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ユダヤ人はなぜ大昔から迫害を受けて、なぜ現在はイスラエルとアラブ諸国はあれほど対立しているのでしょうか?

何種類か百科辞典を見て調べたのですが、説明が詳しすぎて逆によくわかりませんでした。

そこでお願いです。歴史にくわしい方、しろうとの私にもわかるようなやさしい解説をお願いできないでしょうか?

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A 回答 (9件)

 総論は出つくしたようなので、すこし別の視点をあげてみましょう。


 かつての日本では、ニンニクを常食する朝鮮人を差別していましたが、
いまやキムチの最大消費国家となっています。
 
 わたしの亡父も、ながく胃潰瘍を患ったあげく、あれほど食わず嫌い
だったギョーザを初めて口にして以来、すっかりファンになりました。
 習俗のちがいによる違和感は、教科書どうりに説明できないのです。
 
 フランスの作家ロマン・ロランの教養小説《ジャン・クリストフ》で、
主人公のドイツ青年(ベートーヴェンのモデル)が、裕福なユダヤ人の
女友達の家庭を訪問した時の感想(以下、思いだすままに再現)です。
 
「そこには重苦しい気分が漂っていた。すべてが整っていて、何ひとつ
として新奇な現象がおこる気配もなかった。古い家具、古い秩序、古い
行事のなかで、彼らは息をひそめて生きているのだ……」
 
 ミュージカル《屋根の上のバイオリン弾き》は、貧しいユダヤ移民が、
もっとも大切にしている《トラディション》の謳歌で始まります。
 旧約聖書そのままの tradition(伝統・慣習・伝承・伝説)なのです。
 
 映画《栄光への脱出》では、世代間のギャップも描かれています。
 恋人のユダヤ女性の家庭を訪問したユダヤ青年が、その両親や家族の、
あまりにも旧弊な生活態度や歴史認識に、とまどってしまうのです。
 
 現代の国際間紛争は、キリスト教とユダヤ教が連立して、イスラム教
を孤立させています。まったく異質な習俗をもつ日本が、いつもいつも
キリスト教徒とおなじ言動をとることは、強い不信感を招いています。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい、申し訳ありません。

《ジャン・クリストフ》、《屋根の上のバイオリン弾き》、《栄光への脱出》はいずれも知っていますが、実際に読んだり、見たりしたことがありませんでした。ぜひそうしようと思います。

大変興味深いご回答です。勉強します。今回は本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/03/15 15:36

ヨーロッパにおいて、迫害を受け続けた原因は、


1.ユダヤ人の持つ排他的な選民思想
2.住んでいる地域社会に溶け込まない閉鎖的で互助会的なコミュニティ   を維持していた事
3.幼い頃から教典を暗記させられたためか昔から優秀な人材を多く輩出したり、金融や貿易の英才教育に熱心で、同胞の起業を援助しがちなため、周囲から妬まれやすかった事。
4.支配階級や教会などが、民衆の不満をそらすためにユダヤ人をスケープゴートにした事。
5.現在のいじめに近い心理で、ヨーロッパ人が迫害、抑圧した事
などがあると思います。
1.の選民思想は、よく批判の対象になりますがこれはユダヤ人の定義となる根幹の所なので、これを捨てることはユダヤ人でなくなることを意味します。ユダヤ人という人種は無く、ユダヤ教徒=ユダヤ人なのです。2.の排他的なコミュニティは、ヨーロッパ人の迫害で余計に強くなっていきました。現在もアメリカの金融業やハリウッドなどでよく見られます。3.の金融貿易業の成功者が多く出ましたが、イギリスやフランス、オランダではユダヤ人の協力無しではあれほどの植民地獲得、維持はできなかったでしょう。そのためか東欧程の陰惨なユダヤ人迫害は行われなかった。4.の為政者による差別迫害の助長は、どこの国でも行われた民衆支配の手法の一つでしょう。抑圧された人間はより立場の弱い人間に不満のはけ口を求めるのはいつの時代、どの国でもあることです。
第二次大戦でのユダヤ人迫害は、ドイツ人を中心にヨーロッパ人の多くが加担して行われました。結果、さすがにやりすぎたことに気づいた彼らはイスラエル建国に反対をすることはできませんでした。
しかし、イスラエル建国はやはり立派な侵略行為です。これが許されるならアメリカはインディアン(死語)に、東北地方北部と北海道はアイヌ人に返還しなければならいのではと思うのですが。
他国から侵略行為を受けたら、どの国もそれらに対し敵対行為をとるのは至極当然だと思います。宗教対立とかアメリカのキリスト教原理主義が後押ししてるとかイスラム原理主義とか十字軍遠征の再現とかユダヤの悲しい歴史なんていう理屈は後でとってつけた話のように思えるのです。すいません長い上に雑文になってしまいました。
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この回答へのお礼

