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私の主人は自営業です。
事務仕事(経理など)も主人が自分でしています。
前から手伝ってほしいとよく言われます。

私はバツ1で今の主人と結婚し前の主人は自営手伝いで事務などの仕事を手伝っていたときにちょっとでも主人の力になればと思いかなり無理をして頑張っていたのですがそれが主人にとって私は弱音もはかないとても強い人間でなにか問題がおきても私がどうにかするだろうと思ってたらしくとても辛い思いをしました。
私の悪かった所は十分解っているつもりです。
今の主人は株式会社にしたいとの夢があり人一倍努力し勉強しているので少しでも主人の力になってあげたいのですが私自身どうしていいのかわかりません。

ご主人が自営業の奥様にご主人とどう付き合っているのかを教えていただきたいのです。
生活で注意する点などがありましたら教えてください。
主人は私に事務の仕事をきっかけにソフトの勉強もして欲しいそうです。
なにせ無知なのでご指導などしていただければとおもっています。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

奥様方の反応がなさそうなので、旦那が回答させていただきます。


回答というよりも我が家の紹介だけしかできませんが参考にしてください。
私は木工を生業として(木工『も』と言った方が正確かもしれない)個人で経営しています。
木工への取り組みは、木工をやりたかったからではなく、森林保全の道筋探索と子どもへの良質玩具の供給、真に人が使うべき家具の製作、の三兎を追っております。
そのために単に材料を仕入れて製作するだけの「木工作家」とは異なり、素材としての木に対する思い入れが仕事ぶりに発揮されます。
具体的に説明すると、木材を木材商から購入しないのです。
ではどうするかと言うと、木材商が仕入れる原木市場へ出入りして多くの仲買人に混じって原木を入札して仕入れます。
仕入れた原木はトラックを借りてきて製材所へ運びこみます。
製材された板は、空き地を探しまわって借りた「土場」へ積み上げて数年乾燥させます。
原木の入札から木工の素材として使えるようになるまでに多大な時間が必要となります。
これが少量ならそんなに大変ではないのですが、
「買い手がいることで山から木が出てくるようになる」
が私の信条なので、資金が許す限り原木を買い集めるものですからすでに1000m2ある土場は一杯になってしまいました。
素材に思い入れがあるように加工にも手を抜きたくないのでお客さんを選びます。
ですから営業広報活動は一切しません。(仕事はありますが)
さらに、田舎暮らしが自然環境を改善する上での基本スタイルだと思っていますので、現在の化石燃料に依存した生活をなるべく排除する試みもしています。
しかし、傍目には普通の生活をしていないと子どもがいじめに遭いますから、その点の配慮も欠かせません。
ごく一部を紹介しただけですが、普通の奥様では付き合いきれないでしょう。
家の奥様も切れ掛かっています。
しかしここで切れても、誰かが同じ事を体現して現状を改善するための術を見出せるかと言うと、可能性は非常に少ないです。
できる人ができることから始めなければ現状を改善する術は無いからです。
そこで我が家では『バランス』を重視することにしました。
達成しようとしている事の社会的重要性はお互いが認めるところですから、精神的に崩壊することが無い範囲でがんばる。
個人的な野心や願望など眼中にありませんから(稼ぎは仕事の質の結果だと思っています)金儲けのための仕事ではなく、自己の力を社会に生かせる方法をそれぞれが活用する。
そこで我が家の生活に支障をきたさないと言う条件で妻は保母(子育て支援のために設けられた行政の託児施設)をしています。
しかし、我が家の生活が最重要ですから仕事のために生活を犠牲にすることはしないようにするつもりでいます。
ようするにできないことを無理してやろうとしていると、どこかで破綻すると言うことです。
破綻するくらいなら無理しない方が良い。
しかしある程度の無理を承知でがんばってもらわないと、周りの人と同じように社会に流された生活を余儀なくされる。
子どものためにも社会に流されて人間社会が崩壊してゆくのを傍観する立場の親にはなりたくない。
子どもの生きる力をはぐくむ見本としての生活スタイルを構築したい。
さまざまな信念と願望、条件が重なり合い簡単には調整しきれません。
そこで『バランスを考える』事が重要に成るのです。
バランスを崩して破綻した経験がおありの様なので理解していただけるとは思いますが、
『無理をしない範囲で精一杯できることはやる』
このことが重要ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

有難うございます。
正直もう駄目かな?と思っていました。
バランスが大切なんですよね。
頭では理解ができてもなかなか行動が伴わなかった?
今でも正直自信がないんです。
でもrakkiさんや奥様のように頑張っている人の話が聞くことができ
もう一度前向きに考えていかなければと反省させられました。

素晴らしい生活ですね。
子供にとって土に触れ木に触り自然を知るなどの生活は精神的にいいことだとは思ってもできないんですよね。

rakkiさんの力強い生き方本当に勉強させられました。
本当に有難うございました。

お礼日時:2002/01/23 19:43

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