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AO入試と公募制推薦入試と言うのは、
同じ試験なのでしょうか?それとも、別の物になるのですか?
違いがあるのでしたら、宜しければ教えてください

A 回答 (1件)

似て非なるものです。


推薦は字の通り、推薦書がないと受けれません。
AOは推薦書がなくても、入学・学習意欲を大学に示す入試方法です。

一般にAOより推薦のが受験基準が高いです。また、AOは1次・2次試験とある場合が多いです。
推薦は主に面接と小論文が試験方法で、AOは1次に自己推薦書や課題論文などを行い、2次に面接および自己プレゼンテーションをします。どちらも、高校での成績が多分に反映されますが、推薦よりAOのが面接に重点を置いています。

大学によりますが、AOの面接時に自己PR用の機材・製作物を持ち込み可などが推薦と違います。

あとは、受験者数が極端に違います。推薦は1学科に10~20名位受けますが、AOは3人~5人くらいです。1人などのときもあります。また、推薦は合格者数を何人と明確に決めていますが、AOは決めていません。ですので、受験者数10人でも合格0人と言う場合もあります。

基本的なところは、日本の大学では推薦・AOは同じような扱いをされていますが、自分を売り込むのがAO入試です。合格者の傾向は、非常に成績優秀や、受験学科に有望な有資格者などが優遇されます。
どちらも、その学科のことをよく理解していないと、質問時答えられないので、受験する場合はよく調査し、あいまいな知識は面接でボロがでますので、切り捨てるか、しっかり見につけた方がいいです。AOは早いところで、7・8月ごろにエントリーを打ち切りになったりしますので、早めに調べておいた方がいいです。

ちなみに私は某私立大学をAOで入りました。10月の頭に合格が決まり、半年くらい受験で忙しいみんなを見るのは、ある意味面白かったです^^。
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