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洗顔で使っている固形の石鹸が(洗顔用でなくてもおなじですが)半年くらいたつと泡だちにくくなるのは何故ですか?

A 回答 (2件)

こんばんは


石鹸は油脂を加水分解し、脂肪酸のナトリウム塩として製造されています。
とは言ってもヤシ油などを原料に造られていますので、完全に全部がNa塩になるわけではありません。特に洗顔用石鹸は洗浄力のあるNa塩と洗浄力は落ちるものの、肌によい脂肪酸とを適度にブレンドして造られているようです。
石鹸を長く置いていると、溶けやすいNa塩がどんどん溶けだしてしまい、溶けにくい脂肪酸が残るようになります。
また、水の硬度(CaやMgの含有量の多い水)が高い水に触れていると、NaがCaやMgに置換され、だんだん泡立ちが悪くなるようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございますm(_ _)mとりあえず早めにつかっちゃえってことですかね  笑 やっと謎がとけました 

お礼日時:2002/01/29 15:08

 泡立ちにくくなる、というのが実感としては良く分からないんですが、多分表面から水分が失われてきていて表面が溶けにくくなっているからでしょうか?


ご存じでしょうが、石鹸は油脂をけん化して水分をある程度除去して固めています。完全に乾かしてしまうと、ぱさぱさの粉石鹸状態になります。粉石鹸って冷水だとなかなか溶けなくって使い辛いことがありますよね。あれと同じ現象なのかな。
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