マルクスと言えば、唯物史観の(唯物論)なんですが、マルクスの言う資本主義と社会主義の原理的区別って何ですか?

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A 回答 (1件)

こんばんは。

少々記憶が曖昧なのですが・・・

確か資本のコントロール方法ではないでしょうか。
資本主義では利潤は新たな利潤を産むための再生産のために使われ、その管理はその資本の所有者に任されます。
その活動は資本家同士の自由競争になります。しかし単純にこれだけではどんな悪徳な事もできてしまうのでそれを規制するのは行政が作る法律になりますが、それだけでは経済競争のコントロールはできないので、市場や価格には波ができ、原理的に恐慌を防ぐことができなくなります。

社会主義では、ある程度の量の資本の社会化(住人の共有財産化)と経済の計画化によって経済運営を行政によってコントロールする・・・という事だと思いますが。
ただし、社会主義では原理的に競争の激化による恐慌は生じないのですが、経済計画を間違えたりしてそれに近い状態になる事はありうるという話です。

随分昔に読んだ本と聞きかじりなので、自信はありません。m(__)m
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Qマルクスは?

当方、経済学は全くの素人です
馬鹿なことを聞くやつだ。 と思われるかもしれませんが、

最近「 マルクス・レーニン主義が、第一次マルクス修正主義だとすると今後、第二次マルクス修正主義が起こる否か 」がどうしても気になるのです

特にアメリカや日本では「直接選挙(革命)をやっているから、ロシア革命のような形態ではおこらない」と思うのですが

どう考えたら良いものか、どなたかお教え願えないものでしょうか?

Aベストアンサー

#2ですが、追加です。

FHirokoさんはイデオロギーとしてのマルキシズムの可能性ではなく、
政治運用面でのマクキシズムの可能性について言及しているのでしょうか?
私は前者だと思って回答してしまいました。失礼しました。

政治運用面では、プロレタリアート独裁ではなく、ゆるやかな連立による
左派政権ができる可能性は充分あると思います。現実にヨーロッパがそうです。

ただし、それはマルクスによる革命とはちがうし、すでにマルキシズムではなく
社会民主主義です。富める者ではなく、富まない者への政策は、
左派政権が担うとも考えられます。しかしながら、そうすると予算配分、さまざまな規制が
生じることによる自由競争原理の崩壊、経済の失速といったデメリットも考えられます。
おそらくはそのバランスでしょう。

アメリカについては貿易面だけではなく、GDPの全体像を眺めなければ即断はできません。
が、FHirokoが指摘する面はあると思います。

お答えの結論ですが、マルキシズムを加味した左派政権の可能性はある、ということです。
ただし、それをマルキシズムと呼ぶかどうかは、また別のお話しでしょう。

#2ですが、追加です。

FHirokoさんはイデオロギーとしてのマルキシズムの可能性ではなく、
政治運用面でのマクキシズムの可能性について言及しているのでしょうか?
私は前者だと思って回答してしまいました。失礼しました。

政治運用面では、プロレタリアート独裁ではなく、ゆるやかな連立による
左派政権ができる可能性は充分あると思います。現実にヨーロッパがそうです。

ただし、それはマルクスによる革命とはちがうし、すでにマルキシズムではなく
社会民主主義です。富める者ではなく、富まな...続きを読む

Qマルクス 資本論と唯物史観の関連

さっぱりわかりません・・・涙
よろしければ教えていただけませんか?

お願いします。

Aベストアンサー

まじめに取り組むと、とんでもなく時間がかかり、世の中に2次文献が多すぎて、学者の見解も割れているので、ポイントだけ。

マルクスは体系構築の方法論として、ヘーゲルという哲学者の手法を受け継ぎました。それがいわゆる弁証法なのですが、ヘーゲルが持っている観念論哲学者という特性は、受け継がなかったのです。ヘーゲル風に資本論を書きつつ、ヘーゲル風の観念論は拒否して唯物史観に立ったわけです。

観念論という言葉を聞くだけで、なんとなく浮世離れした宗教的な雰囲気を感じるかと思いますが、実際はそこまで現実から遊離したものではありません。ヘーゲルは法哲学者としても超一流です。彼が言いたかったのは、こういうことです。「哲学史を通してみると、いろんな人が同じ課題に取り組み、哲学が様々な人物を介して進化してきたことが分かる。これはむしろ、人間が哲学を作ったというより、哲学の自立的進歩のほうが本質で、人間は単にそれを媒介しているにすぎないのではないだろうか?」マルクスは、ヘーゲルのこの問題意識を理解しつつ拒絶したのですが、それが唯物史観につながっていきます。

