
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
私は英国で英語を勉強しましたが、英国英語のほうが口腔内で発音されてこもった感じに聞こえます。
アメリカ英語のほうが、はっきりとした感じがします。しかし慣れとは不思議なもので、最初こもっていると思っていた英国英語が現地で耳がなれると、そうは感じなかったのを思い出します。
これはそういう音でその土地にいきのこり、それを子孫もついできたからではないでしょうか。
現在BBCなど公共放送では、世界の英語を意識してか発音を変える動きが10年くらい前にあったようで、ネットラジオできいてもやけにはっきりしています。
現在中国語を勉強しているのですが、中国語の標準語である北京語は巻き舌というか、舌の形をかなり多彩に変えて発音しています。
それが標準だとおもっていたのですが、台湾とシンガポールの中国人も北京語を話すのでいろいろ聞いたところ、「大陸はなまっているよ、だって東北の方のなまりを取り入れたのだから」という意見を両方から聞き、驚いています。
たしかに満州などの音を取り入れているらしいですが、それを本来の中国語とは考えず、共産政権下でうまれた訛りのある発音という認識のようでした。
たしかに上海人も北京人の発音をばかにするというのを本で読んだことがありますし、広東人の話北京語も舌を巻いていませんでした。
その音で話され、その音を継ぐように教育されると、そういう音として残ってしまうのでしょうね。
この回答への補足
皆さんのご回答を見て、改めて思いました。
言葉は民族固有、または識別するものであって、他の民族の言語がわかりづらいのは、何の不思議もないことなんだと。
英国の言語もしかり。
でも世界共通語としての英語はあっさりした発音のものでいいよね、自分もそんな発音でいいよね、と思いました。
ありがとうございます。
慣れ、ですか…
私は英語と米語を聞き分けられるわけではありませんが、UKの方が本家本元の「こもり」が強い気がします。
と、いうか米国は移民が多すぎて、もはや何語だかわからない言葉だったりしますよね。
また、フランス赴任者の話ではUKの人達の言い方は回りくどい(?)ので文法的にわかりづらいと言っていました。
うそだか、本当だか…
>世界の英語を意識してか発音を変える動き
というのは私が知らない話です。
やはり最も「こもり」が強いのを「明瞭」に方に変化させる動きなのでしょうか?
でも、フランスでは(も?)英語風に口を小さく開けてぼそぼそ喋る(歌う)のがはやっている様です。
No.8
- 回答日時:
すみません。
スペルミス+単語が1個足りませんでした。「麻布十番」を東北弁で喋ると、完璧にフランス語に聞こえます。
のところで、
間違い。
"Azave je von."
訂正後。
"Azave vous je van."
ほら、ますますフランス語っぽいでしょ。(笑)
なお、
私にとっては、フランス語は、
オン = アン = エン ≒ (日本の)温
ちなみに、
私は大学で原子力を学ぶ必要上、第二外国語の単位としてフランス語を選択しました。
(というか、フランス語かロシア語のどちらかを「二択で選ばされました」)
なぜならば、
・フランス(とロシア)は原子力の先進国
・フランス(とロシア)では、論文を英語で書かない学者が多い。(=偏屈なほど自国の言葉・文化にプライドがあり、そして、歴史的にも近年でも、イギリスやアメリカに対してライバル意識を持っている。)
そして、
教えていただいたフランス語教授(フランス文学がご専門)のエレガントで明瞭な発音には聞きほれました。
地元のラジオやテレビにも、ちょくちょく出ていていました。
しかし、
そのだいぶ後、ひょんなことでNHKのフランス語講座で、フランス人講師が喋るのを聞いたら、全然発音が違いました。(笑)
まー
日本ほどではないかもしれませんが、人や地方によって違うこともあるでしょう。
上記の教授は、そのうちの一つを学んだものと思われます。はずれクジを引いた?(爆)
質問者さんは、当たりクジだったみたいです。
(私が知ってるフランス人の20代女性は、大はずれ。しかも、エレベーターの中でタバコ吸う。)
これは、英語にも言えることで、
私は、中学高校で先生が喋るとおりの、大袈裟な抑揚でネイティブに、ある単語1個だけを話してみたことがあるのですが、
そしたら、こう突っ込まれました。
「あーなたわ テキサスしゅうの いなか から きましたかぁ?」
(爆)
↓
記憶が不確かですが、
"ironic"
の1単語を発音したときだったような気がします。
(「あ~いらぁにっき」の「らぁ」が大袈裟だったみたい。)
子供用(ネイティブも含む)の英語とか、日本人が習っている英語とか、(ホラー映画のナレーションとか)は、
ピアノの鍵盤で言うと、ドからラまで、
ときたま、1オクターブを超えたりしますが、
そいつの出身地域(日本人の7割以上が聞いたことがある都会)では、
(特に男の場合)
せいぜい、ドからミぐらいの音域らしいです。
(よっぽど強調したいときは別らしいですが。)
・・・補足: 「そいつ」と書きましたが、それは私と友人関係にあったということです。
なお、当時の某有名ブランドの御曹司で、頭は切れ、容姿もよく、スポーツも得意・・・・・です。
そんな男が、ドからミの範囲の音で日本の女性を口説くんですから、ほとんどの人が一発で「おちます」。
<おまけ>
そいつにとっては、日本の年頃の女性の半分以上は美人だそうです。
私から見て「?」の場合も多数。
(自国の女性は、あまり、そう思えないみたい。)
だから、一緒に街中や観光地を歩いてると、そいつの口癖は、いつも、
「おー、にっぽんは ほんとに たくさんねー!」
でした。
↓
<問題>
Many what?
