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こんにちは。
早速質問ですが、トンボをできるだけ多くの国のことばでなんていうかが
知りたいです。
フランス語は先程教えていただきました。
他の国のことばで知っているかた教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

 


  続きです。
  先に、ラテン語の「本・文書(liber)」からトンボが派生したのだろうと言いましたが、どうも、「はかり(libra)」から派生したようです。「小さなはかり」というのから「とんぼ」になったような感じです。
 
  結局、古典ギリシア語では、分かりません。言葉があると思うのですが、出てこないです(見つけられない)。現代ギリシア語での言葉を記しますが、これは、「蠅の類」のような意味のはずです。発音は不確実です。
 
  □ 現代ギリシア語: eidos myigas,*1 ho(多分男性) (エイドス・ミュイガス?)
  □ ウエールズ語: gwas y neidr,*2 (不明) (グワス・イ・ニドル?)
  □ スウェーデン語: sl[a]nda, *3 (不明) (スロンダ?)
  □ スウェーデン語: trollsl[a]nda, *4 (不明) (トロルスロンダ?)
  □ ノルウェイ語: libelle, (不明) (リベレ?)
  □ ノルウェイ語: [o]yestikker, *5 (不明) (オイェスティッカー?)
  □ デンマーク語: guldsmed, *6 (不明) (グルドスメド?)
  □ オランダ語: libel, (女性) リベール
  □ オランダ語: waterjuffer, *7(女性) ワテルユッフェル
  □ ロシア語: strjikaza, стрекоза, *8 (女性) ストリュィカザ
  □ ポーランド語: wazka, *9 (女性) ヴァズカ
  □ アラブ語: saqr in・namus, *10 (不明) サクリンナームース
 
  注:
  *1 ギリシア文字で、ειδοs μυιγαs。
  *2 gwas y neidr は、gwas が、「若者・男の召使い」で、neidr が「蛇」。y は、定冠詞 the か、関係[相対]小辞。この形で慣用的に「とんぼ」となっているようです。y を定冠詞とすると、「蛇という名の男の召使い」のような意味です。
  *3 sl[a]nda の [a] は、aの上に二重点(フランス語のトレマ)が付いた文字)。ドイツ語の「ア・ウムラウト」と同じ形。
  *4 trollsl[a]nda は、troll+sl[a]nda で、troll は、トロールで、神話や伝承に出てくる巨人族など。「troll-」という語は、「魔法の-」というような意味が大体あります。「魔法のとんぼ」か「巨人族のとんぼ」でしょう。
  *5 [o]yestikker は、[o]ye+stikker で、[o]ye は、「目」のことで、[o] というのは、oに右上から左下に斜め線が入った文字。ギリシア文字のφのような形。stikker はよく分からないのですが、「刺す者」とか「傷つける者」で、「とんぼ」は「目を傷つけるもの」という意味かも知れません。
  *6 guldsmed これは、英語の goldsmith に当たり、「金細工師」の意味のはず。とんぼは金細工をするのでしょうか。同じ言葉です。
  *7 waterjuffer これは、water+juffer で、water は「水」、juffer は、「若い貴婦人」で、waterjuffer は「水のお嬢さん」の意味になります。juffer は、Jungfrau がドイツ語で対応します。
  *8 стрекоза,最後のaに力点(アクセント)が付いています。
  *9 wazka,真ん中の [z] は、上に点が一個付きます。zの音ではありませんが、zに近い音のはずです。
  *10 saqr in・namus は、最初の「s」は、普通のsではありません。セム語には複数のsの音があります。この場合の [s] は、普通のsより、少し重みがある音とされます。
 
  ウェールズ語の辞書が出てきたので、追加しました。しかし、本の山が崩れてたいへんでした。他の言語もあるのですが、辞書がとても出せない場所にあるとか、行方不明です。ヘブライ語は調べたのですが、どういう訳か、辞書に載っていませんでした。
 
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このサイトもよさそうです。

「辞書(NEW)」というところから多国語辞書にいけます。

http://www.logos.it/owa-wt/html_logos.home?lang=ja
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下記のサイトに多国語辞書があります。

どれも英語ベースですが、dragonflyと打ち込んで試してみてください。十数ヶ国語は集まるんじゃないでしょうか。

http://www.ectaco.com/

http://www.foreignword.com/Tools/dictsrch.htm

http://www.babylon.com/
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  とりあえず、今までの回答での欧米系の言葉をまとめます。
  名詞として文法的性の分かるものと定冠詞は表示します。(また、読み方の分かっている言葉は、カタカナで近似発音を示します。「強アクセント」とは、母音の上に「/」の小さな記号を付けます。弱アクセントは、母音の上に「\」の小さい記号を付けます)。
 
  □ 英語: dragonfly, the(不明) ドラーグンフライ
  □ フランス語: libellule, la(女性) リベリュル
  □ ドイツ語: Libelle, die(女性) リベレ・リベル
  □ スペイン語: lib[e]lula, la(女性) リベールラ [e]:強アクセント
  □ イタリア語: lib[e]llula, la(女性) リベールラ [e]:弱アクセント
 
  イタリア語とスペイン語の「とんぼ」はよく似ていますが、イタリア語は、「l」が一個多く、また、アクセントの種類が違っています。(スペイン語は強アクセントで、イタリア語は弱アクセントが、eの上に来ます)。
 
  ここまでは、他の方の回答にあったものです。なお、ポルトガル語は知りません。以下は、誰も提示していません。
 
  □ ラテン語: libella, (女性) リーベッラ

  フランス語・スペイン語・イタリア語・ポルトガル語・ドイツ語の「とんぼ」は、ラテン語から派生しています。元々「文書・手紙」などの意味の言葉からの派生です。
 
  □ 古典ギリシア語: ????
 
  古典ギリシア語で、「とんぼ」が出てきません。「蠅」は、myia(ミュイアー)というのですが、蠅ととんぼの区別がないのかも知れません。「セミ」と「ばった」の区別がないのは知っていましたが(よく鳴くばった型の昆虫を、テッティクス tettiks と言います。これで、せみの場合も、ばったの場合も表します)。
 
  ……もう少し開けておいてください。今日は疲れたので終わりにします。他の方が書かなければ、あと5カ国語ぐらい(読み方は別として)調べることができるはずです。
 
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この回答へのお礼

こんなにたくさん調べていただいてありがとうござます。
感動してしまいました。
また、今まで回答していただいた方々にも大変感謝しております。
情けないのですが自分では英語しか調べることができなかったので、
みなさまの回答が大変貴重です。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/01/30 09:30

フィンランド語ではスデンコレント(sudenkorento)です。



辞書にはコレンノイネン(korennoinen)という語も載ってますが、
こちらはあまり一般的ではありません。(というか、フィンランド人に
聞いても知りませんでした。)
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スペイン語では  libelura (eは上にアクセント記号'がつきます)


ポルトガル語も同じ綴りです。
オランダ語では  libel だそうです。

(以上、web翻訳サイトより)
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ハングルは文字化けするので表記できないのですが、韓国語で、「ジャムジャリ」(jam-ja-ri)と言います。

[ム」は、はっきり発音せず、口を閉じての「ン」の音です。余談ですが、(jam-jja-ri)(発音はほとんど同じ)となると「寝床」の意味で、日本人は聞いても書いても区別できません。
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イタリア語ですと、Libellula です。

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英語 dragonfly これは有名ですね。


ドイツ語 Libelle リベレ
中国語 蜻蜒 併音は qingting チンティンという音が近いです。
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