岩盤浴

岩盤浴の消費化カロリーはすごいと聞きました。岩盤浴に先日行ってみましたが、確かに大量の汗をかきます。効果のほうはどうでしょうか？ゲルマニウム浴というのもあるんですよね。どうですか？

No.5 回答者： beiayoksia 回答日時： 2006/03/28 07:58

特にダイエット面についてですが、No.３の方のultraCSさんのおっしゃるとおりだと考えます。

科学的な面から考えてみて、どうしてもおかしいということです。ＴＶというものは（雑誌などもそうですが）、面白ければいいみなたいなところがあって、科学的な根拠がない情報を無責任にたれながしていますね。そもそも、エネルギーの消費って何？ってところをよくよく考えないといけないということですよね。

No.4 回答者： i-pikaru 回答日時： 2006/03/10 23:21

岩盤浴は一週間に１～２回、２ヶ月ほど行きました。

その場では汗がいっぱいでます。
が、体重、体脂肪ともに変化ナシでした。

ゲルマは２週間に１回をやはり２ヶ月ほど。
結果は惨敗。
ただ、ゲルマは回数が少なすぎたかも知れないです。家でできるゲルマグッズをもらったので、今後試してみたいと思います。

ただ、どちらも、汗がよく出るようにはなりました。
今年の冬は、２０分歩くと汗が出るし、会社で一人だけ汗をかいたりしてました。（厚着はしてません）

ちなみに。
個人的な意見ですが、岩盤浴はエステやジムにあるものはあまり効果がないように思います。（特にビルの上階）
岩盤を温める方法が電気だからかもしれません。
昔ながらの岩盤浴のところにいくと、岩盤の下に温水を流して温めており、こちらのほうが汗の出方が格段にいいと思います。
色々岩盤浴に行きましたが、岩盤の温め方や、岩盤自体の種類、部屋の温度や湿度、水のみ場の設置有無、置いてある水の種類、コース時間の設定など、効果の出やすいところと出にくいところの格差が広がっているように思います。

いい場所を見つけられること願います。

No.3 回答者： ultraCS 回答日時： 2006/03/08 02:50

消費カロリーの測定は、基本的には集気袋で呼気を集め、その中の酸素と二酸化炭素を分析することで行います。

それ以外の方法(心拍数などから求める方法)も、この方法と比較した検量線を用いて換算しています。すなわち、カロリー消費が多くなれば、ガス交換が活発になるというのが基本的な人体の反応で、それを利用しています。また、それだけのガス交換を細胞に行き渡らせるために相応の心拍数になります。

先日、某テレビ番組で岩盤浴の消費カロリーが20分で600などという数字を出しており、唖然としてしまいました。1時間に1800キロカロリーというのは、有酸素運動だと、トップアスリートの最大運動量並み(そこまで行ってないかも)です。彼らにしても、心拍はMax近くまで、呼吸はあえぐような状態になるはずです。
また、別の指標として、自転車の場合、1800カロリーというのは、出力としては約400W相当で、有酸素域で出てくる数字ではなく、ゴールスプリントなどでの短時間勝負での数字になります。つまり、ガス交換が間に合わない運動領域と言うことで、これを頻繁にやると、体に悪影響をもたらします。本当だとしたら、ダイエットどころではありませんよ。

まあ、もし、本当にこれほどのカロリーを消費するなら、運動生理学(医学も)の基本がひっくり返りますね。

#2の方のおっしゃるように、汗を掻くこととカロリー消費は分けて考えるべきでしょう。息が弾まなければ、カロリー消費は増えていないというのが、運動生理学の常識です。

No.2 回答者： inaken11 回答日時： 2006/03/06 21:42

何百キロカロリー消費分の運動をしたのと「同じだけの汗」をかくのであって、実際にそれだけのカロリーを消費しているわけではないような・・・・

カロリー消費＝「炭水化物や脂肪の燃焼」という観点で考えると、燃焼するということは二酸化炭素が発生することであり、運動したときに大量に発生する二酸化炭素を排出するために、呼吸が上がるけど、ナントカ浴して、呼吸が苦しくてしょうがなかった、という話は聞いたことが無い。

効能書きを隅々まで読んでみて下さい。

汗や皮脂がでるので、肌がしっとりする効果はありますね。

No.1 回答者： thanks21 回答日時： 2006/03/06 21:23

岩盤浴は遠赤効果で身体の深部まで熱が通り、汗をたっぷりかき、身体の中の老廃物をだすことができる、とききました。

私も通ったことがありますが、サウナよりずっと長く入っていることができ、その分、サウナより汗をかくことができるのがいいですね。
ゲルマニウム温浴は、ゲルマニウムという鉱物をとかしたお湯に手足を20分つけるというものですが、湯温42度から43度でゲルマニウムの電子がマイナスになり、それが身体のプラス電子のところ（身体のこり）に届き、中和してくれる。だから、身体のこりが解消するらしい。たしかに、身体が軽くなる感じです。