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通院していた耳鼻科の看護助手さんに、単独で医師の指示なくめまいの点滴の速度を無言で自分の時計を見ながら変えられそうになりました。その行動の仕方のぎこちなさに不安を感じてその看護助手さんの顔を見ると、顔色を変えて奥へ引っ込んだままでてきませんでした。
看護助手さんにはそのようなことができるのでしょうか?ちなみに、医師にはその看護助手さんの行動は見えない距離です。看護師さんもその場にいませんでした。そして、他の患者さんを診察中でした。
一人医師の個人医院に最近不信感を抱いてしまって辛いです。その時は初めての経験で、その場で何も出来なかったのですが、今度同様の不安なことがあったときに、どのように対処するのが適切なのでしょうか?
アドバイスをいただければ幸いです。
後で、その事を医師に伝えると、それをきっかけにして、あまりいい顔をされず、気まずくなり通院不可能になりました。

A 回答 (3件)

看護師です。


看護助手さんは、直接診療にかかわらない面での補助行為をする方ですので、点滴の速さを調節することはありません。
もし一緒に働いている助手さんがそんなことをしていたら、怒っちゃいますね・・

ただ現状として、有資格者の看護師より、無資格の看護助手さんのほうが低賃金で雇えますので、看護師の人数を少なめにして、助手さんにも多くの看護師業務を教育して、実践させている病院も少なくありません。
もちろんそれは不正なことですし、看護師として、とても残念に思います。
質問者さんが通院していた病院がそうだったとは言い切れませんが、状況を聞く限りでは、決して正しいことではないと思います。

看護師は、もちろん医師の指示の下に点滴などを行いますが、点滴の速さを「今変えて」までは指示されません。
薬剤の種類や点滴の量、患者さんの状態および医師の指示によって、このボトルをどれくらいの時間で落とすか→どれくらいの適度で滴下するかを考え、適宜落ち方を見ながら微調整します。めまいの薬の点滴をしていたということですが、なかには血管痛を起こす薬剤もありますので、特に注意が必要な点滴もあります。

その助手さんは自分の判断でしていたのか、病院自体がそういうシステムになっていたのかわかりませんが、その後の対応も含めて、私ならそういう病院には通いたくないですね・・

ただ、医師一人の個人医院=不審とは思ってほしくないです。
総合病院などでは自分のしたい医療ができないことを理由に、頑張って開業する先生もたくさんいます。自分が安心して通える、安心して医療行為を受けられる病院を見つけることが、私たち患者にも求められてる世の中なのだなあ、と最近特に思います。

この回答への補足

現場の方も、安心して医療行為をうけられる病院を見つけることが、患者に求められている世の中だなと感想をお持ちなのは、説得力がありました。私も、今回のことでそのことを痛感しました。

でも、そのような病院を見つけるとき、なにを重点的に見るといいかアドバイスをもしいただければ幸いです。

補足日時:2006/03/09 01:16
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この回答へのお礼

現場の看護師さんから、そのような看護助手さんの行為はよくないと言って頂けて、ずっと、心の中で納得いかなかったことが、ナグサメラレルような気がしました。

あなたのような、しっかりとしたお考えをもった
看護師さんに、私もめぐりあえたらと素直に思いました。

お礼が遅くなりましたが、本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/03/09 01:26

こんにちは。


速さが狂うという場合ですが、大抵は、針が血管から外れたとか、逆に血管の壁に当たってしまってふさがった、血管が浮腫んで中の隙間が減りとおりが悪くなったりその反対、また、刺した時は緊張して血管がちぢんでたのが、リラックスしてきて拡張して早くなる、などの場合ですが、こういう事で変動しやすいものなので、落ちる速さが変化するって事はよくあります。

特に、外れちゃったような場合は、すぐ指し直しか、一時中止するか、とりあえずの応急処置をしないといけません。

薬は種類によって、落とせる速さが決められている物もありますし、それによって、作用の現れ方を調整してる場合も大変多いです。
こういう場合はこまめにいじる事になるでしょう。
速度について、こういう何らかの指示がある場合は、自分の判断でいじったら医師に報告するのが普通でしょう。
特にそういう問題がない場合は、特に報告もしませんが、病棟だと普通は、一言カルテか看護記録に調整した事は書くと思います。外来だとそこまでやらないかも。
いずれにせよ、この場合というのは、ちゃんと点滴が終了するための調整ですから、必要な事であるのは確かです。
必要もまったくないのにいじるという事はないです。

私は看護職ではないので、具体的な事を聞かれても答えられませんが、ちょっとなれた看護士さんなら、しずくが落ちるペースを一目見るだけで、すぐ普通に入れるペースより早いとか程度はわかります。
ある程度以上早いと、痛みが出るとか、そういう事もあります。
それによって手直しが必要と思う事はまったく珍しくないです。

この回答への補足

早速、詳細なご回答ありがとうございます。

私し、看護助手さんも、もし、緊急な場合があれば、例外により、たとえば、速さが狂ったときは点滴の速度を自分の判断で単独でできることがあるとしたら、嫌だなと思ってご質問させていただきました。

でも、ご回答の内容、早速ご回答をいただけて、お人柄を感じます。

この場でお礼申し上げさせて下さい。

補足日時:2006/03/09 01:10
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こんにちは。


文面の範囲だけで回答すると、どうも、質問者さんも、その助手さんも、医師もあまりいい対応ではなかったと思わざるをえません。
つまり三者揃ってあまりよくない対応をしてギクシャクしたって感じがします。

まず、質問者さんですが、本当に医師の指示が無かったかどうして判るのでしょう?
指示は事前に出されてたかもしれません。
「xx分になったら上げて(下げて)」とか。
なお、操作そのものは、緊急避難の場合を除いて、医師の指示によります。
また、普通、医師の指示なしで速さを変えるって事は、腕がはれ上がったとか、何らかの異変がなければやらないです。
例外としては、速さが狂ってるのを発見した時でしょう。

助手さん、びくびくして操作するのは、まず非常にまずく、自信がないなら断るか、誰か付いてもらわなければいけない操作です。

医師も、助手さんの態度は最低限良くなかったのですから、その話を聞いた時点で一言、謝罪があればしこりも何にも残らなかったでしょう。

質問者さんが取られるべき態度ですが、次回、そういうような事があった時、医療スタッフ側からも全くうらまれたり嫌がられる心配のない方法があります。

事前に医師にそういう話を聞いてない場合は、「医師から変えるって聞いてないですけど?」と尋ねていただければいいです。
もしも間違えであれば、すぐにチェックされますし、指示であれば、一言説明があるでしょう。

この回答への補足

myeyesonlyさん早速のご回答いただきありがとうございます。

今度そのようなことがあったときは、落ち着いてそのように行動したいと思いました。

医師の点滴の速度を変える旨の指示がなかったのは、その医師にその点滴の件で後から尋ねたとき、看護助手さんに、点滴ことで今まで指示したことはないと教えてもらったのが一番の決め手でした。
おっしゃるとおり、医師とその看護助手さんから、きちんと謝罪があればしこりがのこらなかった・・。

速さが狂っているのを発見したときというのが気になるのですが、具体的にはどのような場面でしょうか?そのときは、助手さんでも、単独で速度を変えることができるのでしょうか?もし、教えていただければ幸いです。

補足日時:2006/03/07 11:59
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