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 『JPEG+フォトレタッチ』 と 『RAWデータ+処理AP』 どちらも『補正』という観点では同様に感じるのですが、
 フォトレタッチのよる画像の合成や、扱うデータ形式以外で決定的な違いは何でしょうか?

A 回答 (3件)

勉強不足で「処理AP」が何の事なのか分かりませんが


どちらにしても、最初の認識が間違っています。

「JPEG+フォトレタッチ」は「補正」に違いありませんが
「RAWデータ」は「画像生成」を行った後に、必要があれば「補正」を行います。

一般的に言う「RAW現像」は画像生成の際に補正も行えますが
それは大きな劣化を伴わない補正ですから、
料理に例えれば「JPEG+フォトレタッチ」は出来上がった料理の味付けを変えるようなもの。
対して「RAWデータの画像生成」は素材から料理を作り直すようなものです。

つまり、目的は同じでも仕上がりは全く違います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
 「処理AP」とは、RAWデータを扱うソフトウェアを使った作業の意味です。
 仕上がりに差がでるのですね、データの性質上分かり易く納得できるご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/14 08:29

JPEGとはカメラメーカーが作り出した撮像パラメーターで


処理されたデーター(加工データー)でRAWは撮像素子の
出力信号を加工せずそのままDIGITALデーターとしてカメラ
から出力する事を云います。文字通りRAW(生)データーです
から全く違うものです。
ですからRAWは現像ソフトで現像処理が必要になります。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 データの形式が違うのは理解できています。RAWデータではフィルムで現像に当たる処理が必要なのも理解しています。
 ご回答の内容から察するにデータ形式が異なる為に、処理段階を除き『何が全く違う』のでしょうか?
 お聞きしたかったのは、結果=プリントに対する大きな違いの有無です。出来栄えは違うのかもしれませんが、色調再現の観点では『目的は大差無い』と思うのですが。

お礼日時:2006/04/14 08:39

JPEGは8bit、RAWはそれ以上の色情報を持つので、グラデーションがあるものの補正をした時に、RAWの方がマッハバンドが出にくいという利点があります。


Photoshop等でも16bit化してから処理すると、マッハバンドを防ぐ事が出来てしまいますが・・・

WBの調整も、現像ソフトにそういう項目があれば、RAWの方が比較的簡単に調整が出来るのでは?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうごあいます。
 以前別件でフォトレタッチとRAWデータの処理は全く異なる作業のような回答を頂き、雑誌掲載記事もフォトレタッチは色調の補正処理が主であり、RAWデータはフィルムに当たる現像による色付けと、差が分かりにくかったのです。
 RAWデータの使いは思ったより敷居が低いのですかね。どうも敷居が高い処理に思えて(まぁコンパクトデジカメ主なので、それ以前に使う機会が無いのですが)敬遠していました。
 機会があればトライしてみようかと思います。

お礼日時:2006/04/14 08:33

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