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最近、ドリル・インパクトドライバ用の+ビットで
真ん中が細くなっている物をよく見かけますが、
通常の中心が六角形6.35mmのまま真っ直ぐなものに比べて
どちらがいいのでしょうか?

「折れ激減」とか「衝撃を吸収」とパッケージには書いて
ありますが、それは逆にいうと強い回転力が欲しい時に
インパクトドライバの力を吸収してしまうという意味でしょうか?

 メリット、デメリットを教えてください。

ちなみに私の使用用途はt0.8~1.2までのSUS304の板に
SUSの鉄板ビスを打ち込む作業が多いです。

A 回答 (2件)

インパクトドライバはクラッチ式に比べて、回転数が高いため、通常の六角ビットではブレが大きいというのは事実です。

さらに、インパクトの場合、ワンタッチ着脱になっているため、重心が安定していないため細いビットの方がブレが少なくなります。
「折れにくい」という点については、六角の方が太い分有利だと思いますが、「細い割には折れにくい」という理解が正しいと考えます。ちなみに、ビット自体が折れるという現象よりも、先端の割れや磨耗の方が先行すると思います。
「衝撃を・・・」については、前述のブレが少ないことによる手首への衝撃と理解しています。インパクトドライバは、マシンの自重が重いため、手首への負担は大きいのでメリットであるとは言えると思います。
メリットについては上述に加え、カーテンレールなど口が狭い金物などを留める場合に傷をつけにくいという点もあります。デメリットについては、強いてあげるならば少々高いという点でしょうか?
私は、基本的に細いタイプを使用しています。
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真ん中が細くなっているビットを「トーションビット」と言います。

真ん中が細いため「ねじれ」が入り衝撃を吸収しますので、ビットの折れや欠けが軽減されます。これは最後に負荷がかかったときに逃げを作っているということで、力が弱くなるというほどではないと思います。

インパクトドライバーは新機種が出る度にトルクが強くなっていて、ビットを作っている工具メーカーは追いかけっこになっています。旧タイプのビットを使うと折れ易いとか、安物のビットを使うと折れたりなめたりするとは聞きますが、最近ではこのトーションビットが一番評判がいいです。更にねじ頭が見えやすいスリム(ビット先が細い)が人気です。

ただ、これは長さ65ミリ~110ミリのビットを使っている木工事での評判です。あなたは長さ45ミリの短いビットを使用していませんか?これに関しての評判はあまり分かりませんが、一度本数の少ないパッケージのものを購入して試してみてはいかがでしょうか。
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