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昨日、W杯の代表が決まったわけですが、おおよそ順当に決まりよかった的な声が一般的かと思われます。個人的にも今の代表選手にそれ程不満があるわけでもありません。

しかし、全然良くない気がするのは私だけでしょうか?
何故かと言うと20代前半の選手ですら、1人も選ばれていないからです。こんな国は、おそらく他にはないのではないかと思われます。確かに今大会はそれでいいのかもしれませんが、南アフリカ大会はAFCにオーストラリアも加わりますし、予選落の可能性が非常に高くなってしまうように思えます。30代の選手を多用するなら話は別ですが。
主力選手はともかく、近い実力差のおそらく控えに回ることが多そうな選手ならば、若い選手を選んだ方がいいような気もします。

そもそも、ジーコは若い選手をほとんど使ってませんが何か意図があるのでしょうか?それとも、五輪時代に言われていた、谷間の世代から抜け出せていないというだけのことなのでしょうか?

正直、2010年はとてつもなく不安です。

A 回答 (14件中1~10件)

面白いデータがあります。



4年間の総起用人数 
トルシエ63人 ジーコ56人
試合数
トルシエ53試合 ジーコ65試合

そもそもベテラン・若手に限らずジーコは呼ばない使わないって事でしょうか。
つまり”メンバーを固定化し連携を高める”という考えがあった為、若手に開かれている門自体が狭かったのだと思います。

余談ですがドーハの悲劇の時も最年少が沢登の24歳で今回最年少の駒野と同年齢、また中心世代が26歳なのも今回と同じです。

ドーハ後はファルカン監督が井原、カズを中心にしつつ小倉、前園、岩本等若手に一気に切り替えています。
そして4年後のフランスW杯では20歳の中田選手がチームの中心になったわけです。

環境の違いはあるにせよ2010年はかなり若返っている、若返りをはからざるを得ない可能性がありますね。

つまり次期監督にとっては大変難しい仕事が待っていることは間違いないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。わかりやすいデータですね。トルシエ監督時代のほうが試合数が少ないにもかかわらず、多くの選手を呼んでいるのですね。若手に限らずメンバーの固定が多いですからね。ということは、ジーコ監督が就任した当時、まだ全然伸び盛りで、その後に一気に成長した選手は不利になって当然ということですね。
しかし、ホントに次期監督は大変そうですね。ベンゲル監督に要請を出したとか言われてましたが、今のJの選手たちを知らないベンゲル監督など、主に海外にいることの多そうな監督になると混迷を極めそうです。

お礼日時:2006/05/17 23:07

今回の代表は、『今の状況では妥当』な選出だったと思います。


しかし、『今の状況』を作ったのは、他でもない、ジーコとサッカー協会だったと思います。

若い選手にずば抜けた選手がいない、という意見にも一理あるとは思いますが、
もっと早い段階から多くの選手を代表に呼んでいてくれれば、また違った状況になっていたのではないでしょうか?(基本的な成長はクラブでするものだとは思いますが、代表に呼ばれれば意識が高まり更に成長するのではないかと思います。)

No.9の方が書いて下さったように、トルシエの時はたくさんの選手が代表に呼ばれていました。
対して、ジーコはほぼ選手を固定して使っています。
(多少例外はありますが)
また、Jリーグで活躍している選手をあまり呼ばない、もしくは呼ぶのが遅いのではないかと思います。

わかりやすい例を挙げれば、大黒選手は2004年にJリーグで日本人得点王になりましたが、その年は代表には呼ばれず、2005年にようやく選出されました。
佐藤寿人選手も、2005年に日本人得点王になりましたが、呼ばれたのは2006年(=今年)になってからだったと思います。
関東圏のチームしか生観戦しない(これもどうかと思うのですが)せいなのかわかりませんが、ゴールというわかりやすい結果を挙げている選手ですらこうなのですから、他のポジションの選手は、もっと見落としがあり、結果代表に選出されないのではないかと思います。
個人的には、なぜ闘莉王が一度も代表に選ばれなかったのか、長谷部を呼ぶのは遅すぎたのではないか、とても疑問です(別に浦和サポではありませんが)。

しかし、2010年が不安かといわれれば、あまりそうとも思いません。
全く不安がないとはいえませんが、期待の方が大きいです。

新しい監督がジーコのような実績重視な監督でなければ(まあ、そんな事言ってられないと思いますが)、前述した闘莉王と長谷部はまず選ばれるだろうし、現在J1で首位(暫定ですが)の川崎や、若手が活躍している清水からも是非代表選手が選ばれてほしいです。
北京五輪組も、平山や、Jで活躍している選手(本田、家長、オランダWユース組ではないけど、鹿島の内田、田代等)がどこまでできるか楽しみです。
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今の日本代表は円熟期であり停滞期でありなによりも中田(英)や小野、中村、稲本が脚光を浴びたようなほどの新しい若手の台等がないということもあると思います。

 何年か前のドイツがそうであったように若い選手にチャンスを与えたいが今の経験のある代表をはずして使えば明らかに戦力ダウンでギャンブル。
今のJをみてればなんとなく思うのですが、戦術的にはあがっているし裾野はもうしぶんないんだけど飛びぬけた選手がいない。 大久保や平山のように期待以上の伸びが見られない、となると今のメンバーがベターですし実力的、経験的にも一枚上でしょう。
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加地ワールドユースでてましたか。

すみません。訂正します。
えーっと、じゃあ例としては巻でw
ただ言いたい事の大まかなところは代わっていませんので。

ただ私的には若くて有能な選手がいるならぜひ使って欲しかったですが、現状の選手を追い出す程の選手でなければ、あえてW杯の経験はつませなくてもいいかと思います。
今のベストのメンバーでW杯を取りに行って欲しいです。

