国が発行し流通している貨幣の総量とは、何を基準にして決めているのでしょうか?
またこの質問と関係ないかも知れませんが、以下の質問仁お答えください。
良くマスコミで、国の借金が70兆円とか何とかいう報道を見聞きします。そこでこの借金分の貨幣を発行したとすると、当然、貨幣価値は下落しますよね。この現象をインフレーションというのだ、と思っている僕が間違っていたらお許しを。
くどい言い回しですが、そこで、現在問題になっているのは、デフレスパイラルですので、このデフレを70兆円の貨幣発行によるインフレで解消すれば、借金も抹消できる『一挙3得』だと想うのですが如何でしょうか?
素人ですのでわかりやすい解説をお願い申し上げます。

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A 回答 (3件)

No.2の補足です。



国の借金(総額約700兆)を国の財政で返済可能にするためには
年率6割のインフレーションが必要です。

これは、始めの10年で財政を膨らまし、
次の10年で元本の返済をする
(予算の2割を返済に廻す)という形です。
10年....というのは、長期国債の期間で、
これよりも長い時間を掛けてしまうと
借金そのものの金利があがってしまうので
借金も財政と同じく年6割のスピードで
増えてしまうようになるのです。

年6割の金利が無かったら....
為替は年6割のスピードで下落するので目減りします。
お金はドルに向かいますから、国債を買ってもらえません。
必ず、インフレ率に見合う金利が必要になります。

さて、年6割のインフレーションですが、
まあ、まともではないですね。
平時の先進国では世界記録を樹立できます.
手形決済なんかは壊滅するでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど!おかげで目から鱗が落ちました。こんな無知な私目に詳細な回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/02/11 08:11

貨幣の総量は、通常の商取引に必要な額ということで


日銀が決めています。

ただ、世の中の取引のほとんどは帳簿上の取引であり、
通貨の発行量はほとんど関係ありません.
この、帳簿上の取引をコントロールする為に、
複雑な金融操作が必要になるのです。

紙幣の増刷で借金を解消しようとした国はいくらでも例が
あります。
第二次大戦中の日本もそうですね。
だれでも考える経済政策ですが、
実際は必ず地獄が待っています。
日本の場合、軍札が無効となっただけ傷は浅かったのですが、
それでも結局、新円切替が必要になりました。

インフレーションを一度発生させたら、
それを止めるのは至難の業なのです.
まして、自ら貨幣価値を下げるような
政策をした国の貨幣は信用そのものを失います。

日本人の個人貯蓄はドルを目指す事になるでしょう。
(インフレになるとわかっていたらそうしますね。普通)
インフレがひどい国では、お金を手にしたら
すぐにドルに交換するのが常識です。

さて、そんな厄介な事をしなくても
国債を日銀に引き受けさせれば同じ事ができます。
これが自民党の一部が主張している「国債の日銀引受」です。

なお、国の借金は国債の70兆だけではありません。
国全体では約700兆といわれるだけの借金があります。

インフレを起こすと金利も上がります。
だから、元本が増えてしまうので、もう、並みのインフレ程度では
返済は追いつかないんです。
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硬貨は財務省が、紙幣は日銀が発行しています。

金額からいって日銀券のほうが遥かに重要ですが、その発行量は日銀が決めています。日銀券だけでなく、国債を銀行から買って通貨を銀行経由世の中に供給するといった金融政策は日銀の専権事項ですから、究極としては経済活動を円滑に動かし、あまりインフレにもならないという目的の為に「日銀がベストと思った額」が基準でしょう。

通貨の発行によりインフレを起こす方法ですが、国の借金の額とインフレを起こす為に必要な通貨の追加供給量とは直接の関係はないでしょうが、それはともかくも、日銀がもっと通貨を供給してインフレにして、国の借金を実質的に楽にする、という方法は理論的には可能ですね。っていうか、国の財政問題を解決するまでは、日銀が通貨をどんどん供給しつづけるって発表しただけで、実際に供給しなくても、インフレにできるでしょう。インフレになるのが目に見えているので、皆、手に入った金は急いで使うでしょうから。

でも、国が楽になると言う事は、一方で、誰かが実質的に損をしなければなりません。インフレで損をするのは、貯蓄を持っている人で、簡単に言えば個人です。でも、借金をしている個人は、得をするでしょう。(参考URLもご覧ください)
そのような「一挙3得」を狙うかどうかは、結局のところ、国民の側が、そうした方が良いと考えるかどうかに掛かっているんじゃないでしょうか?
たぶん立場によって違うんでしょうね。例えば、都市部の住民は、インフレにするぐらいなら、公共投資の額を減らして赤字を解決する努力をしてほしい、と間違いなく思うでしょう。それに一旦インフレになると、それを止めるのが大変で、また引き締めに掛からなくてはならないので、そういった上り下がりのきつい経済は、都市の住民だけでなく、誰でも皆疲れます。やらずにすむなら、それに越した事はありません。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=206941
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この回答へのお礼