(What did he mean "TAKUSAN"?)
簡単すぎますか。
ちなみに、
ある年を境に、私に送られてくる年賀状の姓と名がひっくり返って、名前もカタカナになってました・・・
・・・意味分かりますよね?
親不孝なやつです。(笑)
(現在はお互い引っ越してしまったため、音信不通)
あはは…
今年出張で行ったポーランドの人も、「日本の女性、みんな美人」、と言ってました。
ちなみに私はポーランドに行って初めて金髪というものに…
あんまり書くと、嫁に怒られますので、この辺で。

No.7
- 回答日時:
英語はゲルマン語派に属し ドイツ語やオランダ語も同じ仲間です。
一方、フランス語はラテン系の言語で、イタリア語やスペイン語もそうでね。全般的にゲルマン系の言語を話す国は気候が厳しく、ラテン系の言語を話す国は気候が温暖です。ですから、フランスはイタリアやスペインより北にあり、イギリスは更にフランスの北にありますね。やはり、気候が厳しいと口ごもりやすいのかもしれません。同じ日本語でも東北弁って口ごもりますから。遅くなり、失礼。
確かに伊、仏、英と緯度が上がるほどに口ごもりは強くなりますね。
でも北欧はそうでもなかった様な…
たしかその昔、アバというグループ、スウェーデンだったかな、DANCING QUEENとか大ヒットしましたが、彼らの発音は明瞭でしたね。
中学生の自分でも単語がよく聞き取れましたから。
万国共通語としての英語はそうあってほしいし、英語圏以外の国では実際その様な英語ですよね。
No.6
- 回答日時:
girl、firstを日本人のかなりのひとが正しく発音ができません。
音がそもそもありませんから。これはネイティブのを聞くと、とても口ごもったしかも巻き舌の音になります。これは英語の特徴的な音で、口ごもった発音の主要な要因(すべてではないにしても)になっているかと思います。
遅くなり、失礼。
おっしゃるとおり、「あいまいの長母音」は難しいですよね。
レストラン(テ)の発音なんかも伊語、仏語、独語ではそれなりに真似できるのですが、英語のは難しいです、これがまた。
rの発音です。
伊語、仏語、独語のrはわかったのですが。

No.5
- 回答日時:
英語にこもった音がするとは感じたことがありませんでした・・・・
強いて言えば英国英語は鼻にかかったような喋り方だと思いますが。。。
>何か風土なり気候なり、過去に特別な歴史があってああなったのかな、などと勘ぐってしまいます。
逆に、日本語がどうしてこんな発音(声を腹から出さない)になったのかというのを考えるのと同じような気がします。
私には英語よりフランス語のほうがこもった(明瞭でない)音のように感じるのですが、やはり慣れの問題ではないでしょうか。
遅くなり、失礼。
他にも同じような回答があり、私としては意外でした。
どうもやはり「慣れ」のようですね。
でも日本語って腹から出さない声、なのですか?
まったく意識しないからわからないですね。
No.4
- 回答日時:
私は東日本在住、しかも、東京より北なので、
「耳が良い」んです。=自慢(笑)
私の妻は西日本出身なのですが、西日本の、少なくとも一部ではない地域では、
「長い」「上がる」「とんがる」の「が」と
「我慢する」「頑張る」の「が」とが、全く同じ発音です。
これは、東日本の人間のほうが、耳が良いという証拠の一つです。
(日本人のほとんどが、RとLを聞き分けられないのと同じです。)
そして、
東北弁には、英語やフランス語の発音と共通する点が、実は非常に多いです。
Take it easy. は、「ていぎでえーぜー」
私は、中学1年のときにNHKの基礎英語を聞き始めた4月か5月に、早くも下記の壁にぶつかりました。
録音したテープを何度聞き直しても、
"Yes, it is."
