プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんばんは。
今回は、護身術についてお聞きしたいのですが、お願いします。
このカテゴリーで果たして適当なのかは少々?ですが・・・。

最近、第三者を無差別に狙う犯罪が多発していて、ニュースを見ながら、「明日は我が身かも・・・。」と不安になります。
もし、本当にそのような場面に遭遇して、危機的状況に陥ったとして、自分がなすすべもなくやられてしまうのはイヤです。
 まあ、犯罪に巻き込まれる、というのはまずそんなにないことなのでそれは置いておいて、僕の歳(10代)で巻き込まれそうで心配なのは恐喝などです。
例えば、不良2人に路地の行き止まりで囲まれたとします。
ここでホイホイお財布をだしてなめられて、財布を取られたあげくに暴行を受けては、たまったものではありません。
 そこで、威嚇の意味も込めて、どうにかしてその中の1人(いずれの者も格闘・武道を心得ていないと仮定します)をノックアウトさせたいのですが、具体的にどうやっつければいいのでしょう。やはり、タマ金を狙った金的攻撃でしょうか。思いっきり接近して肘打でしょうか。
 僕としては、できるだけあでやかな方法(相手をあぜんとさせるため)が良いのですが・・・。
 手順などを細かく教えていただけると大変うれしいです。
 また、護身術には、格闘技(ボクシングなど)・武術(柔道・剣道・空手など)を習得しておく必要はあるのでしょうか。
(僕は、格闘技・武術と護身術は別物と考えています。)
よろしくお願いします。

A 回答 (20件中1~10件)

そのような時は、逃げる事が一番です。



まず、相手方が強かろう弱かろう関係ありません。
相手に、向かって何か仕掛けると、かえって逆上し何をするかわからない状態になる可能性のほうが高いです。
そのように危険を冒してまで相手に立ち向かうということはむしろ逆効果なので絶対にしないでください。

不良などはたいていグループでいますし近くに仲間がいることもよくありますし、単車など移動手段もあるので下手に刺激してひどいことになってはいけないので注意してください。
もちろんなかにはナイフなど武器を所持しているものもいるかもしれません。

最大の護身術は逃げることです。
若いうちは、それは情けないことなどと思うかもしれませんが、下手に格闘技を身につけ相手を怒らせ、ひどい仕打ちにあうよりはましだと思います。

逃げるときに、相手の特徴を覚える、顔や慎重、車や単車のナンバーなどを覚えて逃げるといいでしょう。
近くに大人がいる場合は助けを求める。
近くに交番などがある場合は迷わず交番に入るなどしたほうがいいです。
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この回答へのお礼

そうですね、ちょっと、逃げることに抵抗があったのかもしれません。
でも、絶対的に逃げられない、最悪の絶望的状況だったら、それはどうなるのでしょう・・・。
やはりその場合も最終的には「逃げ」ですが、逃げる、というチャンスを作るには、やっぱり何らかの防衛的行動を起こさないといけないと、僕は思っています(しつこくてすみません)。
 ご回答、本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/07/02 02:56

体格にかなり依存しますよ。


まず第一には、#1さんの言う通り逃げてください!
携帯で助けを求めて下さい。
人を攻撃する時は必ず「反撃を食らうリスクを負う」という事です。
喧嘩はもみ合いになりやすいです。
距離を取って「ラウンド1ファイトッ!」じゃ無いですよ。
助走も何も無いのに1撃で相手を倒す技が自分に無いのであれば、あでやかにはまず期待出来ません…。
この世で一番単純な「力」は質量。物の重さです。
体重あるほうですか?
無ければ、常に冷静に距離を取って、隠れれる場所を探して、いかに身を護るかです。
いつも足腰を鍛えてください。特に脚力。
地面を蹴って、逃げて下さい!
あと、武術やってても、「痴漢避けスプレー」は辛いです。ナイフより恐いです。

武術とは、1手で人を殺す技術です。喧嘩では使えないものですよ。
貴方の言う通り「まったくの別物」です。

この回答への補足

Jack-Danielさんはお詳しそうなので、もう少し聞きたいのですが、お願いします。
僕の中学校では、身体的表現の伴うようなガキが数人おります。そこで、(こういうこと言ったら怒られるかもしれませんが)格闘技や武術に比べ、手軽そうな「護身術」を武器にしたい(そういうことができるんだ、という威厳(?)を持ちたい)という思いがあります。
 そこでお聞きしたいのですが、(これは「護身術」とは関係がなくなるかもしれませんが)暴漢の腕をへし折るような護身術でなく、軽く関節を痛めつけるような技はありますでしょうか(いわば、「学校生活での対いじめっ子、対暴力をふるう生徒用の護身術」ですね)。ネットで調べても、どれも、恐そうな技ばかりで、敵はあくまで同じ学校の生徒であり怪我をさせては困るので、軽いものを具体的に紹介していただけるととても助かります。
軽そうな内容に見えるかもしれませんが、本気です。
どうかご教授下さい、どうぞ、よろしくお願いいたします。

