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外字エディタで新たに作った外字ではなく、古PCのIME2002の外字に元々登録されている「!!」と「!?」が、
何故かIME2003の外字には登録されていません。「!!」と「!?」を縦書文書で使う時、重宝していました。
新PCのIME2003の外字に移行するには、どうすれば、いいのでしょうか?
試しに古PC辞書ツールで「一覧の出力」して、新PC辞書ツールで「テキストファイルから登録」をしてみ
ましたが、縦書き文書で使用した場合、「!!」が「・」としか、表示されません。
また、「外字コピー屋さん」を使って、古PCから持ってきた外字を入れると、新PCに元からあった外字が
消えてしまうので、それは避けたいのです。新PCにある外字はそのままで、!!と!?だけを追加する事はで
きないのでしょうか?
とにかくIME2003に、IME2003に元々ある外字を消去することなく、「!!」と「!?」だけを、縦書き文書で使え
るように、追加したいんです。

A 回答 (6件)

今自宅のためMicrosoft IME Standard 2002 ver. 8.1 です。


明日なら2003が確認できます。

第一水準・第二水準であれ、外字領域であれ、フォントやファイルが別々に存在する以上、上書きされることはありません。
自分で作成するフォント(ソフトが必要)や外字は文字の追加も削除も上書きもできますが、既成のフォントや外字ファイルに手を加えることは不可能であり、「上書き」はしたくてもできません。

たとえば欧文のシンボルフォントは通常の欧文のコードに記号を割り当て、フォントを切り替えることで使い分けています。
半角「N」を入力し、フォントをWingdingsに変えてみてください。これは欧文「N」が上書きされたわけではないので、フォントを標準に戻せば「N」になります。
ミュージカルなどのダブルキャストを連想してください。

お尋ねの件に関して言えば、「上書き」ではなく「競合」です。
どちらが優先的に表示され、使用できるかの問題は「まれに」起こるようです。
それは、MS明朝で文書を作成していてリンクさせてある外字を使おうとしてもNew Gulimが邪魔をしてハングルになってしまうというバグで、その場合は邪魔者をどかす必要があります。

では、なぜ「外字コピー屋さん」で外字環境をコピーすると「上書き」(実は入れ換え) される場合があるかというと、
「すべてのフォントにリンクする」システム外字は[EUDC.TTE]というファイルとして作成され、1システムに1つしか存在できません。
そのため他のPCからシステム外字 (ユーザーが「すべてのフォントにリンクする」外字として登録したもの。普通黙っているとこれになる) を移すには、現在あるEUDC.TTEの名前を変えて機能を停止させるか、別の場所に待避させるか、削除するかで、結果的に上書きのようになるわけです。
〔ただXPではシステム外字について、98の頃のようにコピーしたのを持って行って、Fontsフォルダに貼り付けるということではすまなくなっています。〕
したがって新PCにシステム外字を登録していなければ、「上書き」問題は起こりません。

前回「確認のためのぞいてみる」と書いたことは実行されたでしょうか?
されたのなら「未選択」のところがどうなっていたか知りたいのですが、想像で書くしかありません。
仮に[MS明朝_HGRMLSTA]となっていたとします。
(ライセンス取得でファイル名は変えているかも知れません。ちなみにFontsフォルダでMS明朝をダブルクリックすると(C)RICOH COMPANYとなっていますね)
* もしも「未選択」のままだったと言われると、推測に基づいて書いてきたことは崩れてしまいますが…。

旧PCから新PCに外字環境を丸ごとコピーすれば、前と同じになるはずです。
1) MS明朝では、フォント自体に文字の登録はないが、リンクさせてあるHGRMLSTAの外字[!!]「!?」が表示される。
* 旧PCで何もしないのに外字ファイルがリンクされていたとすれば、Microsoft Officeのインストールによる (バージョンにより差があり得る) ものと推測されます。
2) New Gulimでは、フォントに元々備わっているハングルが表示される。
3) 行書体では、フォント自体に文字の登録がなく、外字ファイルのリンクもないので、「・」となる。
* 3の場合、もしシステム外字が存在すれば、その外字が表示されます。
1、2の場合、システム外字は出番がありません (一般より個別が優先)。

