
両耳40dbの軽度感音性難聴です。
補聴器は使用していません。
両親のおかげで、幼い頃から耳のことにめげず(?)に
活発に何事にも好奇心旺盛で 今まで過ごしてきました。
大抵の友達は気付かない程のキャラクターだと
自負しています。コンプレックスの塊ですが。
何度も海外旅行をしている割に
英語力が身についていない事に気付かされました。
英語も勿論、普通の人でさえ向き不向きがあるのですが、
どうやら日本語でも聞き取れないのに
英語聞き取りは、難しいのではないかと諦めかけてます。
もともと努力とか怠るタイプなので。
でも、30を目前にした今
やはり海外生活に未練があります。
聴力を理由にして諦める傍ら、
いつか後悔しそうな・・・
どなたか難聴者で英語ヒアリングをものにした方
学習法、習得法を教えて下さい!
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
経験者として回答します。
私も難聴の者です(遺伝的なものだと思いますが)。どのくらいの難聴かはDR250さんのようにはっきりとは知らないのですが、今は(40前半)仕事中は補聴器を使用しています。ですからけっこう悪い。。。
おそらく若い頃から悪かったと思うのですが日常生活に支障がなかったためこの年になるまで自分でも気がつかなかったのです。それはおそらく30代に長いことアメリカで生活していたからだと思います。(ずーっとリスニング力がなくて聞き取れないと信じていたのでまさか自分が補聴器が必要なほど悪いとは思ってませんでした)
で、ここから本題ですが、聞こえの能力の低い人は外国語を大人になってから学ぶ場合、大変なハンディになるのは確かだと思います。いきなりこんなネガティブな発言で申し訳ないですが、ただ、私は学ぶことをあきらめるべきだとは全く思っていません。
海外生活を実現できる環境にあるのであれば(耳の問題を除いて)、ぜひ行くべきだと思います。難聴の有無に関係なく、年をとれば目も悪くなるし耳も悪くなるので今が一番良い状態であるのには間違いがないわけですから。
ただ、向こうで生活をするとき耳が遠くて嫌な思いもすることがあるかと思いますので、その辺は覚悟が必要です。私の場合、話す相手の問題と自分の問題でその嫌な思いが起っていたような気がします。まず、話す相手の問題ですが、見た目から「外国人」であることがすぐにわかる場合は、難聴のため聞き取れなかったものを聞き返すと、人によっては「あ、外国人だからわからないんだ」と単純に考える人がいて、なにかきちんと扱われていないような感じを受けるのです。例えば、もうちょと大きい声で話してくれればいいようなことでも急に異常にゆっくり話したり、子供を見るような目でみたりといったささいなことですが、こちらとしてはけっこう気になるものです。これは日本で日本語を話していて同じような場面で聞き返すときにはほとんど起らないことです(まず、子供のように扱われることはありません)。ま、気にしないのが一番ですが、ただ、これは2つ目の「自分の問題」がからむので気にしないというのも難しくなるわけです。その問題は、こちらも日本語の時は聞き取れなかったら「自信を持って」(?)聞き返すことができるのですが、英語だと「自分が聞き取れないのがいけなかったのか」と弱気になることがあるからです。気にしなければいいのはわかっているんですけどね。
このようなことが起るのを覚悟しておけば、あとは自分のペースで習得できると思いますよ。
実際に生活していく上で私が実践した習得を助けるかもしれないことも書いておきますね。まず「いい環境で聞く」ということを心がけていました。環境を自分でコントロールできるもの、例えばテレビなんかを見るときになるべく大きい音にするとか。でも、これでは近所から苦情がくるので、私は部屋の中を歩き回れるくらいの長ーいコードのヘッドホンをつけていました。余裕があればコードレスにしたかったところですが。。。あと、人と話すときはしっかり相手の顔をみて話すようにしていました。表情や口の動きは聞き取りの大きな助けになります。反対に電話は一番きらいでしたね。
自分でコントロールのできない場合ですが、勇気を出してなるべく相手に耳が遠いむねを伝えるようにしました。授業を受けるときは授業の最初に先生にhearing difficultyがあると断わってなるべく前に座ったり、一緒に授業を受ける友達にも言っておいて助けてもらったりしていました。アメリカの教育機関では何かしらの障害をもっている人に対してとても「やさしい」対応をしてくれるので、開き直れたのかもしれません。
あとは、聞き取れない環境にいるときに無理に聞き取ろうとしないことです。例えば空港のアナウンス、あれは聞こうと思ったってそう簡単に聞けるもんじゃありません。だから聞かないのが一番。重要そうな内容であればカウンターに行って直接きけばいい。ま、これは習得の助けというよりはストレスをためない技といった方がいいでしょうか。
そういうことで、長くなり参考になるかどうか自信はありませんが、DR250さんに言いたいことは「あきらめないでがんばってください」の一言につきます。耳が悪いのを開き直って生活すればかえって人に尋ねる力がつくかもしれないですからね。いいこともありますよ。
がんばってくださいね!
