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 いわゆるマタギですが、彼らに関する資料・研究者・出版物名。その他情報が欲しいです。
 熊の胆の情報も同様におしえてほしいです。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

No.1様のご回答についてですが


『マタギ』=『サンカ』とすると
双方の定義に誤解を招く事にならないでしょうか?

マタギは秋田~青森を中心に定住地をもちながら、農耕と狩猟を続ける、里マタギと、家のエリア外で長期間狩猟の旅を続ける 旅マタギ、いずれもサンカの定義とはやや異なる気がします。

サンカの定義や発生も研究者によって大きく異なる為
一概に マタギはサンカでは無い、と言い切ると乱暴ですが、基本的に
日本中の山間を生活の場として漂泊する人々。
川魚を獲ったり,山の草木竹で細工物(箕や下駄・竹篭、箒)を作り 人里で売り歩く。
猿舞い、獅子舞、猿楽、白拍子、くぐつ、などの遊芸をして旅をする。
夏は北,冬は南にと移動して仮小屋やテントを張り ネイティブアメリカンのような生活。
・・・というサンカの最大公約数イメージからすると
『マタギ=サンカの亜種、もしくは里へ定着した一部』
と言う解釈は可能かもしれませんが。

何より、基本的にマタギは『籍を持つ里者=定住者』
であって、山に入る仲間内での秘事や結社的な行為はあってもその点が大きく異なるのでは無いでしょうか?

ttp://www3.ocn.ne.jp/~ohana/matagiroots.htm
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マタギではなく、熊胆の方は専門家です。


ヒグマ、或いはアジアクロクマ(ツキノワグマ)の胆嚢を取り出して乾燥したものをユウタンと呼び、日本薬局方(汎用・重要医薬品について定めた法律)に収載されています。
中国では『引流活体熊胆』という生きた熊にカニュレーション(導管)手術を施し、胆汁だけを採取する方法でも作られています。
成分としては、当然胆汁酸が主成分なのですが、熊の胆汁成分は他のウシやブタなどと異なる成分組成をしています。UDCAと省略したり、『ウルソ』と省略して言うことが多いのですが、ウルソデオキシコール酸という熊類にのみ含まれる成分が主としてタウリンと結合した形で含まれています。ちなみに、ウルソというのはヒグマの属名であるUrsusからつけられた名前です。
ユウタンの薬効は胆汁分泌促進・健胃・鎮痛・鎮痙・解毒などで、昔から高価で取引されてきました。
現在はワシントン条約によって国際的な商業取引が強く規制されており、流通量は減少しています。
日本では北海道など複数の地域から産出しますが、地域によって胆嚢の乾燥方法に特徴があり、出来上がりの熊胆を見ただけで産地がわかります。
非常に苦味が強く、後味も長く苦く、琥珀色でガラス様のツヤのあるものを良品とします。粘着性のあるものはウシの胆汁などを混和した低級品です。
以上kawakawaでした
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マタギですが、一般にはサンカとも言われています。


サンカにつきましては、下のURLが充実しています。

参考URL:http://www.kumanolife.com/History/kenshi1.html
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