くどいようですが、フォント、外字ファイルのインストール、リンクの問題です。
MS IME は、登録されている文字を呼び出して入力するための道具であり、どんな字を登録するかにはノータッチです。
〔私はMS IME 2002ですが、一太郎しか入れていないため、RICOHのValue Fontパッケージを別途購入し、MS明朝にはHGRMLSTA.TTEをリンクさせた結果、[!!][!?]が表示されますが、MSP明朝にはわざとリンクさせていないので「・」になります。〕

この回答への補足

毎度毎度の回答ありがとうございます。
外字エディタで、古PCを確認してみました。
HGMLSTCになっていたのは、HGP、HGS、HGの正楷書体、
MSP、MSの明朝体、MSulGothic、MSゴシックで、
それ以外は未選択です。
行書体に関してですが、DFが無いだけで、HGP、HGS、HGの行書体はあります。言葉不足ですいません。
また、その他にSHARP辞典というのが、入っていました。これから推測するに、古PCは、ウィンドウズのプレインストール版のメビウスなんですが、シャープがリコーの外字ファイルを入れていたのかもしれませんね。

新PCは、すべて未選択でした。
こちらには教科書体も入っていました。

という事は外字コピー屋で作業をすれば、良いということですね。
実は既に古PCからフラッシュメモリに外字の抽出してあるのですが、上書きされてもいいですか、というメッセージに怖気づいてそのままにしてあるんです……。

外字コピー屋を使った後に、使いたいフォントの外字エディタの未選択を変更すれば、いいんですかね?

補足日時:2006/06/27 18:17
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お書きになったように「上書き」で失われる外字は登録されていないのでしたら、心配は要りません。


参考URLのものとバージョンは同じでしょうか?
http://www.eastvalley.or.jp/cpeudc/
私は使ったことがありませんが、
>標準の外字だけでなく、各フォントにリンクされた外字もコピーします。つまり、明朝体やゴシック体などで、別の外字を使用している場合でも、リンク情報ごとコピーすることができます。
とありますので、たぶんフォントのリンクもやってくれるのだろうと思います。
なお、お任せでやった場合HGRMLSTA.TTEはC:\WINDOWS\Fonts に入ると思います。
それはそれでかまいません。
* 旧PCでスタート>検索で見つけ、コピーできれば、どこかに保存しておくといいでしょう。

またHGRMLSTA.TTEはMS明朝用の外字ファイルなので、もし同じファイルが正楷書やゴシックにもリンクされているなら、それほど有益とも思いません。
書体に依存しないシンボルマークの類は別にして、楷書体の文中に明朝体の字を含む記号はそぐわないでしょう。
ただ書体の切り替えを気にせずどの書体でも外字が使えるのと、書体が違っても「ないよりまし」というメリットはあるでしょう。
RICOHのValue Fontの場合
HGRMLSTA.TTE (MS明朝用)
HGRGBSTA.TTE (MSゴシック用)
HGRGYSTA.TTE (HG行書体用)
HGRKKSTA.TTE (HG教科書体用)
HGRSKSTA.TTE (HG正楷書体用)
の五つの外字ファイルがあり、それぞれにリンクさせて使用します。
ただ、このことだけのためにフォントのパッケージを購入するほどのこともないでしょう。

成功を祈ります。

参考URL:http://www.eastvalley.or.jp/cpeudc/
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この回答へのお礼

おっかなびっくり、やってみました。
無事成功しました。
ただ、ご心配していただいたように、New Gulimが
邪魔して、ハングルに変えてしまうので、アドバイスの通りに、New GulimをFontsフォルダから別の所に移したら、無事認識しました。
ありがとうございました。
理解力が悪くてすいませんでした。