ありがとうございました。
ホントに求めていた回答でした。
何度も何度も読み返しては 今まで海外に憧れてこの10年、
認めれなかった自分のハンディと付き合って行こうと思えました。
コードレス高いですよね。
私もながーいコードつけて部屋うろうろしながらドラマ見てます。他にも居たんですね。そぉいう人(笑)
普段のバラエティ等はもう音を出していません。
今や字幕(テロップ)が凄いですから。
日本でも
人によっては 私が聞こえてないと言うより
ボケてるのかと勘違いされることは多いですよね。
私の周りの理解は大きくて 助けられてますが。
会社でも「ん~と インターなんちゃら?言うカタカナっぽい会社名のおじぃさんから電話です」
って開き直ってウケ狙ってます。
ここは大阪人の感覚なんでしょうか f(・ヮ・;)
空港内アナウンスは日本での駅でのアナウンスでも
一緒ですよね。
事故原因などは 隣の人に聞くに限る!
車掌よお詫び申し上げるなら、もっとはっきり喋らんかい!(笑)
幼少からのこのハンディのお陰で
人のさりげない優しさに気付ける自分は好きです。
そして聴力が欠けている分、
他の部分が人より発達している。
それは、人とのコミュニケーション能力(誰とでも対等に接する事が出来るらしい)、
そして
状況判断とフィーリングで聞こえていないことを察知する能力が長けていて
阿吽で仕事するにあたってサイコーの事だと
経営者である上司にほめて頂きました。
そぉして人に恵まれるこの自分のキャラを
誇りに思い、今行くことの出来る環境ってことで
留学等で頑張るのでなく
ワーホリという形で
「とりあえずやってみる」という方向で考えております。
景色フェチ、人間大好きのバイク好き
フィーリングだけで海外滞在が可能かという
自分への挑戦だと思います。
今ちょっと仕事が面白くて でもキリがついたら
年齢制限もあることですし、
くじけたらmandelさんのこのアドバイス思い出します。
本当にありがとうございました。

No.4
- 回答日時:
私の場合方耳がだめです。
まったく聞こえません。それでも若い自分は語学に興味があって、英語もそこそこやりました。主にフランス語のほうに力を入れたのですが、その聞き取りの授業でやる気をそがれることがありました。オーディオビジュアル授業というのでしょうか、ブースに入ってヘッドフォン使ってやるやつですね。私はこういう障害があるので、ステレオとか両耳が聞こえて当たり前という前提のものには抵抗があったのですが、それがまともにきたという感じです。それから波及して、結局語学そのものに挫折してしまいました。なぜよりにもよって、ハンデがあるものを目指してしまったのか、悔いが残りました。いろいろな考えがあると思いますが、もし何らかの障害から来る苦労がこたえそうなら、語学とはほどほどに付き合うというのも手かもしれません。質問者様は両耳が平均しているという条件が私とは違うところで、その差をどう考慮するかはちょっと分かりませんが。
お礼が遅くなり申し訳ございません。
今までも英語だけじゃなく
日本語に関しても、やはり諦めたことや
辛かったことは沢山ありました。
ただ、語学自体そのものは決して嫌いではなく
自分自身が傷つくだろう事に関して
何故いつまでも未練があるのか?と
思い悩む今日この頃です。

No.2
- 回答日時:
難聴は音が小さく聞こえるのかどのように聞こえるものなのか分かりませんが、普通に日本語で生活しているのなら、特別な勉強方法は必要ないと思います。
英語も日本語と同じ言葉です。子供が3歳ぐらいでやっと話せるようになるのと同じで、言語学習は3年の時間ほど何度も繰り返してやっと覚えられるものと言われています。海外旅行数回ではその時間に満たないですよね。もちろん早く覚える人もいますが、要は慣れです。
全く耳が聞こえない知人がいましたが、彼女は口の動きから日本語も英語も分かるといっていました。もちろん口の動きを真似して話せるようになっていましたよ。英語は口の動きが早くて難しい、とは言っていましたが。
お礼が遅くなり申し訳ございません。
へぇ口の動きで英語も分かる?
