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すみませんが初心者の質問ですm(_ _)m
今年からスノーボードをはじめました。バッジ3級を何とかとり、
なんとか今シーズン中に2級をとりたいと思っています。
本シーズン中はあまり気にならなかったのですが、春シーズンに入り
、いかにワックスが重要かと気付かされました。
それなりに調べ、近しいひとにも聞いてやっているのですが、いまいち
ワックスの効果を実感できません。やり方としては、

(1)滑って帰ってきたら即ヨゴレをリムーバーで落とす。
(2)しばらく置いて乾かす。
(3)アイロンを使ってベースを塗って削り、その後メイン(すいません何ていうのか忘れました^^;)を塗る。
(4)行く日の朝にワックスを削りとってからその場でノットワックスをヒト塗りしてゲレンデに向かいます。

と・・・まあ普通だと思うのですが^^;
今日半日滑った後、滑走面を触ってみた所、ノットワックスのツルツルした感触はなく、うっすらとサラサラしているだけでした。緩斜面では次々と後ろから滑ってきている人に抜かれ、ですが他の方の
板の滑走面を見てもひどく汚れています。
抜かれるというのは重心のせいなのかもしれませんが、ワックスが簡単にはがれてしまっているのではないか?と思い始めてきました。
ながながとした文章ですいませんが、より良いやり方、私のやり方に、考え方に間違いがあるようでしたら教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

滑走ワックスの事から簡単な説明をします。

(ワックスだけとはいえませんが、今回は、ワックスの事を考えて話します。)
滑走ワックスは温度帯があり、フッ素が高含有量のワックス程その雪面とワックスの温度帯が、はまったときはすごい効果が得れますがその雪面を過ぎると効果はだだ落ちです。また、ゲレンデの雪といっても温度は一定ではありません。極端な話し、ゲレンデ山頂とゲレンデの一番下では、温度がかなり違うでしょう。そうなればホットワックスをしっかり塗ってもやはり厳しい部分はあります。山頂付近では気分良く滑れても、下にきたら止まる…というのもワックスチョイスや、かけ方によってはありえます。(下のほうが人が滑るため砂やゴミ等も多い等の理由も有ります。)

次に、気になった点を…
まず、汚れ取りのリムーバーですが、少量のリムーバーを使ってすばやく汚れを取るならそこまでワックスは取れません。(マツモトワックスの人に気になり聞いたらこう言われました。)

また、過度のリムーバーはソールを痛めるのでお勧めできません。ですので、ホットワックスのクリーニングワックスを使って汚れを取ります。その時気をつけるのが温度です。高すぎるとソールが溶けると言われています。ですので、そのワックスの温度帯に合わせてアイロンの温度を設定して、ホットワックスを使います。何度もかければ汚れは浮き出てきます。それを根気良く、ペーパーとワックスを一緒にかけながら取りましょう。(注意として、ボードが熱を持ちすぎると、ボードの焼け等にも繋がるので、気をつけましょう。)

滑走ワックスを生かすのはベースワックスがしっかり効いていないとダメです。滑走ワックス等フッ素系のワックスは、ベースとしっかり馴染む事により、効果が一層発揮されます。ですので、しっかりベース作りをしましょう。(篭る人等はシーズン最初に40~50回ベースワックスをかけます。)このベース作りが出来れば、後のケアは簡単で、帰ってきたらクリーニングワックス→ベースワックス→滑走ワックスの三回程ホットワックスをかければ終了になります。

ベースを塗ったらしっかり冷ましていますか?かけてから冷める前に剥してしまうとワックスはあまり浸透せず意味があまりありません。

滑走面の保護と言う点では、少し固めの滑走ワックス(温度帯の低いワックス)を使うのも効果的です。というのは、温度帯の高いワックスは柔らかい為剥がれやすいです。逆に低い温度ほど、固いので剥がれにくいです。ですので、今のゲレンデなら0℃~のワックスですが、これの一つ下の温度帯のワックスを一本塗るのもアリではないでしょうか。

細かいことを言うと、ゲレンデに行く途中にボードの汚れというのはすごいつきます。(車のボディーを見ればわかりますよね。)この汚れもはっきり言えばワックスの効果を邪魔するものになります。ですから、人によってはスキー場でホットワックスを剥す人もいます。(雪面と、ソールの間に、ゴミ等の抵抗物が少ないほど、よく滑ります。)

