38歳の専業主婦です。
医療保険に加入しようと思っています。
生保のFPに提案書をいくつか出してもらい、入院1日5,000円と手術の給付のあるシンプルなものに加入しようと思っていますが、10年の定期にするか終身にするか迷っています。
10年の定期なら保険料は月2,000円程度、終身なら4,000円程度です。
10年後にまた保険に入る時に保険料がどれくらになるのか分からないし、それまでに何らかの病気になったら新しい保険にも入りにくくなるので、終身にしようと思っていたら、FPは「10年の間に新しい保険も出るし、今までにうちで入っていた人は新しい保険の加入のハードルも低くなるので定期にしたらどうですか?」と言ってきました。
果たしてどちらに入ったほうがいいのでしょうか?
ちなみにがん保険は別の会社で加入済みです。
経済的にこの保険料で圧迫されることはありません。
現在は健康ですが、たまに急性の気管支炎にかかります。
アドバイス宜しくお願いします。
A 回答 (6件)
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No.1
- 回答日時:
ちょっと簡単に書きますので、参考程度にしてください。
まず本物のFPであれば、はしくれのひとでも現在の状況(なかなかきつそうですね)と将来的なキャッシュフロー状況を把握して、終身タイプか定期タイプかを考えてアドバイスしてくれるはずです。
他にもチックポイントがありますが、そういった状況とあなたのお考えを総合勘案して、定期が良いか終身がよいかというアドバイスになります。
実際、お受けになられたFPのアドバイスは、暴論のようにも聞こえますが・・・。保険料的にもそんなに大きくないという事で、そういったアドバイスなのでしょうか。
かた次回更新時の保険料がわからないということはありません。現時点での予想(予定利率の変化など料率改訂で将来変わる可能性はあります)ではありますが、保険料の例示はできるはずです。⇒頼んでだしてもらいましょう。
ちなみにある会社では、入院日額5,000円1泊2日の入院特約付きのタイプで38歳女性の場合 月払い1,570円 48歳1,975円(※現在の料率を元に計算しています)
となります。まあそんなに変わらないですね。
「今までにうちで入っていた人は新しい保険の加入のハードルも低くなるので」とはわたしには意味不明です。死亡保険に関しては無診査での他の保険への切り替えは可能ですが、医療保険で、既契約があるからといって、新たに入る時に加入のハードルが低くなるという説明は具体的にはどういったことでしょうか・・・私の普段取引のある10数社の保険会社ではそういった規定は存在しません。
「10年の間に新しい保険も出るし」・・・保険料率はその間も上がります。新商品になって保障を削ったり、内容を見直して保険料面も安くなっていたりはしますが、終身医療も保険会社全体で見ればかなり選択肢が増え、成熟している感もあります。たら、ればの話にウェートをおいた選択は、あまりお勧めはしません。
あと繰り返しになりますがとてもプロのFPと呼べるレベルのアドバイスとは感じられませんが・・・資格だけ持ってる生保FPでしょうか。
FPというのは資格を取るだけなら簡単です。保険会社の外交員だって、結構有資格者がいます。FPというのを資格を単なる営業ツールとしてしか使っていない人も多いです。FPが言ったから・・・とか、FPだから・・と信用するのも危険な話です。
(1)提案時に保険料を気にされていたようなので、結論を出しやすそうな保険料の安い定期タイプを勧めた。そのために付け加えたアドバイス?
(2)いくつかのパターンとありますが、何社くらいの比較でしょうか?たまにありますが、提案している会社の終身医療が他社に比べて全く競争力がないときに定期を勧める人がいます。
(3)将来、保険料負担が増えても大丈夫な要因や合理的な理由が前提としてあって、定期を勧められているのか?
