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元々、岩の表面の凹凸や隙間の、ほんのちょっとの土のところに生える植物・・マンネングサやツメレンゲを、そのままそっくりの状態で、20~30cm角くらいの岩盤に張り付かせて植え込んであるのを見たのですが・・・これって、どうやるのでしょうか??

普通に岩に土を盛って植え付けただけだと、すぐにはずれてしまいそうですし・・

A 回答 (3件)

『石付き』と呼ばれる手法です。


使われる用土は通常『ケト土』です。
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もしかして・・・こう言う方法かな?



1、適度な長さの銅線の真ん中を、「噛み潰しオモリ(鉛、ガン玉、割りビシ)」で挟む(鉛の部分で二つにおって松葉型にする)
2、真ん中の鉛を岩の隙間(割れ目)に埋め込む。その際、ポンチと金槌で鉛が岩の隙間を埋めるように埋め込んで固定します。(アンカーの役目をします)
3、ミズゴケ(ミズゴケ+各種の土)で根を包み、銅線で根と樹が動かないように固定する(根を針金で挟んで一度2、3回捻り、余分な長さの銅線は樹の幹にからめて固定)

○また、平面的な板状の岩に固定する場合は、コンクリートドリルや、ダイヤモンドドリルで岩に直径5mm×深さ5ミリくらいの穴を開け、そこに鉛を埋め込みます。

と言う手順の物・・・「岩付」と言った手法と思います。WEBで検索しても手法が詳しく載っていないので抽象的な説明ですが、玄人向けの盆栽関係の書籍に詳しく載っています。今はする人が少ないかもしれません。

※おっやられた土については、赤玉土を潰し練って粘土にした物だと思います。ミズゴケ、腐葉土(植物や人によって若干土が違います)で根を包み、赤玉土で表面を覆う方法もあります。さらに生きた苔で粘土をカバーすると目立ちません。

「ガン玉、または割りビシ」というのはオモリの一種で、釣具店(ホームセンターの釣具コーナー)に行くと一袋に沢山入って、各サイズ50円くらいで売っています。銅線はホームセンターの園芸コーナーで売られています。ドリルは手持ちが無い場合は、ホームセンターの工作コーナーであけてもらえます。相談してみてください。

お金も掛からず(数百円)簡単に出来ます。お試しあれ!
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土で石を包んで植えつけてしばらくそのままにしておき、あとで余分な土を落とします。

この回答への補足

なるほど・・そのような手法でつくるのですね。。

土は、どのようなモノを使うのでしょうか?乾燥しても、植物の根元にしっかり固まっていたようなので、何か粘土質の土を混ぜたりするのでしょうか?

補足日時:2006/04/20 18:01
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