それは凄い!
まぁ私も無意識に口を見てるみたいですが。
習うより慣れろ
って考えもあるって事念頭においておきます。
ありがとうございました。

No.1
- 回答日時:
難聴であることのご苦労は分からないのですが、こういう考え方はどうでしょうか。
(1)我々は日本語で育った都合上、日本語に慣れています。
でも、英語圏で育った人は英語に慣れています。
難聴でも、難聴でなくてもこれは同じ。
(2)難聴でなくても所詮は外国語、誰であれ最初は聴き取れません。
おまけにスピードが速ければなおさら。
これも訓練して慣れるしかどうしようもありません。
日本語話者にとっては不慣れな違う音ですから。
>何度も海外旅行をしている割に
>英語力が身についていない事に気付かされました。
短期の海外旅行で英語力が身につくことはまずありません。
少しは日本で努力している(英語勉強したり練習している)人が行くと、1週間経つうちには少しばかりは慣れますが、帰国して日本語生活に戻れば元の木阿弥です。
(これは経験者)
難聴でない人よりは慣れるのに時間がかかるのかもしれないし、難しい部分があるのかも分かりません。
でも、「軽い難聴があるゆえに英語が聴き取れない」のでしょうか。
それとも、「まだ練習を開始していないから聴き取れない」のでしょうか。
あるいは、その両方でしょうか?
もし両方だったら、それでも、「練習していないから」の部分はカヴァーできるのでは。
いきなり高度なレベルを求めないほうがいいかも。
初心者レベルのから試してみてはいかがでしょうか。
NHKの各種講座は別売りCDもあります。購読しなくても、試しに1月分だけ買ってみては。
だめならだめで、また他の教材を考えればいいですから。
(外国語学習って齧った程度で諦めるのは諦めが早すぎるのです)
リスニング練習は、語彙を増やす・耳を慣らす、ことだと思います。
目で読んで語彙を増やすことについては、聴力に関係ないですよね。
もし「英語を聴きたい」でなく「英語を使えるようになりたい」ということなのであれば。
英語には「読む・聴く・話す・書く」4つの機能があります。この4つで、自分なりのバランスが取るという考え方はいかがでしょうか?
参考URL:http://www.nhk.or.jp/nhk-text/01_eigo/
お礼が遅くなり大変申し訳ございません。
そぉですよねぇ。
実は私、今はうるさい程お喋りですが
3歳まで全く喋れなかったとか?
絵本を読み出してから、(つまり練習してから)
火をきったかのように喋りだして
いまや友人にマシンガントークとまで言われています。
だから「喋りたい」意欲が強くて
聞く努力を怠ってしまうのですねf(・ヮ・;)
同時に 相手を理解したい気持ちも強く
貴方のおっしゃる通りに
4つ機能でバランスを取って
リスニングが劣るなら、話す機能で補って
相手から答えだけを聞きだす能力をも
身につけれたら と考えれるようになりました。
ありがとうございました。
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