あまりマルクス主義者は気にしていないようですが、私はヘーゲルとマルクスの超えられない壁のひとつは、自然法理論へのアプローチだと思います。自然法思想という言葉は、高校の社会の教科書のどこかに載っていたのではないかと思いますが、現実の間違った法に対して、人間本性に基づくあるべき理想の法とはどのようなものであるかを扱う、歴史の長い思想です。色々な人が色々な解釈をしてきたのですが、自然法理論の歴史を語る上で、ルソーという天才を無視することは出来ません。ヘーゲルはルソーの一般意志という概念を受け継ぎ、自然法理論の完成を見るとともに、その解体が始まる時代に生きていたとされています。

なぜ自然法理論がマルクスの時代には流行らなくなっていたのかというと、おそらく、自然法思想は自然科学的な裏づけが弱く思弁的な「自然状態」を語るなどの架空性の高い理論であり、マルクスの時代ともなると社会科学でも実証主義的傾向が強まっていたからだと思います。また、フランス革命が恐怖政治やナポレオン独裁へと堕していく中で、自然法思想に幻滅してしまった人が多く、ヘーゲルのように、円熟期に入ってから本格的に自然法思想を語り始めた人物のほうが少数派だからだという点も、あるのかもしれません。

ちなみに、ヘーゲルの後継者でも、マルクスとは全く異なる方向に進化した哲学者もいます。弁証法は体系構築の方法論であるだけでなく、「ひとりの心のなかで2つの意見がぶつかり合って、概念が躍動している」とか、「他人の書籍を読むことで、著者の思考過程を追体験する」とかの要素を重視して理解することも出来るのです。キルケゴールは実存主義者にして弁証法家という哲学者であり、彼の思考様式を追体験しながら著作を読んでいると、一般人が不幸者になってしまうまでの思考プロセスが例示されているわけです。さらに、キルケゴールの場合は体系構築の意図が残っていたのですが、このキルケゴールを出発点としたアドルノという哲学者になると、体系構築はほとんど無視され、純粋に思考プロセスを追及する傾向が強まります。

キルケゴールやアドルノの立場からすると、マルクス主義の研究家は弁証法を、正・反・合の3段論法に縮小再生産していく傾向が見られ、本来の弁証法とはかけ離れたものになっていると批判できるでしょう。これについてはヘーゲル自身が、ある種の哲学者が若干の3段論法を使うからと言ってカントに似ているなどと言うのは、笑うべき浅薄な思想であると批判しています。

弁証法はねえ、分かってしまえばすごく簡単なんです。分からない人は永遠に分からないという、困った思想でもあるのですが。

まじめに取り組むと、とんでもなく時間がかかり、世の中に2次文献が多すぎて、学者の見解も割れているので、ポイントだけ。

マルクスは体系構築の方法論として、ヘーゲルという哲学者の手法を受け継ぎました。それがいわゆる弁証法なのですが、ヘーゲルが持っている観念論哲学者という特性は、受け継がなかったのです。ヘーゲル風に資本論を書きつつ、ヘーゲル風の観念論は拒否して唯物史観に立ったわけです。

観念論という言葉を聞くだけで、なんとなく浮世離れした宗教的な雰囲気を感じるかと思いますが...続きを読む

Qマルクスの宗教批判について

ドイツのマルクスが、宗教を「民衆を腐敗させる悪だ」として批判したそうですが、これは本当でしょうか?(ロシアのレーニンも同じ考えを持っていたと聞いたのですが)
もし本当であれば、それは正論なのですか?