最後にあまりに気になるなら一度チューンナップに出してみるのも良いかもしれません。そうすれば汚れも消えるのではないでしょうか。あと、雨の日はよく滑ります。というのは、雪の上のゴミを全て流すから、余計な物(抵抗物)が無くなるからです。ですので、雨の日は濡れますが上達の近道です。この時期は、雨が降ったらカッパを着てでも滑ると良いかもしれませんね。

この回答への補足

私の質問の為に、事細かに本当にありがとうございます。
いかにまだまだ私の知識不足というか、無神経さにきづかされました。
(T_T)思い当たる節はいくつかあり、また、今の自分の板、ゲレンデ、当によっていろいろやり方があるのではなかろうかと思いましたので、アドバイスどうり、チューンナップにだして、お店の方から意見を伺おうと思いました。
今日も練習に行きますが、とりあえず何度かベースを塗り返し、滑りを試して見ます。
ゲレンデで見かけたのですが、やはりこの時期は、2時間もすべれば、
ゲレンデやコースによって滑走面は真っ黒になってしまいます。
その際にブラシで丹念にコスって汚れをこすり取っている人がいました。私もそれに習ってやっています。
そしてその後に液体状のフッ素100%のノットワックスをヒト塗りして、ある程度乾かすという方法をやっています。
現地でできる汚れを取る効果的な方法、良い滑りを維持するいい方法はは何かありますでしょうか?
私の場合、いろいろご指摘いただいたように、ベースがしっかりしていないので、効果はありません^^;
貴重なお時間をいただいて本当に申し訳ないですが、なにかありましたらよろしくお願いいたします。

補足日時:2006/04/24 06:47
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私は専門店にお願いしています。


ここはHOW TOも載っているので、ぜひ参考になさってください。

参考URL:http://www.9est.com/
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それはありますね。

ですから、力を均一にしてスクレイパーをかけます。スクレイパーの正しいかけ方をしていますか?そのやり方により全然ソールの傷つき方が違うものですから。そして、最初は削れば大きいワックスカスが出てきますが、3度ほどかければ細かいカスになると思います。そうしたらナイロンブラシをかければ良いでしょうね。そしてブラシをかけたらまたワックスをかけてという工程をやります。
ちょっと、説明の仕方が語弊を招く言い回しですいません。
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♯4です。

自分も今シーズン入る前は無知でした(^^;)篭った事により、色々知識を吸収したので…

チューンナップに出す際は、色々なお店を回って色々話してみてください。また、その際は、大型量販店より専門店のほうが良いと思います。何店か地元のお店を回り、自分が良いな~と思えたお店にチューンナップを出してみてはどうでしょうか。(実際板を持って回り、ケア方法を聞いてその中から検討されては?)

ゲレンデでやる作業としては、yukyayukyaさんが言われた通りブラッシングでしょうかね。ナイロンブラシで汚れを取ればある程度は綺麗になると思いますよ。
また、記述しましたが固めのワックスもソール面保護に役立ちます。他に、スクレイパーでも綺麗になるでしょうが、これよりブラッシングの方が良いかと思います。

後、ホットワックスをかけるとき、細かいですが、バインは外してますか?アイロンをかけるときは外した方が良いので、面倒でも外しましょう。

ワックスは何回もかけることにより、層が出来ます。この層が大切でこれが何層もあれば、より長いワックス効果が出ます。また、スクレイパーも細かい事を言えばしっかり研ぐ事により、簡単にワックスが剥がせる様になります。ですので、ホットワックスをかけたら綺麗に取って、ブラッシングで綺麗にカスまで取ったらまたワックスをかけてあげてください。(自分は男だから化粧はよくわかりませんが、女性は化粧の上に化粧はあまりしませんよね?あれと一緒で、ワックスをしっかり剥がさないでワックスを新しくかけても、ソールに浸透する前に、前回のワックスに阻まれてしまいます。ですからしっかり剥がしましょう。)
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この回答へのお礼