いえいえ、長いご説明大変ありがたいです。それにとても分かりやすいご説明です。今回は本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/03/06 00:49

ユダヤ人への迫害は、救世主を十字架に掛けたユダヤ人というレッテルが貼られ、古代ユダヤ国家崩壊後に、散り散りになった先で偏見の対象となって以来です。



イスラエルとアラブの対立は、民族の対立ではありません。今のイスラエルは白系ユダヤ教徒と呼ばれるユダヤ教徒の国であり、本来のセム系のユダヤ人(南ユダ王国の末裔)やイスラエル(北イスラエル王国の末裔)の人は住んでいません。従って、イスラエルにはユダヤ人は住んでいなくて、白人のユダヤ教徒が住んでいるだけなのです。そして、イスラエルを建国する時に、パレスティナの人々を追い出したことから紛争になり、それがイスラエルとアラブの対立のように見えるのです。

アラブも、本来はパレスティナの一部族に過ぎず、セム系イスラエルと同じアブラハムの子孫で、イシマエル系と呼ばれます。聖書では、イシマエルの子孫は多くの民に敵対すると預言されていますが、実際にそうなっています。

さて、セム系本来のイスラエルは何処に行ったかというと、実は日本がイスラエル12部族なのです。これを聖書では、エフライムの木とか、イチジクの木として表現し、末の日まで世界に対して隠された状態に置かれるとされています。

明日香村の謎の石造物である酒船石や益田岩船は、日本人が真正のイスラエル12部族であることを証しする貴重な遺跡です。
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この回答へのお礼

う~ん。イスラエル12部族や、明日香村の件は全く知りませんでした。詳しいご説明をありがとうございました。

お礼日時:2006/03/06 00:46

簡単に言えば「世界で一、二を争うほど鼻持ちならない民族」だから。



パレスティナを「元々イスラエルの土地」と主張しているが、聖書(イスラエル民族の聖典)を鵜呑みにしてさえも「元々はパレスティナ(フィリステア人、ペリシテ人とも)人の土地」。
都合の悪い事すべてを「神YAHWEH」のせいにしていて、話し合いの余地もない。
おまけに世界の富を相当牛耳っていて、近代世界戦争の背後にはユダヤ資本の影がかいま見える(私見)。
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この回答へのお礼

>「世界で一、二を争うほど鼻持ちならない民族」だから。
そうだったのですか。それでは嫌われてもしかたないですよね。
ご私見も興味深いです。
今回はどうもありがとうございました。

お礼日時:2006/03/06 00:43

こんばんは


<はなぜ大昔から迫害を受けて
#1さんご回答の通りです。あと、金融業・実業界に多くの人材を出し、その裕福さなどが、時として人々の恨みを買い「迫害」へとつながることもあったようです。

>イスラエルとアラブ諸国はあれほど対立しているのでしょうか?
もともと、パレスチナ地方には、イスラエル王国というユダヤ人の国があったのですが、滅亡しユダヤ人は散り散りになります。

第二次世界大戦後、ユダヤ人はパレスチナに「ここはもともと自分たちが住んでいたところだ」ということで、そこに住んでいたパレスチナ人(アラブ人)を追い出して、イスラエルを建国します。
ここから、追い出された(住む土地を失った)パレスチナ人および彼らを支援するアラブ諸国とイスラエルの対立が始まります。

