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pH試験紙が一色に染まるのではなく、部分的に酸性の色、部分的にアルカリ性の色と まだらになる事が頻繁にあり困惑しています。

この現象について下記の2つの疑問があります。

(1)pH試験紙の色が まだらになるのは廃水がよく混ざっていないーという事ですか?

(2)まだらになっているpH試験紙の酸性の色がpH4位で アルカリ性の色がpH9位ならば この廃水のpHは4~9の間であるーと判断していいのですか?


どなた様か、回答して頂ければ とても助かります。
どうか宜しくお願いいたします

A 回答 (2件)

こんにちは。


大変難しい内容だと思います。

まず1、に関してですが、可能性はあります。
排水には何が入ってるのかわからないので、比重の重たい液体や、高級アルコール(炭素の数が多いアルコール)のように、ある程度の割合でしか水と混ざらないものだとか入ってる可能性もあります。

他に、酸化、還元力のある物質が入ってる場合、リトマスと反応して漂白してしまう事があります。
酸化・還元でなくてもリトマス色素と反応して色をおかしくする物質も存在します。

2に関しては、こういう場合、判定不能です。

この回答への補足

どうも有難うございます。

比重と 水にある程度しか混ざらないというのは
納得が行きました。回答に感謝いたします。

補足日時:2006/05/16 17:55
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分析実験するのに実験1回だけというのはあり得ないので、サンプルを10個くらい用意して、各溶液からガラス棒で廃液を取って試験紙に1滴たらす。



この方法でサンプル10個くらいpHを求めてみてはどうでしょう。

この回答への補足

どうも有難うございます。

pH紙を廃水に浸すのではなく、廃水を取ってみるというのに気付きませんでした。回答に感謝いたします。

補足日時:2006/05/16 17:58
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