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ベースのネックの握り方に最近悩んでいます・・・。

ロックバンドのベーシストさんを見るとみんな低重心(背筋を伸ばしてストラップが長い)にかまえているのにレギュラーグリップが出来ていますよね?
ベースを低重心でかまえると、どうしてもレギュラーグリップができません。ウエスタングリップが基本になってしまっているのですが、これって演奏技術的に不利なことなどありますか?(スラップがしにくい、弦が押えにくいなど)レギュラーを極めたいので低重心でのコツを教えてください。
また、1、2弦がレギュラー、3、4弦を押さえる時がウエスタンという考え方であっていますか?
質問だらけで申し訳ないですが、実は結構悩んでいるので答えてくだされば幸いです。

A 回答 (3件)

ネックを握る時のフォームについては、クラシックグリップでもシェイクハンドグリップでも、やりやすい方法を積極的に選択するので良いのではないかと思います。

クラシックグリップでは厳しいケースで、無理にクラシックグリップに固執しすぎて結局うまく行かないとしたら、グリップのフォームに固執すること自体が本末転倒になってしまうと思います。

また、シェイクハンドグリップでやることについて、演奏技術的に不利なことを探るとしたら、ご自身が演奏している時に、シェイクハンドではうまく行かないなと感じる要素の一つ一つを主観的に捉えて、経験的に把握していくのが良いと思います。
楽器を弾いている時に、「あ、これはシェイクハンドではちょっとやりにくいな」と思えるところがあったとしたら、その時にやろうとしていることに対してシェイクハンドグリップは不利だということでしょう。 そう感じないとしたら、そう感じない間は特に不利になるようなことがないと割り切って考えるのもよいと思いますよ。
場合によっては、経験を積んでいく内に感覚が変わり、以前はシェイクハンドでも不利を感じなかったのに、改めてみるとちょっと窮屈に感じるということなどもあるかも知れません。 その場合は、そうした不利を感じるようになった時点で、対策を考えるのでも十分でしょう。
このあたりは、一般論を求めるより、ご自身の感覚と相談して主観的に判断するのもよいと思います。 ただ、その上でクラシックグリップでの演奏とシェイクハンドグリップでの演奏のそれぞれを、同じフレーズや曲で試してみることで、違いを実感することも必要なプロセスになるかとは思います。

グリップについて、どの弦を押える時はどちらのグリップと言うように分けて考えるのも、あまり実効的な考え方ではないようにも思います。 その時々で、やりやすい・指が届きやすいフォームを作れるグリップを選択するので良いでしょう。 こちらも、主観的な感覚で分けるので十分だと思います。

ベースを低く構えた時に、クラシックグリップではやりにくくなるのは、手首の返しが大きくなって手先の動きに自由度がなくなっていることが多いように思います。 ネックの位置が低くなれば、それだけ手の高さも低くなり、その分手首の返しはきつくなっていきます。 必然的に、手首の返しが緩いシェイクハンドでネックを保持しておく方が、指先は楽に動かせるでしょう。
もし楽器を低く構えている時にクラシックグリップを採用し、かつ手首の返しを緩くするとしたら、ネックを引き起こしてベースを立てるような格好にして肩に手首を引き寄せる(肘を閉めるようにすると、ネックは持ち上がり、手首の返しもゆるくなります)か、低く構えるのを諦めてストラップを短くするかのいずれかになると思います。 案外、ボディの位置は低くてもヘッドの位置が高くなるような構え方をしている人も多くいます。
低く構えた時の弾き方については、そのような構え方をしているプレイヤーが演奏している映像などを見て参考にするのも良いでしょう。 実際に演奏している姿を参考に真似してみるのは、色々と有益だと思います。

いずれにしても、フォームをどうするのかを中心に捉えるより、演奏をする上でやりやすいかどうか、音がきちんと出せているかどうかを中心に捉え、その目的をきちんと消化できるやり方を自分なりに選択することをお勧めします。 いろいろ実験して、体験としてやりやすさを判断するのが良いと思いますよ。

参考になれば。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただいてありがとうございます。
自分のやりやすい方法ですか・・・確かに自分の中で、この曲はこういう握り方でないといけない!と決め付けていたかもしれません。
今後はフォームだけにこだわらず、やりやすく綺麗な音が出せるフォームを考えたいと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/06/06 19:30

グリップの名前はさておいて、俺から言えることは「ステージに立つこと」


これしかない
ま、ゆとり世代も見ているだろうから、コツを2つだけ
絶対に下を見ない
腰を前に出す
これだけだよ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
本によって握り方の名前が違うから何て言えばいいのか分からないんですよね・・・。
ステージに立つ際の参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/06 19:33

つまり、ストラップを長くして、ベースのボディの位置が低いってことね。

そのときのネックの握り方は当然握りこむしかない。
そんな状態で1フレット1指はどんなに指が長くてもきつい。だから握りこむしかない。デメリットはスムーズな運指ができないことだけど、メリットはある。それは握りこんで上から飛び出している親指で四弦を押弦することができるということ。
あと、スラップがしにくいだけど、いっぺんRED HOT CHILI PEPPERSのFLEAを見てごらん。あの人は一般的なスラッパーとは違って、ベースを低く構えている。で、どうやって叩くのかというと、手を開いて弦を叩いている。このほうがベースの位置が低くてもスラップできるのだ。だけど要猛練習だからがんばって。
僕は全弦握りこんで弾いているけど、当然、高音弦は1フレット1指、低音弦は握りこみでもいい。プロでもそうやって弾いている人いるからね。気にしなくて良し。
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この回答へのお礼

経験に基づいた回答ありがとうございます。
レッチリの曲はまだ聴いたことないですね・・・。PV、LIVE映像なんかも参考にしてみたいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/06 19:38

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