プロが教えるわが家の防犯対策術!

 金総書記は国が破綻した時に亡命できるように個人口座に資金を溜めているという話を聞いたんですが、彼は亡命できるんでしょうか?。

A 回答 (4件)

個人口座に金を貯めるのは、亡命目的とは限りません。


現在、日本で逮捕された金正男は、あれ以来、北朝鮮に帰れないので、中国が保護しています。
中国は金小日の後継に、正男にするように、北朝鮮政府に圧力をかけたのですが、北朝鮮は拒否しました。

政治的な利用価値があれば、中国は亡命を許すと思いますが、無ければ他の国をあたるしかありませんね。

ただ、亡命できないと思います。殺されますので。

金日成も、アメリカとの対立が激しくなったときに、カーターが訪朝し、お互いに歩み寄ると思われていましたが、訪朝直前に急死しました。北朝鮮内の強硬派である軍部に逆らうと、亡命などできないでしょうね。
    • good
    • 0

 こんばんは。

難しい問題ですね。一般に金正日国防委員長・朝鮮労働党総書記は、空と海が大嫌いな御方ですから、何等かの政変の際に亡命するとすれば、陸路に頼らざるを得ないでしょう。すると行く先は、従来よりの援助国たる中共かロシア、あるは最近の国際情勢を踏まえると、南朝鮮という手段も大いにあると思います。可能性として、ロシアは少ないと思います。
 
 現在の極東情勢では、某国が北朝鮮に対し攻撃を加えることは考えられません。考えられるのは内部紛争、即ち市民革命、あるいは軍部の叛乱です。前者であれば、中共支援の下で、保衛部の者に守られながら鉄道等を利用し亡命可能です。しかし後者の場合、非常に困難を極めるでしょう。平壌を脱出することさえも不可能かもしれません。何せ北朝鮮の最高機関は「朝鮮労働党」ではなく「国防委員会」、つまり「軍部」であり、各種重要施設を握るのも「軍部」です。平壌を脱出することさえも不可能かもしれません。また2004年4月22日、北朝鮮平安北道の竜川駅構内での爆発事故は、事故直前に同駅を通過した金正日の御召列車を狙ったテロとの観測もあります。
 
 何にせよ、北朝鮮という国家が崩壊した際に、金正日が海外にある個人口座の資金を上手く運用できるかは、その時の状況によるでしょう。亡命できれば、その資金をばら撒きながら、亡命先で細々と生活するまでです。しかし、亡命の際にその口座が凍結されていなければ...の話ですが。伝統的に守秘義務を守ってきたスイスの銀行ですら、合衆国と国際世論の圧力には耐え切れないでしょう。
 
紀伊国屋書店>和書>金正日亡命:http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/459404915X.h …
 
>>
    • good
    • 0

不可能ではないでしょう。


だいたい取り巻き(親衛隊)は最後まで裏切らないもので、
サダム・フセインやチャウシェスクも逃走まではできている。
状況次第で十分できると思います。

かの国のことだから、いきなり取り巻きに裏切られたら結構笑うけど。
    • good
    • 0

噂では北京に高い塀に囲まれた2階建ての洋館があり、万一の時はここに逃げ込むとか言われていますね。


ただ、あの方ですが、飛行機嫌いで有名ですから、恐らくひそかに車か列車で逃げることになりますが、たどり着けるかどうかは、そのときの情勢によります。
ロシアに逃げ込むというシナリオを書いた方もいましたね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!