お礼日時:2006/06/27 22:30

補足を拝見しました。


「マル秘」の書体をお尋ねしたのは、文字部分が明朝には明朝、楷書には楷書となっているかが知りたかったのですが、だめな書体があるということは特定のフォントにリンクされていると考えられます。
楷書体なのに外字だけは明朝になるということはないのでしょう。

それと、2003のほうはNew Gulim以外「・」になるということは、外字が登録されていない状態であることを意味しますので、「外字コピー屋さん」で2002の外字環境を移しても、2003の何かがなくなるということはありません (自分で作った外字を登録していなければ)。
前の回答で外字ファイルをコピーして云々と言いましたが「外字コピー屋さん」が楽かも知れません。

すべてのフォントにリンクする外字はいわばシステム外字になり、特定のフォントにリンクせず、どのフォントでも同じ外字が表示されます。
あるフォントにリンクされた外字ファイルがあるときはそのフォントに限りそちらが優先され、システム外字があっても出てきません。

スタート>すべてのプログラム>アクセサリ>外字エディタ起動
【コードの選択】は[キャンセル]
ファイル>フォントのリンク
【フォントのリンク】
「指定したフォントにリンクする」を選ぶと、
「フォントの選択」ができるようになります。
ボックスの中に書体名とリンクされた外字ファイル名が表示されます。
これは想像ですが、
HG正楷書体、MSPゴシック、MSP明朝、MS UI Gothic、MSゴシック、MS明朝にはそれぞれリンクされた外字ファイル名があり、その他は「未選択」となっているのではないでしょうか?
〔HG行書体もあってよさそうなのですが先の補足ではだめということでしたね。
HG教科書体はインストールされていないかも知れません。〕
以上は確認のためのぞいてみただけです。ファイル名をメモしておけば、役に立つことがあるかも知れません。
〔前の回答で外字ファイルのコピーと言ったのは、スタート>検索でこのファイルを検出し、コピーして新PCに移すということを考えたのですが、
私も想像に頼る部分があって確かなことが言えないので、上記のように、「外字コピー屋さん」を使うのがいいかも知れないと思えてきたわけです。〕

[×]か[OK]でメインの画面に戻り、外字エディタを終了してください。

この回答への補足

○秘の件、理解不足ですいませんでした。明朝は明朝でした。
NO.3の回答で「私は、XP-SP1/SP2でNew Gulimが有る状態ですが、問題なくRICOHの外字ファイル[HGRMLSTA.TTE](MS明朝用)、[HGRSKSTA.TTE](HG正楷書体-PRO用)などが使用できています」と書かれていますが、使われているのは、IME2003でしょうか。それでIMEパッドの文字一覧で、フォントを「New Gulim」にした場合、ハングルは出るのでしょうか。
ハングルが出れば、NO.4の「2003のほうはNew Gulim以外「・」になるということは、外字が登録されていない状態であることを意味しますので、「外字コピー屋さん」で2002の外字環境を移しても、2003の何かがなくなるということはありません (自分で作った外字を登録していなければ)」ということになると思うのですが……。
ハングル文字が出なければ、IME2003の外字コードに古PCのIME2002が上書きされたことになるんではないでしょうか。
重ね重ねの質問ですいませんが、宜しくお願いします。

補足日時:2006/06/27 12:30
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コードを書いて下さったので、事情がだいたい分かりました。


最初の回答に書いた外字ファイル (RICOH) の場合、おっしゃるとおり、SJIS#F744/Unicode:E528に[!!]、その次に[!?]を配しています。
http://font.ricoh.co.jp/valu-d2/gaiji/dx-gaiji.h …
前後の外字を比べてください。一致しているはずです。

ただしMS IME 2002にこれが備わっていることはありません。
私はWordではなく一太郎なので、前のような回答になりました。
考えられることは、Microsoft Officeのあるバージョンをインストールすると、自動的に上記の外字ファイルがインストールされるようになっていたのでしょう。
想像するしかないのですが、
A) すべてのフォントにリンクする外字
B) 指定したフォントにリンクする外字
のいずれかでちがってきます。
旧PCで、たとえばDF行書体、MSPゴシックなどどのフォントでも同じ外字が出るのかどうかを確認してください。
次にSJIS#F5F0/Unicode:E45Bに○囲みの「秘」があるはずですが、その書体をいくつかの書体で確認してください。