インフレを止めることが難しいこと。それを容認できるかということ。など、そう簡単でないことが良くわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/02/11 08:16

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について教えていただけますか?資料が見つかりにくく、自身も病気で思考能力が鈍って困っています。

また、『中国初期の中心的思想家たちについて、違いなどが詳しく書かれた、わかりやすそうな参考図書』や、『サイト』などを知っていたらそれも教えて下さい。

それと、これはちょっとした疑問なんですが三国志にでてくる諸葛孔明は兵法などでこれら古代思想を取り入れているらしいのですが、誰のなんという思想を取り入れているのでしたっけ???あんまり関係ないけど少し気になったもので。

それでは、よろしくおねがいします。

Aベストアンサー

こんにちは。
大学で中国文学を専攻しました。
自分の研究テーマはまさしく春秋時代でした。

そうですね、

孔子、孟子、荀子いずれも儒家に属しますが、
その考えは違うのですね。

孟子は「性善説」荀子になると「性悪説」を唱えます。
荀子の弟子には韓非や李斯がいますが、彼らの思想は「法家」に属します。秦の始皇帝が彼らの思想に心酔し、重用したのはご存知でしょう。

儒家に対するのが老子や荘子の「道家」思想です。
老子の思想は一言でいえば「無為自然」をよしとし、理想の国のあり方は「小国寡民」です。

書物については簡単に読めるものとしては「マンガ中国の思想シリーズ」はいかがでしょう?
「孔子の思想」「孟子、大学、中庸の思想」「孫子、韓非子の思想」「老荘の思想」
すべてあります。

ちなみに諸葛亮の兵法は1さんがあげていらっしゃいますね。特に影響を与えているのは「孫子」です。
孫子は孔明だけでなく、曹操も愛読し、自ら注釈を作ったといわれています。
日本では「風林火山」の武田信玄も愛読者でした。
この「風林火山」も孫子の引用です。

私が勉強したのはもう過去の話なので、自信なしとさせていただきます。

参考URL:http://i16.jp/j/jp/books-jp/ALPHAXE8F1BBD6C3E9.html

こんにちは。
大学で中国文学を専攻しました。
自分の研究テーマはまさしく春秋時代でした。

そうですね、

孔子、孟子、荀子いずれも儒家に属しますが、
その考えは違うのですね。

孟子は「性善説」荀子になると「性悪説」を唱えます。
荀子の弟子には韓非や李斯がいますが、彼らの思想は「法家」に属します。秦の始皇帝が彼らの思想に心酔し、重用したのはご存知でしょう。

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Q紙幣をどれくらいつくるかの基準って?

非常に基本的なことだと思いますが、造幣局で作られる
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日本が不景気だといっても、いくらでも作ってよいならば、
いくらでも、お金を作ればすむわけですが、なにが基準となるのでしょうか?(例えば貿易黒字とか赤字とか?)
ご存知の方、よろしくお願いします。

Aベストアンサー

「そもそもお金とは何か?なぜ紙幣の流通量を制限するのか?」を問うシンプルで奥の深い、とても良い質問です。

 今朝の新聞で「キューバが輸入代金を支払えなくなった。」と出ていましたね。確かに古いお札を新しいお札に交換する面もありますが、太古の昔からお金の一番の役割は、「価値の交換=代金の決済」です。
 日本国内の決済だけでなく、海外との貿易代金の決済にお金を使います。国内の決済には「円」を使い、海外との決済には「ドル」を使います。「価値の交換」に使う以上は最終的に万人が納得できる実物の価値と交換できることが必要ですから、鎖国時代は「米」、開国してからは「金」、そして戦後のニクソンショック以降は「ドル」を価値の基準としてます。各時代いずれもこれら実物の価値以上の紙幣は必要ありません。これが流通量を制限する理由です。

 一番わかりやすいのは鎖国時代の「米」ですね。収穫できる以上の米は流通しません。貧乏大名は来年の年貢を担保に借金をしてました。1968年版のミニミニ大作戦では銀行の地下金庫の金塊を盗んでいました。このころまでは「金」ですね。
 今では「ドル」です。キューバは「ドル」が無くなって支払えないのです。
 ここまででもうおわかりでしょう。「円」だけどんどん大量に作っても、「ドル」の価値は変わらないので、「円」を作れば作りすぎた分だけ「円」の価値が下がる=同じものを輸入してるのに支払う「円」を余計に支払う=インフレということになります。
 つまり不景気だからといって「円」をどんどん作ればますます不景気になります。