日本は次のW杯に出られるかどうかもわからない国ですから、若い選手に経験を積ませる余裕はないかなと思います。

もちろんその辺は考え方次第なんで、どっちがいい悪いではないとも思います。
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NO.10へ


>しかし例えば今では不動の右サイドとなった加地はジーコジャパンに選ばれるまで各世代の代表経験なんてありませんでした。

加地選手はトルシエのもとナイジェリアワールドユースで準優勝した時のメンバーですよ。
小野、稲本、高原、中田浩等と同級生の黄金世代です。
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この回答へのお礼

とりあえず回答ありがとうございます。他の方への意見ではありますが・・・。加地選手がユース代表だったのは知りませんでした。最初に選ばれたときに、ほとんど初見に近い選手だったので。それとトルシエ監督がユースの監督を兼任していたのも知りませんでした。お恥ずかしい話です。

お礼日時:2006/05/17 23:17

単純に他の選手を押しのけてでも選びたい若手がいなかったんじゃないでしょうか。



トルシエの時はトルシエ自身が「A代表より五輪代表の方が強い」(この言葉の真偽はおいといて)といっていたくらい黄金世代のメンバーに輝きがあったという事ですよね。

ふりかえってアテネ世代にそれほど絶対的な存在は見受けられないし(個人的に選んで欲しかった選手はいますが、客観的にみて)、ワールドユース世代にもないですね。

平山も一度は「足が遅くて使えない」と放り投げられたように、例えばヒデのような輝きをもっている訳ではありません(もちろん平山の実力は認めます)。

しかし例えば今では不動の右サイドとなった加地はジーコジャパンに選ばれるまで各世代の代表経験なんてありませんでした。

そんな風にまだまだ隠された人材があります。

でも加地がW杯の経験がないから不安だ、というような人はいないと思います(加地そのものの賛否はおいといて)。

同じように2010年でも新しい選手が選ばれて未経験な選手が多くなっても、それで不安になる必要はないでしょう。別に今回の世代のメンバーが全員入らない訳でもないでしょうしね。

だから今回それほど若手がいない事を不安視する必要はないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。確かに中田選手や小野選手などは20くらいですでに世界に通用するような実力を持っていましたから、それに比べると・・・ってことになりますね。
確かに、一部の選手がW杯経験がないのはある意味当然だといえるのですが、そのチームの中心であるべき選手には、経験していてほしいと感じています。おそらく現在の中心選手は2010年には選ばれることはあっても、中心選手である選手は少ないと思うので。

お礼日時:2006/05/17 23:13

ジーコは来月で代表監督を辞任するので、2010年の日本代表のことは考えず、今年のW杯で好成績を残せるメンバを選んだのでしょう。


主力がいつ故障や累積警告で出られなくなるかもしれませんので、控えいえども少しでも実力のある選手を選ぶべきという考えだとおもいます。
2010年を心配する余裕のあるほどの国では日本はないでしょう。
まず今年地元開催以外での1次リーグ突破ができるかを心配するのが先です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。辞任するからという理由はなんとも・・・。前回大会はホームな上、シード権もありましたから、ある意味1次リーグは突破して当然に近かったですからね。今回突破できて、初めて日本にベスト16の力があるといえるのかもしれませんね。

お礼日時:2006/05/17 23:01

2010年には、おそらく中田英や中村俊輔もいないような気がします。

その時代には今回なぜ選ばれなかったの?と私が強く聞きたい、ル・マンの松井選手やジェフの阿部選手が中心になってくると思います。ただ、ゴールデン・エイジと呼ばれた時代の選手より見劣りするのは否めないですね。
ジーコも若い選手に一際光った選手がいれば、呼んだのかもしれないですけど、お目に留まらなかったのでしょうね。

2010年、総合的に見れば不安な点もありますが、私は今回脱落した松井に期待しています。彼のプレーは俊輔に次ぐ次代のファンタジスタだと思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。同じく松井選手に2010年は期待をしています。だからこそ入ってほしかったとも思ってしまいます。

お礼日時:2006/05/17 22:58

W杯と言うものは全員が100%以上の力を発揮してようやく勝利が見えてくるものです。


そういう場で、将来の事を見越して多少力が落ちても若い選手を連れて行くようなマネが出来るほど、今の日本には余裕が無いという事でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。確かに今の日本にはそんな余裕がないというのが一番の理由かもしれませんね。

お礼日時:2006/05/17 22:56

#3さんの回答が正に当を得たものだと思います。

で、

>だからこそサッカー協会の方で、この谷間の世代に関して特に強いアクションを行>うべきだったとは思います。A代表での経験をつませたかったなら、完全にA代表
>のバックアップとしてのシステムにすべきだったし・・・

この辺のことを考えて去年の5月頃に代表Bチームを作ろうということを考えたんだろうと思いますが、東アジア大会で谷間の世代がちょっと活躍しちゃったために、Bチーム構想は凍結されちゃったんですよね。ダメだね~、JFAは。

でも私としては、去年の世界ユース代表チームに大いに期待してるので、アテネ世代の松井、阿部、駒野、今野あたりにユース世代の水野、増嶋、カレンなどを加えれば、今の代表チームよりいいチームが出来ると思ってるんですけどね、なんて、すげ~楽観的!

でも去年のユースチームは本当に魅力のある選手がたくさんいましたよ。2010年が楽しみですよ、私は。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そういえばB代表の話、ありましたね。いつの間にかなくなってたのですっかり忘れてました。
ユース世代は期待感を持って見れますね。まずは北京五輪で楽しみましょう!!

お礼日時:2006/05/16 17:21

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