Aベストアンサー

マルクスには詳しくないので,そのようなことを言ったかどうかは知りませんが,
はっきりと言えるのは,正論ではないということです。
私は,キリスト教のプロテスタントに属していますが,正しいと思っていますし,
みなさんもご存じのイエス・キリストを信じています。まだクリスチャンではない
ので,心からというわけにはいきませんが,信じれば救われると思っています。
寂しいときなどに聖書のみことばを読むと涙が出てきます。
それに,私達が信じている神には,不可能なことはありません。
段々混乱してきたので,最後に聖書のみことばをいくつか書いておきます。
別に布教活動ではないので,読む読まないは,自由です。気が向いたらどうぞ。
☆主はあなたを見放さず,あなたを見捨てない。申命記31:6
☆子どものように神の国を受け入れる者でなければ,決してそこに,はいることは できません。マルコ10:15
☆わたしは,世の光です。わたしに従う者は,決してやみの中を歩むことがなく,
 いのちの光を持つのです。ヨハネ8:12
☆神は真実な方ですから,あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせ るようなことはなさいません。1コリント10:13
☆すべて,疲れた人,重荷を負っている人は,わたしのところに来なさい。わたし があなたがたを休ませてあげます。
あぁ,やっぱり聖書は勉強しとくべきだった……と思い知らされる今日この頃です。

マルクスには詳しくないので,そのようなことを言ったかどうかは知りませんが,
はっきりと言えるのは,正論ではないということです。
私は,キリスト教のプロテスタントに属していますが,正しいと思っていますし,
みなさんもご存じのイエス・キリストを信じています。まだクリスチャンではない
ので,心からというわけにはいきませんが,信じれば救われると思っています。
寂しいときなどに聖書のみことばを読むと涙が出てきます。
それに,私達が信じている神には,不可能なことはありません。
段々混...続きを読む

Qマルクスの資本論って?

参考書を2冊持ってまして、マルクスの資本論の内容で
「資本家が労働者から剰余価値を摂取する。」までは同じなんですけど、その後が少し違うんです。

「生産過剰により恐慌が発生し、資本主義は倒れ社会主義に移行する。」
というのが1つ目で、もう一つは
「プロレタリアートが資本主義を倒して社会主義になる。」
と言う風に書かれていました。

どちらが正しいのでしょうか。

Aベストアンサー

「資本家が労働者から剰余価値を摂取する。」
「資本家が労働者から剰余価値を搾取する。」?

「生産過剰により恐慌が発生し、資本主義は倒れ社会主義に移行する。」
マルクスの資本論(三千ページ以上)を要約すると、こうなるのか?と感心します。何か、資本主義社会が自動的に倒れて、自然に社会主義に移行するように読めますね。果報は寝て待て、とは、うまくいきません。

「プロレタリアートが資本主義を倒して社会主義になる。」
これも、そうなのですが、時期が来て、もうこれ以上この制度を続けたくないという国民の総意で、政権の交代が起きるのでしょう。

答えは、資本論に書いてあります。図書館で読んでみて下さい。
新書版で13冊で、でています。全部読むのは、たいへんでしょうから、第1巻の序言とあと書きと、「フランス語版への序言とあと書き」、第三版へ、「英語版への編集者の序言」、第四版へ、を読んでみて下さい。50ページくらいの文章です。
初版が1867年に出版されていること、238ページに(全集では155ページ)「もし、ヨーロッパによって押しつけられた対外貿易が、日本において現物地代(米による年貢:私的な注釈)の貨幣地代への転化をもたらすならば、日本の模範的な農業もおしまいである。」
なんと、マルクスは、日本の農業が、明治維新後、衰退する予言をしていた。

「資本家が労働者から剰余価値を摂取する。」
「資本家が労働者から剰余価値を搾取する。」?

「生産過剰により恐慌が発生し、資本主義は倒れ社会主義に移行する。」
マルクスの資本論(三千ページ以上)を要約すると、こうなるのか?と感心します。何か、資本主義社会が自動的に倒れて、自然に社会主義に移行するように読めますね。果報は寝て待て、とは、うまくいきません。

「プロレタリアートが資本主義を倒して社会主義になる。」
これも、そうなのですが、時期が来て、もうこれ以上この制度を続けた...続きを読む

Qソ連型社会主義国とマルクス型社会主義国の違い

《 ソ連型社会主義国とマルクス型社会主義国の違い 》

★ ソ連型社会主義国~最初の布石を置いたレーニンに誤りはなかったが、無様で最低のザル碁で終わった。

労働者階級の前衛、共産党の指導の元に革命、
社会主義国建設、政権防衛と称して、武力に依拠、自分たちが倒されないような法体系を整備。
中国、北朝鮮、キューバ、ベトナム、すべてそう。

☆ マルクス型社会主義国~まだ物質化されていない。

戦いの場は、選挙。社会主義目指す党が政権与党となる、単独無理、連立政権。反対党いるわけだから、失政なら政権交代。
ジグザグは避けられない。
資本主義経済のつぼを押さえ込む。なんらかの国有化は避けられない、現社会主義国の逆をやるということ。

