激凹みから立ち直る方法

イタリアの総選挙で、野党が上院・下院とも勝利しましたが、上院は158対156という僅差でした。

それをきっかけに、自分が昔思った素朴な疑問を思い出したのですが・・・・・

たとえば、
衆議院(定員480)で、与党241議席、野党239議席として、

(議長が離党する習慣になっている等々の、ややこしい議論は、この際置いといて)

もしも、与党の議員2名が殺人事件で死亡したら、野党が「多数派」になってしまいますが、この辺、憲法とか法律では、どうすることになっているんでしょうか?

(ただし、野党が仕向けた殺人犯であるかどうかの証拠は無いものとします。)

A 回答 (4件)

 死亡した議員が比例代表なら、既に答えがあるように、繰り上げ当選になりますから、与野党の議席数は変わりません。


 小選挙区議員なら、繰り上げ当選はありません(同じ得票数で「くじ」で当落を決定したというような、ややこしい例外を別にして)。したがって、補選までは、与党239、野党239で同数となります。
 なお、参議院議員の場合は、選挙区でも3ヶ月以内に死亡などにより議員資格を失った場合は、次点の者が繰り上げ当選となります。ただし、法定得票数(有効投票数÷定数÷6)以上を得ていることが必要です。

 野党議員が殺人罪で起訴され、実刑が確定すれば、議員資格を失いますが…

この回答への補足

ご回答いただいてから自分の誤りに気づいた、馬鹿な私をお許しくださいませ・・・

与野党で2名の差ですから、「2名死亡」では、与野党同数ですね。

逆転のためには「3名死亡」ですね。
質問文を訂正させていただきます。m(_ _)m


あと、
会期中は不逮捕特権があり、実刑が確定するまで期間があることを考えると、
もしも与党議員を殺害するような凶行をしても、野党の法案は可決・成立してしまいそうな気がしてきました・・・
(世論が許さないとは思いますが)

補足日時:2006/04/12 09:42
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
私のおぼろげな記憶の「繰り上げ当選」は、参議院の、その条件の場合なのですね。

お礼日時:2006/04/12 09:42

与党を決めるのは首班指名の時です。


それ以後に議員数が変わっても、内閣が倒れることはありません。
議員数が変わるのは補欠選挙までの間ですし。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
しかし、内閣不信任決議案を提出して、多数決で可決するところまでは出来ます。
まあ、それに対して内閣は当然、衆議院を解散してくるでしょうから、総選挙になっちゃいますが。

ですけど、その総選挙で与党に投票しそうな何百万人もの与党支持層の方々が、大量殺・・・・・(この辺でやめときます)

お礼日時:2006/04/12 09:54

#1さんがお答えになっているように何も疑問はないのですが、ひょっとしたらこの質問は「殺人事件で死亡」がキーポイントなのですか?


「飛行機事故で死亡」や「たまたま2名が相次いで病死」でないのはどうしてでしょう?

この回答への補足

#1さんの補足欄に書きましたが、
繰り上げ当選で与党の人数が補填されるのは、比例代表だけで、小選挙区ではそうならないと思ってましたが・・・違いますか?

なお、
事故、偶然、病死、等々含めても構わないのですが、なるべく状況を限定したほうが、話題が発散せずに必要最小限の回答をいただくことができ、回答者さん方の労力が最小限で、かつ、私が求める結果が得られると判断し、このような質問内容にさせていただきました。

補足日時:2006/04/12 07:22
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
しかし
(つづきは補足欄に書きます)

お礼日時:2006/04/12 07:22

亡くなった方の選挙区で繰り上がり当選がされるので、


議員の死亡事故では与野党の変化は無いでしょう。

この回答への補足

比例区であれば、そうなるかと思いますが、
小選挙区では補選になるかと思ってましたが・・・・・違いましたっけ?

あと、(何の議員の場合か忘れましたが)、繰上当選になる場合であっても、次点の人が繰り上がるので、次点の人が野党だったら、さらに逆転状態になると思うんですが。
(そもそも、同じ党の人が小選挙区に複数人立候補すると、票が割れて不利ですから、しないはずですし、かと言って「小選挙区における繰り上げ当選のための党名簿提出」という制度は聞いたことが・・・)

補足日時:2006/04/12 07:17
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
しかし、
(以降は補足欄に書きます)

お礼日時:2006/04/12 07:16

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