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CD管にTV、LAN、電話線、(将来もしかしたら光ケーブル?)を仕込んで壁に埋め込みます。

過去の質問で、強電、弱電は同じ管に混在してはダメらしいと判ったのですが、これらはそれぞれどれを一緒にしてはダメなんでしょうか?

また、CD管(PF管、TL管)を並行に仕込むなら何かシールド処理をしないと管を分けても意味がないんでしょうか?
もしシールドが必要ならどのような方法があるんでしょうか?
それとも管さえ分ければ並行に這わせても問題ないのでしょうか?

A 回答 (5件)

強電、弱電に限らず電気が流れる電線は必ずノイズを発生します。


強電はノイズ量がものすごく大きいと思ってください。

ノイズの基本
・平行数する電線間の距離の二乗に反比例して影響を受ける
・平行配線距離に比例して影響がでる
・ノイズは途中にアースされた金属があると金属に吸収されアースに逃げる。(金属にアースがないと意味がない)

基本を踏まえて
1.強電はノイズが大きいので、弱電管の中に同一配線するとすべての信号線に影響します。
2.配線管を分ければ、電線間距離が離れるのでノイズの影響はある程度少なくなるが、弱電線(信号線)と平行して長距離配線すればノイズの影響がある。
3.弱電管と強電管はたとえば、1m程度以上離して配管すれば、ノイズの影響は問題ないと思われる。
4.弱電管はできれば金属管とし、片側をアースすることが望ましい。
5.また、弱電配線間でも平行して長距離配線すれば、互いにノイズの影響を与える。
6.弱電管だけ集めた配線間でも、使用する配線はシールド付きが望ましい。
7.シールド線(信号線をノイズ吸収の良い細い線で囲んである)のいったんは、機器のアースに接続しておく
8.光ケーブルは、電気でなく光が流れているのでノイズの影響はないし、ノイズを出さない。
しかし、FTTHの引き込みに使う程度であり、用途が限られる。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/29 23:01

目安として


きょうでん 50V以上
弱電 50V以下

きょうでんは感電を含めた「漏電火災防止」しか考えていません。
弱電はさらに.ノイズの影響を考えます。

ノイズ関係は分量が多すぎるので略
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/29 23:01

同一配管内への収納は不可です、


またコンセントBOX等で一つの箱に収める際はセパレーターにて仕切る必要が有ります、
つまり 電線相互の接触は厳禁だと言う事です、

一般的な使用なら特に家庭でシールド効果を意識する事は有りませんが
オーディオマニアの方々は電線にもこだわり 電源電線そのものをシールド配線を使用される
方々もおられるようですが、
配管自体でシールド効果が欲しければ金属配管に成ります、
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/29 23:01

強電・・電力線・・100/200V


弱電・・信号線・・通信

事故により線が触れて100V以上が通信線に漏電するのを防ぐためです。
誘導によるノイズは必要なら別途対策をとります。
例えばシールドケーブルを使うとか。

TV、LAN、電話線はいずれも弱電ですから一緒にしても法規上は問題ありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/29 23:01

強電とは電気を流してる


弱電とは信号線
電気配線には誘導電流といい電磁波が出てます、弱電の信号線を一緒にしますと信号線に影響(ノイズ)を及ぼしますので分けての配線になります。
管さえ分ければ並行に這わせても問題ないです
弱電線にもシールド線がありますのでそちらを使用してください
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/29 23:00

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