見ず知らずの私の為にいろいろと事細かに大変ありがとうございます。
m(_ _)m聞けば聞くほ手間のかかる道具だったんですね^^;驚きました。特にこの時期は雪面がドロでよごれているので、手間がかかりますね^^;このお礼を書きながらワックスをかけているのですが、大変申し訳ないのですが、もう一点伺ってよろしいでしょうか?
ワックスの削り落とし方なのですが、今までも、とにかくまったくワックスが残らないように削り落としてきましたが、今回のti-hiサンの教えを読み、より削ろうとしたのですが、あまりに深く削りすぎ、滑走面を痛めてしまう、またえぐってしまうということはならないのでしょうか?スクレイパーで削れど削れどカスが出てくるので^^;マサカワックス以外のものまで削り落としてはいないよな?!と、思ってしまいました。頼ってしまい申し訳ありませんが、一人でやっていてはわからないことなので、なにか目安などあればよろしくお願いいたします。

お礼日時:2006/04/26 18:22

多分、ワックスの塗り方に問題があると思います。


ワックスにも種類があります。非常に簡単に分けると、ベースワックスと滑走ワックスに分けられます。
一般的なワックスのかけ方というのは、シーズンが始まる前に温度が違うベースワックス三種類ほどを交互に9~15回かけます。
温度が違うベースワックスというのは滑る環境の温度のことです。
このベースワックスをかけることによって滑走ワックスを受け入れる環境がソールにできるのです。
つまり、ベースがけをしないで滑走ワックスを塗っても一日滑っただけで剥がれ落ちてしまう可能性があります。

リムーバーはヨゴレだけでなく、今まで塗ってきたすべてのワックスが落ちてしまうので、シーズン中はほとんど使う必要はありません。
ワックスは浸透させるものなので、何回も重ねてかけることに意味があると思います。特にベースワックスは。

とりあえず、今シーズンは温度の高いベースワックス(ガリウムで言えばピンク)をかけるだけでいいと思います。
2,3回重ねてかけるだけでも違うと思いますよ

この回答への補足

すみません^^;今ひとつお伺いしたいのですが、今の時期、どうしても
滑走面がヨゴレで真っ黒になってしまいます。そのヨゴレが原因で滑らないような気がしているのですが、特にワックスの削り残しがあろうものなら、滑走面に真っ黒に固まりになって明らかに取っ掛かりになってしまっています。こういったヨゴレを綺麗に取り去る方法は、みなさんどうしているのでしょうか?たびたびすいませんがお教えいただけませんか?m(_ _)m

補足日時:2006/04/23 23:34
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この回答へのお礼

なるほど!!言われてみれば確かにワックスは浸透させていくもの!リムーバー使うことで全て落ちてしまうのも言われてみれば確かにそうですね!!とても目からウロコです^^;なるほど・・・やっぱりワックス落ちていたんですね^^;ありがとうございます^^

お礼日時:2006/04/23 23:34

WAXは雪質や気温によって違いますよ。


春のシャバ雪で真冬のアイスバーン用のWAXを塗ると逆に走らないです。
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この回答へのお礼

はい^^そこら辺は抑えてあります^^
種類や、値段にいろいろあって驚きました^^;

お礼日時:2006/04/23 23:39

まずリムーバーを使って汚れを落とすことはシーズン中はほとんどしません。

ほんとに汚れがひどい時だけしか自分は使いません。なぜなら、リムーバーによって今まで塗ってきたベースWAXまでとれてしまうからです。サラサラとしているのは、ベースがとれているので当然でしょう。汚れを落とすにはクリーニングWAXというものがありますそれを使います。
補足ですが、WAXは何回も何回も塗ってしっかりとしたベースをシーズン前に作らなくてはいけません。それからその日の雪質にあったWAXを塗っていきます。ベースがあるからこそその日のWAXが生きてくるのです。

この回答への補足

なるほど!!汚れ落としのワックスなるものがあるのですか!!それはまったく知りませんでした^^;ありがとうございます。
そうやって下地をきっちりと作っておけば、この時期滑っていても一日中ある程度の滑走を実感できるのでしょうね。
この時期は少し滑っただけで滑走面は真っ黒になってしまいます。
それによってすべりが鈍くなることはないのでしょうか?
もしもヨゴレがひどくなったら、現地で汚れ落とす為にやれることはありますでしょうか?
ブラシでコスって落とすくらいなのでしょうか?すいません質問ばかりで^^;もしくはその汚れ落としのワックスなるものが、その場で使える手軽なものなのでしょうか?

補足日時:2006/04/23 23:40
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