このイスラエル建国の背景には、ヒトラードイツとの戦争を戦っていたイギリスが、ユダヤ人財閥からの援助を得るために建国の手助けをする、と約束したことがあります。しかし、一方では中東で闘いを有利に進めるため、アラブ世界ともアラブに有利な密約を結びます。(イギリスの二枚舌・三枚舌外交)
こうした大国の無定見な外交が、パレスチナ問題の根底にあります。
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この回答へのお礼

なるほど、イギリスも一枚かんでいたんですね。大変くわしくて、わかりやすいご説明、どうもありがとうございます。

お礼日時:2006/03/05 20:05

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%A8% …

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AA% …

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9% …

これでは、また詳しすぎて判らないですか?

超簡単に言ってしまうと、世界中散り散りになっていたユダヤ人が、シオニズムによって再び約束の地、パレスチナ(ユダヤ教発祥の地)にユダヤの国を創ろうと集まって来た為、イギリスなどの大国が後押しして、イスラエルを建国したので、追い出されたパレスチナ人、アラブ人との諍いが絶えないということです。

それにより、アラブ諸国とは、過去4度に渡る中東戦争がありました。
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この回答へのお礼

URL、ありがとうございます。プリントアウトしてじっくり読んでみようと思います。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/03/05 20:02

「自分達だけが、神に選ばれた特別な民族である」と妄信し、他民族とことごとく対立したためです。



古代においては、新バビロニアによるバビロン捕囚、エジプトによる民族追放、フェニキアなどとも常に対立を続け、ローマ支配に徹底的に反抗したため、国を追われる事になります。

キリスト教がヨーロッパに広がると、キリストを殺した民族とされます。

キリスト教、イスラム教において、金融業により利子を取る事が禁じられていたため、ユダヤ人は、高利貸しを業務としておこない、厳しい取立てを行ったため、反感をよりいっそう受ける事になります。
厳しい取立てを行ったサラ金が、世間から非難されるのと同じ理由です。

中世から近世にかけて、ヨーロッパでユダヤ人が迫害された時、ユダヤ人を保護したのは、イスラム教徒でした。
最もイスラム側にしても、ユダヤ人の経済力をあてにした面がありますが。
特にトルコの保護が大きかったので、当時トルコ支配下のパレスチナ(ローマにより国を追われるまでユダヤの国があった場所)へのユダヤ人の移住が行われます。

ユダヤ人は、ヤダヤ人以外を全く信用せず、極めて自己中心的考えを持っていたため、一般住民の反感を買う事になります。
このヤダヤ人の自己中心的考え方は、現在のイスラエル人にも共通し、パレスチナ問題を見ても、個人的にイスラエル人と関係を持っても、世界最悪の民族である事を強く感じます。
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この回答へのお礼

くわしくて、わかりやすいご説明、まことにありがとうございました。

お礼日時:2006/03/05 20:01

この前、ちょうど世界史の授業で習いました。


(1)昔々、ユダヤ人が住んでいました。
ユダヤ人の宗教は「ユダヤ教」で、神様は「ヤハゥエ」と言います。

(2)しかし、そのうちユダヤ教は、形式・戒律主義に陥り本来の意味を失うようになりました。そして、さまざまな弊害が発生したのです。

(3)そこで登場したのが、「イエス=キリスト」です。
彼は、このままではいけないと思いました。そして混乱しつつあるユダヤ教とは違った考えを人々に説き、あっという間に支持者が増とのです。

(4)しかし、ここでユダヤ教のえらい人達は気に入りません。イエスを反逆者として処刑したのです。

(5)こうして、イエスを処刑にしたのはユダヤ人となり、キリスト教信者には「悪い者」とされてしまいました。

(6)後に、祖国がないユダヤ人は世界各国で金融関係などの仕事で、おおいに活躍しました。とくにアメリカにのマンハッタンでは多くのユダヤ人が活躍しています。

(7)そこで、祖国パレスティナに戻ることを、アメリカが前面的に応援しました。しかし、ユダヤ人がパレスティナに住んでいたのは紀元前1500年ごろから前922年ごろまでの話。それからずっと住んでいた人は、いきなりユダヤ人に、国を返せと言われても困っものです。