リンクされている外字ファイルをコピーして新PCでフォントのリンクをすれば、旧PC同様に使えるはずです。
ただし、まれにNew Gulimがあると邪魔をされることがあるようですので、その場合はNew GulimをFontsフォルダから別の所に移す必要があるかも知れません。
私は、XP-SP1/SP2でNew Gulimが有る状態ですが、問題なくRICOHの外字ファイル[HGRMLSTA.TTE](MS明朝用)、[HGRSKSTA.TTE](HG正楷書体-PRO用)などが使用できています。
上に書いたいくつかのことを確認・補足していただいてから対策を考えましょう。

この回答への補足

ほんと、リコーの外字とまったく同じ配列ですね。
「○に秘」も、「!!」も、HG正楷書体、MSP明朝、MSPゴシック、MSUIGothic、MS明朝、MSゴシック等はOKで、行書体はどれも駄目でした。ちなみにDFと頭についたフォント自体が登録されていませんでした。
「リンクされている外字ファイルをコピーして新PCでフォントのリンクをすれば、旧PC同様に使えるはずです。」というその方法自体が理解出来ない初心者ですいません。

補足日時:2006/06/27 02:15
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#1です。


>IME2003に元々ある外字
これも不可解です。
もしあなたなり誰かなりが登録した外字があるときは、「外字コピー屋さん」で持ってきたものに置き換えられてしまいますが、
IMEに外字が元々備わっているということはあり得ません。
「外字」の例を一つか二つ、入力法と一緒に教えて下さい。

この回答への補足

重ね重ねありがとうございます。
IME2003での外字は、「New Gulim」以外のフォントでは、「・」としか、表示されません。
フォントを「New Gulim」にすると、ハングル文字に変わります。

補足日時:2006/06/26 18:40
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[!!][!?]はWindowsXPまでのMS書体にはありません。


>IME2002の外字に元々登録されている
ということが理解できません。

1) 外字付きのフォント (たとえばBiblos外字セット準拠のフォントなら↓2ページ目)
http://www.biblosfont.co.jp/pdffiles/gaijicatalo …
2) 外字ファイル (たとえば↓)
http://font.ricoh.co.jp/valu-d2/gaiji/dx-gaiji.h …
のいずれかがインストールされていたのではありませんか?

入力はどのようにしておられたのか教えて下さい。


Vista搭載のMS書体で使えるようになりますが、今でも、
JS平成明朝W3[JISX0213:2004]、JS平成ゴシックW5[JISX0213:2004] (一太郎2005/2006ユーザー特典DLフォント)
は対応済みなので、これらフォントをインストールすれば、一太郎だけでなく、Word、Excelなどでも使えます (XP/2000)。
[!!] JIS X 0213 面区点:1-08-75/Unicode:U+203C
[??] JIS X 0213 面区点:1-08-76/Unicode:U+2047
[?!] JIS X 0213 面区点:1-08-77/Unicode:U+2048
[!?] JIS X 0213 面区点:1-08-78/Unicode:U+2049
* ↓PDF文書、2ページ目に見えます。
http://www.unicode.org/charts/PDF/U2000.pdf

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。
知り合いの3人のPCでも確認しましたが、IMEスタンダード2002のIMEパッドの文字一覧の外字に最初から、
「!!」は、
Unicode:0xe528 JIS:0ⅹ8d25 シフトJIS:0xf745 区点:10906 に、
「!?」は、その隣に登録されています。
IME2003の同じ番号には、ハングル文字が登録されていました。
ですので、自分ではインストールはしていません。
外字の空きの部分、つまりハングル文字が入っていない部分に「!!」と「!?」を登録することは出来ないんですかね。

補足日時:2006/06/26 18:19
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