パン屋さんの仕事（製造）

ってどんなところが大変ですか？
大体何時間くらい働きますか？
精神的に追いつめられることはありますか？

No.4 回答者： Roruka 回答日時： 2013/09/18 23:50

九州のとある県でNo.１の売り上げを出しているお店で

製造として働いています。

・朝早い
・やけどする
・重いものを持つ
・休んでる暇がない
・

はっきりいうと大変です。
仕込みやシーターになると一応早朝は４時からとなっていますが、
４時にきても間に合わないので、２時に行ってます。

夜中の２時から昼の２時、
ひどいときは３時とかもありますし。
(ちなみに残業代はでませんww)

働く時間はシフトにもよりますけどね。
自分は早朝勤務していたときに、昼夜逆転した生活に
体がなれず、体調をくずしたので、
今は９～５時と一般的な生活をしています。
このシフトは大体８時間で帰れるのでうれしいです。

私は、高校卒業して新卒で今のお店で働いていますが
もともとやせているほうですが
１６２cm、４４kgが今年の四月からの半年働いて
３８kgまでやせました。

私が働いているお店では、「焼きたてのパンを常に提供」をモットーとしていますので
少しの量をたくさん焼きます。

なので、常に作っています。

販売は休憩があり、製造と比べると働いている時間も少ないです
製造は休憩がありませんし、会社の方針で一応労働時間８時間ですが
残業は当たり前です。

というか、もらえても休憩時間も１０分しかないので
１０分休憩するくらいなら、何個パンが作れるかと考えたら
休憩を取るのがめんどくさいし、時間がもったいなくなりました。

しかも、もともと朝、食べるという習慣があまりなかったので
一日一食などの生活をしていたら
食べる量と動く量が比例してないので、どんどんやせました

しかし、筋肉はつきました。
前までは重いものが持てず、ひ弱だった私が
今では、２５kgの粉を運んだり、
１６kgの生地を運んだりします。

精神的に追い詰められるかどうかは職場の人間によると思います

自分は幸い、いい人ばかりなので楽しく、忙しい毎日を過ごしていますが
一時期は、あまりの大変さと
もともと販売希望だったのに、製造に配属されたことから「辞めたい」という
思いが強く、毎日家で愚痴を言いながら泣いてたりもしました

今では、分割・シーター・麺台・仕上げ・品出し・フライヤーもできるようになり、
自分の仕事のスピードもあがり、周りを見る余裕ができたことによって、
仕事が多くのことをこなせるようになったので、
怒られることもなくなったので、精神的に追い詰められることはないです

でも、本当に大変です
一週間でばっくれた人もいますし、
精神的にきつくなって辞めてったひともいます

それなりの覚悟をしていたほうがいいと思います

No.3 回答者： hina- 回答日時： 2006/05/08 23:25

こんばんわ。

私は以前パン屋で働いていました。
私が働いていたパン屋さんは、ジャスコ等の中に入っているような
コン○ルボのようなパン屋さんでしたが、
大きく分けて、勤務時間は３タイプありました。
まずは、早朝組み。これは朝４時から８時までサンドイッチを作ります
次に７時から１６時組み。これは大体７時から１０時ごろまで、
前日に仕込んだ生地に手を加え焼きます。
次に８時から１７時組み。これは、その日の食パンを成型します。そして焼きます。
そして、７時組み・８時組みは共に１５時ごろまで次の日の仕込みをします。
主に、生地は仕入れの冷凍生地でした。
酵母の入ったオリジナルの生地も作っていましたので
これは、その日に粉をはかり塩も計ったりで・・・その日用意し
翌日のためこねておいて、発酵させておきます。

そのほかにも、８時から１２時までのパート組みもあって
パート組みでは主に、ドーナッツや揚げパン、また、クリーム系統のパンのデコレーションを行っていました。

後は、掃除して帰るって感じでした（笑）

大体毎日、同じことの繰り返しでしたが、
さしずめ苦労した点は、やはり、違うものを提供しないといけないこと
毎日、毎日、同じパンばかり作っていても売り上げには反映されないので
常に、新しいものを探していました。
また、寒い季節はクリーム系統のパンが多く種類が豊富でも
暖かくなった今時分からは、生クリーム系のパンが作れなくなってしまうので
その、抜けたパンの数分を補うだけの新しい何かを作らなくてはいけないことです。

ちなみに私がやめた理由は、鼻炎のため
小麦粉にアレルギー反応を起こし、くしゃみ・鼻水が止まらなかったからです（汗）

参考になりましたでしょうか？

始めのうちは、自分が作った新作のパン等が売れたとき・完売したときはうれしかったものです。

No.2 回答者： rinngorira 回答日時： 2006/05/08 16:27

私の妹が現在パン屋さんに勤めています。

５年目です。
個人店ではなく、百貨店の中に入っているパン屋さんで店長をやっています。

朝は、５時半に家を出て６時から仕事開始。
暇な時は１６時くらいで仕事終わりますが、忙しい時は１７時過ぎることも多々あります。
なので、平均して１０時間以上働いているのではないでしょうか。

入社して１年目の頃は、上司や先輩に厳しく仕事を教わったためか精神的に追い詰められて部分ハゲが出来たりしてましたよ。
やはり、仕事を覚えるまでが相当きつかったみたいです。（パン屋さんなど職人気質の人が多いので、厳しい人多いみたいです）
今は、慣れたので精神的によりは体力的にキツイみたいです。
パンを焼く時の鉄板や缶の油など、重いものをもつことが多いので体力勝負なところもあります。
カマの熱で夏は、調理場は相当暑くなるようです。
パンの作り方、焼き方などは慣れですので・・・。

妹の場合、正社員で店長・・・といった立場なので責任など多いし、長時間勤務ですが、パートやアルバイトならばシフト制だと思うので７、８時間くらいの勤務ではないでしょうか。
妹のお店で働いているパートさんは、気楽に楽しく仕事しているようです。

ただ、どういったパン屋で働くのかにもよると思います。
個人店の味にこだわりのあるパン屋さんは、厳しい指導があって社員・バイト関係なく精神的にも体力的にも大変かと思いますし、勤務時間も長いこともあるのではないでしょうか。
百貨店やスーパーに入っているパン屋さんのほうが、精神的に楽だとは思います。
結局は、パン屋さんそれぞれ特色あると思うので一概には言えないですけどね。

参考までに☆

No.1 回答者： umigame2 回答日時： 2006/05/08 13:21

私の友人がパン屋さんに勤めていたときに聞いた様子です。

何時間くらい働いていたのか分かりませんが、朝がとても早かったです。
おそらく仕込みにかなりの時間を費やすのでしょう。
でもその分、仕事の終わる時間は早かったです。
パンをこねるのはかなりの重労働らしく、パン屋に勤め出してから腕っ節が強くなりました。
精神的に追い詰められたという話はあまり聞いたことがありませんが、店長が変わったときに厳しくなって辛かったと。