自分なりに考えてみたのですがどうでしょうか。

Aベストアンサー

☆ マルクス型社会主義国~まだ物質化されていない。

戦いの場は、選挙。社会主義目指す党が政権与党となる、単独無理、連立政権。反対党いるわけだから、失政なら政権交代。
ジグザグは避けられない。
資本主義経済のつぼを押さえ込む。なんらかの国有化は避けられない、現社会主義国の逆をやるということ

既にあったじゃんそんな社会主義国家

選挙で連立政権与党となる
資本主義経済ではあるが、国家による監視体制
公共事業は47%を人件費とせねばならない
それを実現した政党はNSDAPって言うんだけど

Qマルクスの『資本論』について

来週、経済学のテストがあり、範囲がマルクスの『資本論』なのですが、私には難しすぎて全く理解できません。
先生からはテストのポイントとして、「労働力」とは何か?、「労働力」と「労働」の違いとは何か?、「使用価値」と「価値」の違いは何か?、「剰余価値」とは何なのか?、「具体的有用労働」と「抽象的人間労働」の意味とは?を掴んでおくと良いと言われました。
質問が多いですが、どうか教えてください。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

答えを言ってしまうとsuiran5さんのためになりませんので、基本的な文献を挙げておきます。必ず載ってますので、お調べください。
テレル・カーヴァー著『マルクス辞典』
朝日新聞社『マルクスがわかる』(AERAムック)
いいだもも他『いまマルクスが面白い』
ほか経済学辞典やマルクス経済学入門書はいくらでもあります。
挙げられているどのポイントもマルクス経済学の基本ですので、しっかり理解しておいてください。(理解することと、マルキストになるかどうかは別問題です。)

Qレーニンは、日露戦争をどのように見ましたか?

レーニンは、日露戦争をどのように見ましたか?

1905年に日露戦争はロシア帝国の敗北により終結しました。
これ以降、ロシア帝国は弱体化に拍車がかかり、ロシア革命の遠因に
なったとされています。
さて、革命の父と言えばレーニンですが、レーニンはこの日露戦争を
どのように評価しているのでしょうか?
日露戦争に対して、レーニンはどんなコメントをしていますか?

Aベストアンサー

レーニンは日露戦争が開戦した直後からその戦争期間中はもちろん、終戦後に亘り多くの論文や演説を残しています。その量は相当なものでほとんどはレーニン全集に納められてはいますが、まともに研究するなら独立した一冊の本が出来るほどです。

 ということでレーニンの詳細なコメントを含めた回答は不可能ですので、ざくっとした回答でお茶を濁らさせてもらいます。

 レーニンの日露戦争観は当時の日本を取り巻く諸国の知識人とはかなり違ったもので、中国や朝鮮のように小国が列強大国を見事に打ち破ったことに対して、無邪気に喜ぶというものではありませんでした。同時に反政府的思想を持っていたにもかかわらず、敗北という現実の前に止めようのないナショナリズムが湧いてきた、トルストイのような複雑な感情も持ち合わせてはいませんでした。

 レーニンは日露戦争開戦直後からこの戦争の本質と推移、そして戦後の変革を冷静に見つめ、これをいかに自己の思想闘争に活かし、なおかつ利用しようかということを分析し研究していたといってもよいでしょう。

 日露戦争は当時のヨーロッパやアメリカのインテリゲンチャと同じく、弱小国対強大国の戦いといった単純な見方ではなく、帝国主義的的植民地主義者たちの闘争であって、アメリカやヨーロッパ諸国の反動的ブルジョアジーたちの間に将来起こりうるであろう、新しい形の戦争の初期段階的なものであるとみなしていました。

 日露戦争開戦直後の小規模な戦闘でロシア軍が敗北を続けたとき、ロシア社会主義民主労働党中央委員会での労働者への呼びかけの中の一節です。
「戦争が始まった。日本人はすでにロシア軍に一連の敗北をもたらし、いまやツァー政府はこれらの敗北復讐を果たすために全力を注いでいる」とし、これらの結果がロシア人労働者、農民たちに新たな苦難を招き、人民やその家族に大きな惨禍をもたらし、さらなる税の過大なる負担を強いるであろう、と続けています。