「そもそもお金とは何か?なぜ紙幣の流通量を制限するのか?」を問うシンプルで奥の深い、とても良い質問です。

 今朝の新聞で「キューバが輸入代金を支払えなくなった。」と出ていましたね。確かに古いお札を新しいお札に交換する面もありますが、太古の昔からお金の一番の役割は、「価値の交換=代金の決済」です。
 日本国内の決済だけでなく、海外との貿易代金の決済にお金を使います。国内の決済には「円」を使い、海外との決済には「ドル」を使います。「価値の交換」に使う以上は最終的に万人が納得...続きを読む

Q日本銀行は無限にお金(日本銀行券)を発行できるのですか?

日本銀行は無限にお金(日本銀行券)を発行できるのですか?
日本の国際について友人と話していた時に気づいたのですが、ちょっと頭の中で矛盾しているような気がするので教えて下さい。
国債の返済額は年々増加していますが、これってほとんど日本円ですよね?だから財務省が紙幣の発行を命令すれば、いくらでも返済できる(ただし流通するお金が増えるのでインフレ傾向になる)はずですよね?
これが当然だと思っていたのですが、1つ疑問があるのです。

そもそも、日銀が発行したお金は政府の物ではなく、日本銀行から民間金融機関に貸し出されたお金のはず。なので民間金融機関が新たに国債を買わないと政府はお金を調達できないはずです。

という事は、景気が回復して税収が増えないと、日本銀行は無限にお金を刷り続ける必要があります。
・・・それって現実的に可能なんでしょうか?お金が無限に増えるなんて・・・。

確かに、お金の発行額を決めた「最高発行額制限制度」はすでに撤廃されています。
以下のURLにもあります。
http://www.boj.or.jp/oshiete/money/05100002.htm
じゃあ、本当に発行額の上限は無いのでしょうか?何かに制限を受けて、発行できないという事は無いのでしょうか?

物凄く気になる疑問です。うまく使えば一発でデフレ解消、いやインフレを起こせるんじゃないのかなとか思います。

日本銀行は無限にお金(日本銀行券)を発行できるのですか?
日本の国際について友人と話していた時に気づいたのですが、ちょっと頭の中で矛盾しているような気がするので教えて下さい。
国債の返済額は年々増加していますが、これってほとんど日本円ですよね?だから財務省が紙幣の発行を命令すれば、いくらでも返済できる(ただし流通するお金が増えるのでインフレ傾向になる)はずですよね?
これが当然だと思っていたのですが、1つ疑問があるのです。

そもそも、日銀が発行したお金は政府の物ではなく、...続きを読む

Aベストアンサー

日本銀行は、民間企業から「国債と交換」することでしか、市場に日本銀行券を撒くことは出来ないよう
です。

これは、日銀は「政府から直接国債を買受ける」ことが事実上禁止されていることが理由みたいです。
つまり、仮に日銀が大量に紙幣を発行したとしても、これを市場に撒くためには、その裏づけが必要と
なるわけです。

つまり、市場に流通している国債の上限額しか日銀は紙幣を流通させることができません。

普通なら。

実は、日銀は政府から直接国債を買受けることを禁止されている、という表現は誤りで、「日銀が
政府国債の直接の買受を行う為には、『国会の承認』が必要になる」というのが正しい表現である
ようです。

日銀は、日銀の意思で無限に紙幣を発行することは出来ませんが、その裏づけとして日本国政府が
発行する国債と、「国会の承認」があれば、紙幣を刷ることができます。

ですが、デフレが解消されないのは「通貨の量が足りない」からではなく、国民が貯蓄を消費に回さ
ないから解消されないのであって、仮に無限に紙幣を発行したとしても、その問題が解決されない
限り「焼け石に水」です。

必要なのは、家計に眠る現金貯蓄を消費へまわさせる為の「政策」です。そのために「国債」を発行
することは、何の問題もないと思います。

日本銀行は、民間企業から「国債と交換」することでしか、市場に日本銀行券を撒くことは出来ないよう
です。

これは、日銀は「政府から直接国債を買受ける」ことが事実上禁止されていることが理由みたいです。
つまり、仮に日銀が大量に紙幣を発行したとしても、これを市場に撒くためには、その裏づけが必要と
なるわけです。

つまり、市場に流通している国債の上限額しか日銀は紙幣を流通させることができません。

普通なら。

実は、日銀は政府から直接国債を買受けることを禁止されている、という表現は誤り...続きを読む


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