の、外国人男性ゲスト(講師)の発音が、どうしても
「いぇーす、いっとぅ、いーず」
には聞こえず、
「いぇーすぃりゅーず」
としか聞こえないのです。
でも、そういうもんだと思って我慢して物真似しました。(笑)
しかし、その後、似たパターンの単語や文章が何度も登場し、それを何度も聴くうちに、「共通点」がわかったわけです。
津軽の早口言葉で
「喋れば喋ったって喋られるし、喋らなければ喋らないって喋られるし、・・・以下略、(概要: だから、無口で無口と呼ばれるよりは、堂々と喋ってうるさいと思われるほうがましだ)」
(という意味の津軽弁です)
というのがありますが、
これを民謡歌手の岸さんが、20年ぐらい前の「笑っていいとも」で披露した時、
タモリが、絶妙の聞き取り能力で、一発で法則を見抜き、言い方をマスターしていました。
タモリと言えば、当初、ハナモゲラ語、そして、前代未聞の「日本語の真似」という芸で有名でした。
タモリは、上記の早口言葉を、次のように喋りました。
「しゃんべればしゃんべったてしゃんべらえるし、しゃんべねばしゃんべねってしゃんべらえるし・・・」
・・・見事!
これは、実は、フランス語の発音と非常に似ています。
東北では、「工場(こうば)」は、「こぉんば」です。
また、
「麻布十番」を「仙台大根」は、東北弁で喋ると、完璧にフランス語に聞こえます。
"Azave je von" "Sen des degon"
東北弁は、口ごもっているという固定観念を持っている人が多いですが、実は、港町や商業地では、ものすごく明瞭で、「きつい」発音で、話すスピードも速い地域があります。
私は、かつての友人、仕事仲間で、アメリカ人、東南アジア系アメリカ人、英語を喋るインドネシア人、イギリス人、カナダ人、フランス人がおり、さらに、旅先ではドイツ人、ノルウェー人がいますが、
・最も聞き取りやすい英語を話すのは、ドイツ人。
・アメリカ人は、「イギリス人は早口だから聞き取りにくい」と批判。
・イギリス人は、「アメリカの発音はおかしい」と批判。
・フランス人は、「アメリカ人の英語は、やたら舌をまくるので変」と馬鹿にしていました。
そして、私は、
フランス語は、非常に不明瞭だと思います。
フランス語は、「オン」と「アン」が、ほぼ同じ発音に聞こえるし、しかも、「オ」と「ン」、「ア」と「ン」は、個別の2つの音ではなく、それぞれ合体して1つの音として鼻から抜きます。
(ですから、鼻がつまっていると、発音できません。)
これらは、ある意味、東北弁よりもさらに訛っています。
さらには、
元々「エン」だった発音のが「アン」の音に吸収合併されたと、明らかに推測できる単語も沢山あります。
また、
英語(特に米語)の発音記号で「ae」(map cat の a)は、野蛮なほど明瞭な発音だと思いますよ。
遅くなり、失礼。
大陸の人のしゃべる英語は聞き取りやすいです。
まぁ、母国語訛りが強いと困りますが。
仏人の英語も聞き取りやすいですが、正直言って下手です。(失礼!)
やっぱり民族が違うからだね、と納得してしまいます。
改めて考えてみると、言語は民族独自のものであり、他の民族がどうのこうの言うものではないですね。
ただ、万国共通語となると、「こもり」と「明瞭」の中庸が助かりますね、やはり。
でも、仏語はきれいです。
現地の女性のおしゃべりを聞いて惚れこんじゃいました。
No.3
- 回答日時:
アメリカに37年住んでいる者です。
私なりに書かせてくださいね。このご質問を読んで、「へぇ、そういうもんかな」と感じました。 今中国のベイジンに来ているんですけど、中国語の「普通話(標準語)」を耳にすると、来る前にちょっと勉強した時よりもっと口ごもっているように感じます。
やっぱりこれは「慣れ」だと思いますよ。 フランス語もこもったように(鼻にかけた、というかな)に聞こえます。 カナダのフランス語のほうがそうでなく聞こえます。 やはり慣れだと思います。
これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
ありがとうございます。
意外に思われる事が意外です。
そうですか、「慣れ」ですか…
所詮、お国の言葉ですからね、理由などないのでしょうが。
英国に住めば、聞き取れるようになるのでしょうね。
(でも、あれが聞き取れる様になったらすごいよね…)
本当はTOEICの点数を上げる努力をすべきところ、出張で行って気に入った仏語を勉強している自分であります。
一度、大陸の言語の勉強をすれば、英語への理解も深まるかな、という期待もあるのですが。
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