ショボ短歌会

昨日、横浜、ソフトバンクの試合で審判のありえないミスジャッジ(審判はミスジャッジとは認めていませんが・・)がありましたが、この件で横浜は連盟に提訴することになったようですが、連盟に提訴するといったいどうなるのですか?この試合にかぎらず、きわどい判定をめぐって、提訴するといったことがたまに新聞にのっていますが、いったい提訴する意味はなんなんでしょう?それで審判の質が向上するとは思えないんですけど。提訴することのメリットを教えてください。審判が減俸になったり、1軍の試合にでれなくなったりという罰則があるのでしょうか。

A 回答 (3件)

公認野球規則では、審判のジャッジや試合進行に対して抗議を行い、それが受け入れられない場合、チームはリーグに対して提訴を行うことができる、と定められています(その場合、この試合はプロテスティングゲーム、提訴試合と呼ばれ、公式記録員は公式記録に提訴があった旨を明記しなければなりません)。


提訴があった場合、リーグでは提訴の内容を検討し、その内容が妥当であった場合には、適当な措置(考えられるものとしては、そのプレーがなかったものとして試合を後日行うか、アウトだったものをセーフとして(またはその逆)、試合を後日行うことがありえます)。

ただし、今まで連盟に提訴したゲームでリーグがその提訴を受け入れたケースはありません。公認野球規則には「アウト・セーフ、ストライク・ボール、フェア・ファウルのジャッジは審判が行う専権的・最終的なものである」との条文もあるからです。確かに協議について横浜サイドも述べていましたが、今回の提訴で横浜の主張が認められることはないでしょう。

提訴する意味としては、審判団に対するアピール、パフォーマンスという側面があります。今後ミスをするなよ、という強いにらみを利かせるというくらいですかね。審判の減俸、試合出場停止はないと思いますよ。何せ今まで提訴が受け入れられたケースはありませんから…(もっとも、抗議への処理が下手だった、場内へのアナウンスが不十分だった、などの理由で戒告処分があった例はありますね)。
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この誤審関連で、当時試合の球審と努めていた渡田さんの処分が新聞に


載っていました。
提訴は却下されましたが、理由は「もし協議していたとしても、
僕の判断が通っていたと思う。」だそうです。
ただ、「もし2人以上の審判のジャッジが異なっていた場合、
協議しなければならない。」の規則に違反していたと連盟は判断して、
渡田さんに厳重注意の処分を下しました。
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今回の場合、3塁塁審はファール,球審はフェアの判定をしました。



この様に判断が食い違った場合は、「審判団で協議すると」と野球規則で
定められていますが、それをせず球審のフェアを最終判断とした為、提訴しました。

通常、一つのプレーのアウト,セーフ・ファールフェア等に付いては
審判の判定が最終判断となりますので、仮にミスジャッジで有っても
提訴が受理される事は有りませんが、今回はルールの適応が正しくないので、
どの様になるか分かりません。

仮に提訴が受理された場合、その状況まで戻りそこから試合を再開する事になりますが
今回は球審,塁審で話し合いファールに訂正されなければ終わりだと思います。

ただ、このプレーでゲームセットでなければ、そこまで戻す事も考えられました。
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