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私の友人に、「反省」が過ぎて自虐的になる人がいます。自分の行動に誤りがあって、その結果他人に迷惑をかけたとき、反省して今後は二度と迷惑をかけることが無いようにと自分を戒めるのは必要だし、結構なことだと思うのですが、反省の度が過ぎて、自分をいつまでも責め続けるのは、つまり、”自虐”に陥るのは、決して好ましくないと思うのです。「自虐」は精神病だと思うのですが、精神医学または心理学に詳しい方、「自虐」の病名を教えてください。

A 回答 (3件)

専門家ではないので判りませんが、


『境界性人格障害』の症例なんでしょうかね。

http://homepage1.nifty.com/eggs/borderline.html

あと、『自傷癖』や『自虐症』などでも検索かけてみてください。
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この回答へのお礼

どうも有り難うございました。自傷癖と自虐症でも検索しましたが、私が求める答が見つかりませんでした。

お礼日時:2006/05/17 19:29

本人が病気と認知していないのであれば、無理に病名をつける必要はありません。


それどころか病名をつけることによって余計に症状が悪くなることもあるので、様子を見守るのがいいのではないかと思います。
また、病名がわかれば瞬間的には納得して安心できますが、精神病には具体的な治療法が無いものが多く、治療法があったとしても根治は難しいことが多いので、出来る限り病名はつけず、そのまま日常生活を送らせてあげることをおすすめします。
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この回答へのお礼

分かりました。本人は自分が病気だとは思っていないようですが、はたで見ていると病的なほど自分を責めるのです。ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/17 19:40

全く個人的見解ですが、それは強迫神経症の一種ではないかと思います。


ただ、「自虐」「反省」という要素は誰しも持っていますし、何でもそうなのですが本質的には程度の違いがあるにすぎないことも良く認識しておく必要があります。
「精神病」という区分にしても実は非常に曖昧なのであって、端的に言ってみれば精神病でない人間はいないというのが事実でしょう。

それはともかく、強迫神経症についてでした。
「自虐的なほどの反省」とは「一般的には軽微と認識されるような過失に対する過剰なほどの反省」ということになると思われます。
では、なぜそのような【軽微な過失】に対して責任を取ろうとするのでしょうか。
素直に考えれば、どんな「軽微」なものであっても自分が過失を犯すことは許せない、あるいは過失を犯すはずがない、と思っているということになるように思います。
よって、「完璧性」に対する強迫症という見方もできるように感じたわけです。

最も、ここまで堂々と日常的に「不完全性」がまかり通る世の中であればこそ、このような強迫性がバランスをとる意味で自然発生的に生じてくる可能性も大いにありうることかもしれません。
自然界は常にバランスを取る方向に流れるのが常のようでもあります。
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この回答へのお礼

「強迫神経症の一種」なのですね。ありがとうございました。私は、反省の度が過ぎていると感じて注意するのですが、本人は度が過ぎているとは感じていないようなのです。

お礼日時:2006/05/18 11:17

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