 そしてレーニンはそこにツァー政府の将来的な破滅と崩壊を予想し、革命の実現という現実的な姿を見たのです。

 レーニンは前述したように戦争中、各戦闘の経過と結果について詳細に分析・研究を行っています。そしてその結果の原因の主なものに必ずツァー政府における官僚や軍人の腐敗性と、農民大衆の無教養や無気力などを挙げて、「露日戦争の仮借ない教訓によって、惰眠をむさぼるだけの広範な農民大衆を目覚めさせる」と結んで、巧妙にアジテートしています。

 さらにレーニンは機に乗じて日本をたくみに利用しており、あるときは帝国主義者、あるときは進歩的勢力と呼び、自身のイデオローグに効果的に組み込んでいる点でもしたたかな人物でした。

 日露戦争に関してのコメントしての集大成というなら、「新しい大戦争、専制制度に立ち向かう人民の戦い、自由を求めるプロレタリアートの戦争が近づいていることを意味していることに、この戦争の全世界的・歴史的意味がある」というのが、最もふさわしいかもしれません。

レーニンは日露戦争が開戦した直後からその戦争期間中はもちろん、終戦後に亘り多くの論文や演説を残しています。その量は相当なものでほとんどはレーニン全集に納められてはいますが、まともに研究するなら独立した一冊の本が出来るほどです。

 ということでレーニンの詳細なコメントを含めた回答は不可能ですので、ざくっとした回答でお茶を濁らさせてもらいます。

 レーニンの日露戦争観は当時の日本を取り巻く諸国の知識人とはかなり違ったもので、中国や朝鮮のように小国が列強大国を見事に打ち破ったこ...続きを読む

Qマルクス『資本論』の商品語とは?

こんにちは。マルクスの『資本論』に関する質問です。

私は大学で文学研究(安部公房の作品です)をしているのですが、参考にした作品研究の論文にマルクスの『資本論』が出てきて、理解できず苦戦しています。
質問は、”マルクスの言う「商品語」とは何か?”ということです。参考文献の中に次の文章が引用されているのですが・・・。

「要するに、さきに商品価値の分析がわれわれに語ったいっさいのことを、いまやリンネルが別の商品、上着と交わりを結ぶやいなや、リンネル自身が語るのである。ただ、リンネルは自分の思想をリンネルだけに通ずる言葉で、つまり商品語で言い表すだけである。」

この「リンネルだけに通ずる言葉」である「商品語」とは一体何を意味するのですか?また、この文脈での「思想」とは何なのか、リンネルは商品語で何を語るのかもよく分かりません。上着とリンネルの間の交換価値が関係しているのだとは思うのですが・・・。

どなたかわかる方、できれば専門用語は少なめで、簡潔に教えて頂けないでしょうか。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

No1 です。浅学で失礼しました。
私はこのように考えていましたが、どうやら曲解だったようです。

No2 さんによれば、「商品語」とは「価値」のことであり、「自分と等しい価値をもつ物との比較・交換というコミニケーション」が「商品語」という事になると思います。

以下、次のようになると思います。
「思想」とは「リンネルが持つ価値」を言っており、「交わりを結ぶ」とは「比較する事」、「リンネルだけに通じる言葉」とは「リンネルが持つ普遍的価値」という事になりましょうか。

貨幣が発生する前の段階を言っているので、比較する共通尺度がない、という事を前提に考えるとわかりやすいかもしれません。

#私も昔読んだはずなのですが、不得意分野というのは、こんな曲解を起こしてしまうのですね。(恥;

Qマルクス経済学

マルクス経済学は資本主義なのですか?共産主義なのですか?
「資本論」という本がマルクスの代表著書だったと思いますが、
これは資本「主義」とは関係ないのですか?
マルクス経済学は現在、中国や北朝鮮で採用されているのですか?
日本共産党のマルクス経済学に対するスタンスはどうですか?

