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以前CD管の配管で質問させていただきました。我が家はマルチメディアコンセントにする予定で、LANと電話が同じコンセントに出るようにするつもりです。スター配線にするので小屋裏に全ての配管を集めるようにしました。
先日、配線図を見ていると、電話とLANがそれぞれ別の配管を使っています。出口(マルチメディアコンセント)も入口(小屋裏)も同じですし、φ16の配管ですがLANと電話線の2本くらいは通せると思います。どちらかの配管やめれば多少工賃も浮くと思い、営業に要望した所、「電話とLANは別々の業者がやるのでそれは出来ない」、「1度配管に線を通すと別の線は入れられない」と言われました。スター配線ですから途中に分岐がある訳でもありませんし、以前NTTに電話の増設依頼したときに、配管にフレキシブルに曲がる長い棒(なんていう工具か解りませんが)を突っ込んで反対側から線を引き込んでいたのを見た事があるのですが、本当に配管に1度線を通してしまうと、配線出来ないのでしょうか?、営業も業者からそう言われ、それ以上言えなくなっているようです。

A 回答 (6件)

経験者です



配線は可能です

何も入っていなければ2本同時に頼んだら、どちらかの業者が入れてくれるでしょう

電話線だけ入っていると

  LANの配線を電話線(端末側)にテープで結んで引く、
  (電話線を抜きながらLANが通ってくる)

  必要な長さだけLANの線を引き(配線元)、

  2本をテープで結んで端末側に一緒に引く、

この場合、「通線ワイヤ」も必要有りません
電話線・LAN配線に負荷は掛かります

http://nio.no-ip.com/kohoku-net/image/tusen.jpg
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>φ16の配管ですがLANと電話線の2本くらいは通せると思います。


そうですね2本は通せると思います。3本はきつい。

>「電話とLANは別々の業者がやるのでそれは出来ない」
業者によってはLAN出来ない人がいるみたいです。電気工事では電気と電話は大抵出来るんですけど。

>「1度配管に線を通すと別の線は入れられない」
そういうことはないです。が、入れにくいことは確かで、一度線を全部抜いてまた入れた方が楽チンです。

>配管にフレキシブルに曲がる長い棒(なんていう工具か解りませんが)
通線工具といいます。通線ワイヤーですね。

>本当に配管に1度線を通してしまうと、配線出来ないのでしょうか?

きっと業者が別だから同時に施工できないので別に用意しようということなんでしょう。

でもはっきり言って2本CDも1本CDも手間はほとんど同じで材料費の違い程度で数千円程度にしかならないから、1本にする意味なんてないと思いますよ。将来のことを考えて2本にしておいた方が何かとよいと思いますけど。(CD2本施工するときには2本束ねてテープで止めて送るので...)

だからたとえ見積もりに1本あたりで書いてあったとしても、1本にしたら数千円安くした見積もりになるだけですね。

まあ平たく言えば見積もりなんてどんぶりで項目を挙げているだけですから.....
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配管にフレキシブルに曲がる長い棒>工事関係者はスチールと呼んでますね。


一度通した配管に新しく配線をすることは良くあります。ただし配管有占率というう物があるのですが、電話線とLANですよね…十分間に合うと思うのですが。
中間に曲がりがあると中に入る線も制限されていきます。2~3Rあると細い線でも負荷がかかってしますし、無理に引っ張ると切れますので。
ただ業者が違うってだけなら、電話線引いてるときにまとめて引っ張ってくださいってケーブル用意してお願いしたらいいと思います。
そんな細い線で金取るとも思えないし。
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一度通せばというのは他事業者の配線に触ることができないという意味で業者の言い分はまともです。


開通する前ならどうにもできますが、引き渡したあとで例えばLANケーブルだけ入れ替えるのは困難です。線を自由に扱えるなら電話線ごと引き出して縛り付けて通せばすみますが。
電話線引き出して光と電話線同時に通すのとおなじ要領ですが、こういう工事は(光でも)NTT系以外はできないでしょう。
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まぁ,あの太さなら,電気系配線のいくつかはまとめていれられると思いますよ。



ただ業者がいうように,異なる工事でしたら異なるCD管を使いたがるでしょうね。それは,あとから通すのはけっこう難しい(途中,ほかの配線に引っかかってとおりが悪いし,棒でつっついて先行の配線をいためてしまうことも)し,なによりCD管などは安いので費用に入らないでしょう。

配線工事など,工事コストのほぼ8,9割は人件費です。手間のかかることをして,リスクを負ったりマンパワーを喰うより安いCD管を多用したほうが工事会社には確かな仕事なのです。

質問者さんにもメリットはあります。もし1つのCD管にいろんな配線が混在していたら,あとから取り替える作業はほぼ不可能でしょう。系統毎に異なる”さや”になっているからこそ,施工もできるし改修も可能なのです。

追記:ネットワークなどに使っている広帯域のメタルケーブル(デジタル配線)はノイズに弱いです。得体の知れない配線を隣接させるとかなりの伝送ロスになります。そんな心配もあるのかも。。
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両方の線に対し配管の太さに余裕があるなら、できなくはないですがやらないほうが無難です。

あとからの線を入れるとき、先に入っている線がよじれた絡まったりして、うまく入らないことがあります。先に入っている線が細くて腰の弱いものであればなおさらです。配管内で傷を付けられたとしても、すぐには見つかりません。何年も経ってから不具合がでることもあり得ます。

ところで、LANと電話が別業者とのことですが、電話はNTTに頼むのでしょうか。電話の内線工事はNTTに限ったことではありません。「電話工事担任者」という資格を持ってさえいれば誰でもよいわけです。LANを手がける業者なら、電話の資格ぐらい持っていると思いますので、一緒にやってもらうことです。

工程の都合で同時施行できない場合、先に入ってる線を一度抜いて、2本同時に入れ直せばよいわけです。

ただ、スター配管とのことですが、電話機が複数台ある場合、多くは送り配線です。スター配管にすると最後の 1台分を除いては、INと OUTとで 2本ずつ入ることになります。そこへ LAN用のもう 1本が入るかどうかは、配管の長さや曲がり個所数などで変わってきます。
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