以上の点から、その方のアドバイスも考えてみてください。
別に終身タイプを勧めているわけではありません。その方の状況によって、どちらがよいかは異なります。ただ、きちんとした決め方をしておかないと今のご年齢から考えると契約後のプランのやり替え、修正はかなりのロスになりかねません。
No.2
- 回答日時:
すいません。
「経済的にこの保険料で圧迫されることはありません。」という点を読み違えて、圧迫されることは間違いありません と勘違いしてしまいました。
なのでわたしの文中⇒現在の状況(なかなかきつそうですね)は・・・は訂正です。失礼しました。
参考までにうちのクライアントで定期タイプの医療を積極的に検討される方は以下のような方です
No.3
- 回答日時:
2000円でも4000円でも大して変わらない・・なら、どっちでもいいのでしょうけど・・・
生保のFPさんの困るところの一つは、共済を勧めてくれないこと、かな。
全労済の医療タイプなら、病気入院日額6000円180日型で、月額1600円。60歳まで。割戻金もあり実質1000円ちょっとです。2000円の定期型よりいいと思いますが。
終身ですが、インフレ(物価高)になると困りますね。
30年くらい前に比べて物価は2~3倍になっています。今、世界的に株が急落していますが、インフレ懸念も理由の一つとか。ガソリン・灯油を始めティッシュも値上がり・・・
60歳70歳になったとき、日額5千円って、どのくらいの価値があるのでしょうか? 2,3千円程度あればいい方?かも? 保険屋さんはそういう話をしてくれませんよね。
終身に4千円払うなら、共済で千円にし、3千円を預金する。3千円×20年×12ヶ月=72万円
日額5000円だと、144日入院してもらえる額です。
預金なら金利がつき、インフレにもある程度対応できます。
それから、医療技術や医療制度は、次々変わっていきます。20年30年先はどうなっているかわかりません。終身保険が30年先の医療状況に合っているか心許ないと思うのですが? そういう意味でも、「現金」は強いと思います。
参考URL:http://www.zenrosai.or.jp/kyousai/kokumin/type_i …
No.4
- 回答日時:
共済・・・
こくみん共済を例に取りますと、医療費が本格的に必要になる60歳以降の病気の保障がかなり下がってしまいます。
統計では確か、日本人ひとりあたりの生涯医療費2000万円、うち1000万円は70歳以降から、だったかと。しかもその後医療費自己負担は3割になり、高齢者も現状1割または2割負担ですが、いずれは3割になってもおかしくないのです。
共済はどうしてもその性格上、掛け金をとても安い水準に抑えようとしますから、支払いリスクが高まる高齢期には保障じたいを抑えざるをえないのです。
また、割戻金ほどの調整を期待するなら、利益還元のある有配当タイプか、無配当でも健康祝金つきタイプを選べばよいと思います。
それより怖いのは失効リスクです。共済は二ヶ月連続して口座振替に失敗すると失効します。失効はまさに、急な入院等のときに起こりがちなのです。
さて、終身タイプか定期タイプか、ですが。
終身タイプは、終身払い込みですね?
女性は平均85歳程度まで生きます。それまでにいくら払い込むか計算されたでしょうか?
このご年齢で終身タイプを検討するなら、選択肢に終身払い込みしか提示しないのはどうかと思います。
というか、1の方もおっしゃっているようにちょっとそのFPさん、考えが甘いですね。。。
生保会社にもFP資格者はたくさんいますので(たとえば昨年6月時点で、日本FP協会認定資格のAFP/CFP資格保持者計151739名 http://www.jafp.or.jp/205.htm のうち、9505名は日本生命に所属しています。日本生命のディスクロージャー誌によれば、一社に所属するFP数としてはトップらしいです)、もう少し他からも資料をとりよせてはどうでしょうか。
参考URL:http://www.nissay.co.jp/kaisya/gyouseki/disc/pdf …
No.5
- 回答日時:
独立系FPから外資系生保の代理店を経て、現在は独立系FPを営んでいます。
私の経験からも、生保に属するFPはFPと思って見ないほうがいいですね。ただの生保営業と認識しましょう。
定期型の安い医療保険は先ず契約を捕る為の常套手段ですね。
その10年なり20年なりだけに限定してピンポイントで保障を考えるのであれば、定期は安くていいのですが、それ以外ではお奨めとは言いかねます。
私なら、60才位で払い終わるタイプの終身型をお奨めします。
理由は、かき2点です。
医療保険は死ぬまで欲しい保障であるから、途中で解約する事は無いだろう事。
定期型は更新ごとに値上りしますから、結局、割高になる事。
医療保険は、健康保険制度や物価の影響を受けて、必要となる保障内容が時代とともに変化する可能性があるので、その点をどう考えるかにも夜のですが、そこまで考えると、何も出来ないので、現時点での想定内での判断です。
No.6
- 回答日時:
すみませんが、横槍いれさせていただきます。
NO5サマの書かれている
>生保に属するFPはFPと思って見ないほうがいい ですね
は、ご意見としては如何なものでしょうか。
>10年の間に新しい保険も出るし、今までにうちで入っていた人は新しい保険の加入のハードルも低くなるので定期にしたらどうですか?」
コンサルできない人&コウでも言わないと契約していただけない営業マン(レディ?)なのでしょう。
10年更新型ノメリットはたしかに入り口が安いという点ですが、更新時の保険料は1.3~1.5倍になります。
終身型で、有期払い(例えば60歳払込満了)のメリットはそれ以降、保険料を払わなくても保障は一生涯続きます。が、少々お高い。
ここの所を触れてくれるのかどうかは、生保所属のFPなのか、フリーランスのFPなんかは、関係ございませんヨ。
たしかに10年の間にスーパースペシャルいい保険が登場するかもしれません。が、その時に質問者さまの健康状態がわるければ、加入出来ないかもしれませんよね。
そこのところを考えたら、終身型に加入することをおすすめします。
なお、更新型の保険は大概、80歳以降は保障継続ができないとおもいますよ。
女性の平均余命をかんがえたら、80歳で保障が途切れるのはいかがなものかと思います。
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