・・・・・・というなかんじだと思います。先生の話がおもしろく、興味があったので覚えていました。ざっとおおざっぱに説明しましたが、雑文ですいません。
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この回答へのお礼

いえいえ、要領良く簡潔なご説明で大変分かりやすかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/05 19:58

単純化すれば、国を失い他国に移住してもその国の人々に溶け込まずに自分たちだけのコミュニティと宗教(ユダヤ教)を守り続けたからです。


もうひとつは、キリストを十字架にかけたのがユダヤ人たちであるということもあります。
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この回答へのお礼

簡潔でわかりやすいご説明、ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/05 19:56

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Q「屋根の上のバイオリン弾き」の意味

このミュージカルは、最後のほうで、ユダヤ人の村人たちが村を追放されるシーンが出てきて、暗い気持ちになります。家財道具を載せた荷車の後を「バイオリン弾き」が、おどけてついて来ます。主人公が振り返って、少し笑顔になって、救われる気持ちになります。「屋根の上のバイオリン弾き」は、どんな逆境に合っても、希望を失うな、不安定な環境にあっても人生を楽しめ、というメッセージかなと思いましたが、それでいいのでしょうか。だれか教えてください。

Aベストアンサー

それは見る人の解釈に委ねられているのだと思います。あなたがそう思うなら、あなたにとってのメッセージは、そうなのだと思います。それでいいのです。

ただ、表面上のメッセージとして、物語の冒頭で以下のようなセリフが登場しますよね。

「...in our little village of Anatevka, you might say every one of us is a fiddler on the roof trying to scratch out a pleasant, simple tune without breaking his neck. It isn't easy. You may ask 'Why do we stay up there if it's so dangerous?' Well, we stay because Anatevka is our home. And how do we keep our balance? That I can tell you in one word: tradition! (略)Without our traditions our lives would be as shaky as, as... as a fiddler on the roof!」

簡単に要約すると、「この村では誰もが屋根の上のバイオリン弾きのように、いかにすれば首の骨を折らずに、そつなく曲を奏でられるのかと四苦八苦している。なぜそこまでリスクを払うのか。それは、ここがふるさとだから。では、どうやって均衡を保っているか。その秘訣は、伝統、すなわちしきたり。しきたりがなければ、足元はガタガタ」です。

ユダヤ人は数千年も前から故国を持つのがなかなか許されない流浪の民でした。故国という根っこを持たず、常に物理的にもアイデンティティ的にも不安定な暮らしを余儀なくされている彼らが唯一頼りにしているのが「しきたり」です。ちなみに、ブロードウェイのあるニューヨークには、戦火や差別を逃れてきたユダヤ人が大勢暮らしています。しかし、あの革新的なニューヨークにいながら、非常に保守的でしきたりにうるさいのが「ユダヤ人の家庭」と相場が決まっています。

「ユダヤ人といえば、しきたりにこだわる」、そういうイメージが染み付いているブロードウェイの観客に見事にアピールしたお芝居が、『屋根の上のバイオリン弾き』なのだと思います。それでいて、逆境、希望、安定、といった普遍性をはらんでいるのが、世界的にヒットした秘訣なのでしょうね。

それは見る人の解釈に委ねられているのだと思います。あなたがそう思うなら、あなたにとってのメッセージは、そうなのだと思います。それでいいのです。

ただ、表面上のメッセージとして、物語の冒頭で以下のようなセリフが登場しますよね。

「...in our little village of Anatevka, you might say every one of us is a fiddler on the roof trying to scratch out a pleasant, simple tune without breaking his neck. It isn't easy. You may ask 'Why do we stay up there if it's so dangerous?' Well...続きを読む


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