レールガン

レールガンとは、いったいなんでしょうか?
話には聞いたことはあるんですが、イマイチ想像できません。
もしよろしければ、教えていただけないでしょうか?
あと、レールガンは実在するんでしょうか?

No.1 回答者： hiroko771 回答日時： 2006/06/26 14:36

http://ja.wikipedia.org/wiki/レールガン

No.2 回答者： ArukuMail 回答日時： 2006/06/26 14:38

玉となるものが高速回転させながら射出させる武器です

実際兵器として存在しています。

回転を縦方向にさせバックスピンを高速で行うことで
安定して直進性がでるので命中率があがり、対象物にあたると破壊力が増します。

直進性があるということで、とりあえず宇宙空間に使える
と考えられている見たいです＜もうできているかも

No.3 回答者： ext 回答日時： 2006/06/26 14:49

●空気圧や火薬のガス圧で弾に運動エネルギーを与えてやるのではなく、リニアモーターカーのように磁力で弾に運動エネルギーを与えるガンです。

ＮＡＳＡにある実験設備では直径６ｍｍのアルミの弾を時速２万ｋｍで発射させることが出来ます。
このスピードは、火薬のガス圧で飛ぶ弾の２０倍ということです。
飛ぶスピードが早ければ、運動エネルギーが大きいので、破壊力が大きくなります。

磁力により弾を徐々に加速し、発射します。

設備が大きいので、実際に携行用兵器としては、まだまだのようです。

No.4 回答者： seasoning 回答日時： 2006/06/26 14:54

こんにちは。

物理で習う「電磁誘導」をご存知でしょうか？
電流と磁界を使って、力を発生させるフレミングの法則のヤツです。
電流を流すレールを使って弾を射出する事から、そんな名前が付いているのですかね？

射出スピードが凄く、実在するもので拳銃の数十倍です。
射出スピードが高いと、威力が増すのも物理で習いますよね。

ただ、大きな電力と装置が必要になるために、
実在はするものの実用化されている訳ではありません。
（秘密裏で作られているかもしれませんが・・・）

参考URL：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BC% …

No.5 回答者： fdppw 回答日時： 2006/06/26 14:58

こんにちは。

え～と、レールガンとは、砲弾となる物を電磁誘導作用によって加速させ、高速で投射する砲です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BC% …

ちょっと（かなり？）違いますが、リニヤモーターカーの列車部分を砲弾に置き換えた物が、考えに近いです。

レールの（砲身？）の長さや、投入電力、磁界発生装置の効率にもよりますが、従来の火薬などを使った砲よりも、より高速で（理論上は、近光速まで可能）発射されますので、小さな（軽い）砲弾でも非常に高い破壊力（貫通力）を持ちます。

研究はされていますが、今の所実戦配備はされていませんので、SFなどにしか登場していません。

平和利用（兵器の裏表？）としては、宇宙空間でのマスドライバーとして研究されています。

では！

No.6 回答者： googooguuguu 回答日時： 2006/06/26 15:27

実存した、過去形、ドイツ軍

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2454
大きいので、運用できなかった
当時はＶ２の方が扱いやすかった

No.7 回答者： gamma 回答日時： 2006/06/26 18:44

日本語wikiは間違っています。

電磁誘導ではなく、単にローレンツ力によって、電磁エネルギーを運動エネルギーに変える装置です。
英語とドイツ語のwikiは正しいです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Railgun
原理図も書いてあります。

簡単な理屈は
http://www.railgun.org/physics/
をご覧下さい。

衝撃波を使って高圧下での物性を調べるための道具です。

No.8 ベストアンサー 回答者： Scull 回答日時： 2006/06/26 21:37

電磁誘導で加速するものでは有りません。

電磁場中に発生する「ローレンツ力(電磁場に対して「直交する方向に発生する力)」を使って物体を加速させる装置です。

リニアモーターの原理で「物体を電磁誘導によって加速させる装置」は「リニアガン」と呼ばれます。

レールガンとリニアガンの決定的な違いは、リニアガンが原理的に最大速度に上限がある(磁場の切り替え速度に左右される)のに対してレールガンでは投入したエネルギーに比例した速度が得られ「理論上」速度の上限はないということです。もちろん実際には「投入可能な電力量や、空気などの抵抗、製造技術、相対論による上限があります。