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看護学生です。
国家試験の過去問の勉強をしているのですが、
どうしてもフィードバック作用について理解できません(涙)
正のフィードバックと負のフィードバックをうまく説明した本(出来れば何が正で何が負かすべてかかれているものがいいです)やサイトがあれば教えてください。
ここで答えを聞いたら簡単なんでしょうけど・・・自分で調べたいのでよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

わたしなりには、冒頭の言葉を見て感動しました^^


たとえ話がかなりわかりやすいし、お勧めです。

参考URL:http://www.tackns.net/sub/feedback.html
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この回答へのお礼

言葉が足りなかったのですが、生体のフィードバック作用なので・・・
こちらでは理解できないことでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/06 06:53

フィードバックといえばホルモンですので内分泌系の本には詳しく書かれています。

視床下部ー脳下垂体ー(標的臓器)で殆どが負のフィードバックとしてはたらいています。過剰のホルモンに対して抑制的に働くものが殆どです。フィードバックを理解するにはまず、ホメオステーシス(恒常性)を理解することからです。

参考URL:http://www.pharm.or.jp/dictionary/wiki.cgi?%E3%8 …
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国試ですか頑張ってください。



正のフィードバックは,ヒトでは排卵と分娩が代表的なものです。カエルの変態も典型的な正のフィードバックですが国試には絶対出ませんよね。残りのホルモンはすべて負のフィードバックと考えたらいかがでしょう。

○排卵
視床下部から放出されるゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)は,下垂体前葉からの黄体化ホルモン(LH)と卵胞刺激ホルモン(FSH)の放出を調節します。LHとFSHは卵子の成熟を促進し,卵巣からエストロゲンとプロゲステロンの分泌を刺激します。エストロゲンとプロゲステロンは,生殖組織の標的器官を刺激するとともに,中枢-視床下部-下垂体ユニットに,量が少ないときは負のフィードバック効果を及ぼし,また量が多いときはLHの正のフィードバックループが生じ,排卵させます。

○分娩
子宮平滑筋収縮はオキシトシンにより促進されますが,分娩刺激(神経インパルス)が下垂体後葉でさらにオキシトシンの分泌を促進します。神経とホルモンが関わる神経内分泌反射による正のフィードバックループにより分娩が行われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
それが、以下の中に正のフィードバック作用を示すものがあるというのです。
(1)血圧
(2)血中ブドウ糖濃度
(3)呼吸数
(4)血液凝固

(3)か(4)だと思うのですがどうしても分からなくて・・・。
やはり調べても分からないので、よろしかったら教えていただけないでしょうか。

お礼日時:2006/05/06 06:51

私はホルモンは少し舐めましたが医学は素人です。

ご期待には添えませんのであしからず…

ポジティブフィードバックは一過性のものです。一過性でないなら無限ループに入ってしまいます。これでは死にますよね。そのような観点から考えたら正解はないようにも思えます。

呼吸はCO2分圧によるネガティブフィードバックが行われているはずです。ただし過呼吸の場合にはポジティブと捉えることも出来るのでしょうか。

血液凝固カスケードを一種のポジティブフィードバックと考えたのかもしれません。しかしカスケードはあくまでもカスケードで元には戻りませんからフィードバックと言うのもおかしなものです。プロスタグランジンは血液凝固カスケードを阻害するポジティブフィードバックを行うことは行いますが…。

専門家の回答をお待ち下さい。私も知りたいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ホルモンの働きは負のフィードバック作用により調節される、と教科書にあります。
そうなると(1)と(2)は完全に負のフィードバックだと捉えました。
(3)は例えば酸素消費量が増えたときに呼吸数が増大する、と考えると、甲状腺ホルモンの働きにより呼吸数増大すると考えたときには負のフィードバック作用?となるのか?
(4)は血液凝固にホルモン自体関与していないとなると、これが正のフィードバック?と消去法ではなるのです。
専門家の方・・・回答お願いします。

お礼日時:2006/05/06 08:12

結局、回答となってしまいますが、血液凝固が正解でしょう。


プレカリクレイン、高分子キニノーゲン、血液凝固因子が複合体を形成し、血液凝固因子と共に固相に吸着し、酵素前駆体の状態で弱い活性を有する血液凝固因子により、プレカリクレインが活性化され、この時に正のフィードバックにより活性化血液凝固因子(セリンプロテアーゼ)が生じ、固相上に濃縮された血液凝固因子を限定分解し、活性化血液凝固因子にすると共にカリクレインの生成を介して、キニン系をも活性化します。
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この回答へのお礼

調べても分からなかったので、助かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/10 06:46

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