プロが教えるわが家の防犯対策術!

 15年ほど前にもなりますが、小学校の図書館で一度読んだ本です。記憶があやふやで手がかりがとても少ないのですが、下記の情報でタイトル等お分かりになられる方、いらっしゃるでしょうか。

 背表紙が(確か)黒で、短編集でした。知りたいのは、その数話の中の一話なのです・・。
 男性の旅人がひとり、旅の途中で広い原っぱに辿り着くと、その原っぱにポツンとピアノが置いてありました。旅人はいつも手袋をはめていました。おそらく、指をケガで失っていたため、その手袋で隠していたのです(・・だった気がします)。
 このお話のタイトルには、「のはら」とか「ピアニスト」という言葉が使われていたような気がします(とても不確かなのですが・・)。本そのもののタイトルは分かりません。
 少し不思議で、少しもの悲しい、でも希望も感じるようなそんな雰囲気のお話でした。

 ストーリーを全く覚えておらず、このような情報しかないのですが、「広い野原の中のピアノ」「男性の旅人」が登場する話が含まれた短編集を知っていらっしゃる方、ご回答お願いいたします。

A 回答 (1件)

たぶん「野のピアノ」だと思います。


竹下文子の短編集「星とトランペット」に入っています。講談社で長く絶版になっていましたが、最近ブッキングから復刊されました。
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この回答へのお礼

 早速ご回答くださり、誠にありがとうございます。「星とトランペット」「野のピアノ」という正確なタイトルを目にした瞬間、懐かしい気持ちがよみがえりました。お教えいただいたタイトルをAmazonのHPで検索してみたのですが、まさにこれだ!!と感動しています。購入します。もう永遠に巡り会えないような気がしていたので、とてもとても嬉しいです。こんなに早く探し出せるなんて・・・。心から感謝いたします。ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/09 17:46

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