どなたか教えてください。

Aベストアンサー

マルクスが資本の動態分析をおこない、その結果を示したのが『資本論』です。これが経済学者マルクスの功績。
マルクスは哲学者でもあり、唯物弁証法という考え方を提唱しました。
またマルクスは社会主義者でもあり、前記の唯物弁証法に従って、資本主義は必然的に社会主義に移行し、それが高度に発達すれば共産主義に移行すると説きました。

この3種類のマルクスを混同するとわけがわからなくなります。経済学者としては一流、哲学者としては二流、社会主義者としては三流、などと言われますね。

『資本論』は資本の動き方を解明した論文ですから、マルクス経済学は「採用」するとかしないとかいうものではありません。資本主義社会において資本はどのように動くのかということを研究する、社会科学の一分野です。

ソ連など社会主義圏では「マルクス経済学に基づく経済政策」を採用したと言っていましたが、計画経済などをそう呼んだだけという側面が強いと思います。実際、社会主義国家の存在により、マルクスの経済学は政治的なバイアスを強く受けることになりました。これを批判して、「マルクス主義経済学」と「マルクス経済学」をはっきり分ける考え方もあります(科学とイデオロギーの分離)。

日本共産党はかつて「講座派」と呼ばれる立場でマルクス主義経済学に関与しました。社会党が「労農派」です。この両者の争いから距離を置く形で、イデオロギーを持ち込まない「マルクス経済学」を研究した宇野弘蔵のラインが、今の日本のマルクス経済学研究の主流になっていると言えるでしょう(共産党は異論があるかもしれませんが)。

なお日本では俗に「マルキスト」という言い方がよくされますが、正しくは「マルキシスト/マルクシスト」ですね。Marx+istですから。

マルクスが資本の動態分析をおこない、その結果を示したのが『資本論』です。これが経済学者マルクスの功績。
マルクスは哲学者でもあり、唯物弁証法という考え方を提唱しました。
またマルクスは社会主義者でもあり、前記の唯物弁証法に従って、資本主義は必然的に社会主義に移行し、それが高度に発達すれば共産主義に移行すると説きました。

この3種類のマルクスを混同するとわけがわからなくなります。経済学者としては一流、哲学者としては二流、社会主義者としては三流、などと言われますね。

『資...続きを読む

Qマルクス「資本論」のわかりやすい翻訳本を教えてください

マルクス「資本論」を読んでみようと思います。
しかし難解といわれるこの書物、なるべく平易な翻訳で読みたいと思うのですが、
御推薦がありましたら、出版社と翻訳者をご教授いただきたくお願いします。

なお「資本論」そのものを読んでみようと思いますので、よくある解説本は
不用です。

Aベストアンサー

資本論自体が難解なので、ご質問の「平易な翻訳」はありえません。

下の回答に付け足しで、新日本出版社の新書もあります。
国民文庫(大月書店)の岡崎次郎訳を勧める方も多いです。
ちなみに、私の自宅にあるのは父から譲り受けた青木書店の青木文庫ですが、これは絶版です。
新日本出版社からは、大きな本が出てますけど、品切れになったでしょうか?

難解な本は原著で読むのがよい、というセオリーがありまして、お時間があれば、ドイツ語で読むのもご一興かと思います。

『資本論』のセオリーを2点:
第1巻から取り組むと挫折することが多いので、分からなければ第2・3巻からとりあえず読み、第1巻に戻ると、読めるということが多いそうです。

訳がねじ曲げられている版が多いので、日本語訳は読めなくともある程度は仕方がない。
(これとは別に、ある学者によると、すべての版に1ヵ所、ドイツ語の誤読による共通の誤訳があるとか)
マルクスの訳本の問題については、例えば『共産党宣言』について、金塚貞文訳『共産主義者宣言』(太田出版)の解説にあります。党派闘争で、訳そのものがひどくならざるを得なかったとのことです。
ですので、向坂逸郎が嫌いな人は、訳本の問題以前に国民文庫を推奨します。
人のいうことを鵜呑みにしてはいけないようです。

今、私も趣味でかじってるんですけど(ちなみに新日本出版社の新書を読んでます)、現実問題にどこまで当てはめがきくのか、難しいですね。

参考URLは新日本出版社のホームページです。
ですが、資本論については情報がないので、お問い合わせ下さい。
また、私は日本共産党支持者ではありません。

参考URL:http://www.shinnihon-net.co.jp/

資本論自体が難解なので、ご質問の「平易な翻訳」はありえません。

下の回答に付け足しで、新日本出版社の新書もあります。
国民文庫(大月書店)の岡崎次郎訳を勧める方も多いです。
ちなみに、私の自宅にあるのは父から譲り受けた青木書店の青木文庫ですが、これは絶版です。
新日本出版社からは、大きな本が出てますけど、品切れになったでしょうか?

難解な本は原著で読むのがよい、というセオリーがありまして、お時間があれば、ドイツ語で読むのもご一興かと思います。

『資本論』のセオリーを2...続きを読む


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