補足日時:2006/07/02 03:54
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この回答へのお礼

体格・・・どっしりした方ではないですね・・・。僕も一応は大きな被害を被るのは御免なので、逃げを前置きとして考えています。
やはり、この場合は、攻撃は最大の防御と言うより、防御は最大の攻撃なのでしょうか・・・。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/02 04:18

反撃を試みて、相手を怒らせ「正当防衛」と称して殺害されたりって状況を想定すれば、



> ここでホイホイお財布をだしてなめられて、財布を取られたあげくに暴行を受けては、

で自身の命を守るのも立派な「護身術」です。


ただ、そういうどうしようもない状況になる前に逃げる、普段からそうならないよう注意するとかの「護身術」の方が賢いです。
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この回答へのお礼

この場合はそれが一番のようですね。
変に反発して、逆に面倒なことになっても困りますからね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/02 23:47

私は、今合気道を習っています。


私が学生の時は学校が荒れていたので、良く恐喝や喧嘩はありました。
でも、その時に武道をやろうとは思いませんでしたね。
私も何度か恐喝に遭遇しましたが、全て顔見知りでしたので警察に通報し逮捕してもらいました。
その時先生が「お前が反撃して怪我しなくてよかった。」と言いました。
それに、空手をやっていて同世代の学生を恐喝、脅しなどのを繰り返していた奴がいましたが、結局同じ道場の先輩達にボコボコにされた挙げ句破門になったと聞きました。
確かにやられた人の精神的ショックは大きいかもしれませんが、恐喝などは犯罪ですので黙っていないで警察に通報して逮捕して貰うのが一番です。
学生の時はさほど関係がないと思いがちですが、これは大人になってから社会的制裁が加えられてきますので、そうとう厳しいものになるようです。
ちなみに、まずまともな就職は出来なくなりますし、もし出来たとしても昇進が全くできず年下の大卒にこき使われる羽目になります。
Ohkappaさんの言うように私も護身術と格闘技・武術は別物と思います。
しかし、私も合気道を始めた理由は池田小学校の事件以来今まで安全と思っていた場所が安全でなくなってきたことで、子供をそのような危険から少しでも守れないかと思い始めました。
今の道場では教師,警察,警備の人が多く稽古に来ていますが、この人達は私と同様必要性を感じているし、守るべき側の者と認識しているから稽古に来て精進しているのだと思います。
それに、私も経験があるのですがいざと言うとき人はなかなか思い通りに動くことはできないのです。
ですから日々訓練をして、いかなる状況でも対応できるようにしておく必要があると思います。
私も護身術と格闘技・武術が別物と言っときながら護身術を使うには日々の訓練が必要とは矛盾していますが、これは相手のことをどこまで思うかの違いだ思います。
相手を傷つけ倒すことが目的なのか、人が嫌がっていることを制止することが目的なのかです。
この違いがわかりますか。あくまで私見ですが護身は後者だと思っています。
結果として武術・格闘技を習うのが日々の訓練も出来るし技を覚えることができますので、手っ取り早いと言うことになるので、私は入門しました。
賛否はあるかもしれませんが、以上が私の意見です。
参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

こんばんは。
例え敵に対しての攻撃が正当防衛としても、命をさらしてしまったりしたら過剰防衛として捕まるし、自分の立場に大きな傷をつけることになりかねませんね。これは読んでいて痛感いたしました。

僕は、状況を「不良が相手」としてしまったのですが、正直は、「人を守る」ということは、どんなすべがあるのかということを聞きたかったのです。
「もしも将来自分の家庭ができて、もしも家に強盗が入ってきたら・・・」
僕の将来の夢のひとつは教師なのですが、「もし教師になれたとして、勤務校に武器を持った不審者が侵入したら・・・」
といった感じのことが聞きたかったのが正直なところであります。ただ、少し恥ずかしかったもので・・・^^;
 hoihoi1234さんと同じような「守るべき側」の職業を目指すものとしては危険を制止させる技を持っていた方が良いかなと、この質問をたてました。
 蛇足なんですが、合気道に少し興味がわきました。大人になって時間ができたらやってみるかもしれません。

お礼日時:2006/07/03 00:08

困り度レベル・文面・お礼文から察するに、すでに貴方 あるいは 身近な方が被害に遭ってしまったのでは?と心配になります。



護身とは身を護ることです。
その方法は3つあると考えます。
1つは被害に遭わないように予防する、
1つは被害に遭いそうになったら、それを回避する、
1つは被害に遭いそうになったら、ぶちのめす。

まずは、#3さんの言うとおり、恐喝などに遭わないように注意しておくとこが大切です。
月並みなアドバイスですが、人通りの多いところを通るとか…。

次に、#1、#2さんの言うように、「逃げる」が大事だと思います。
あえて言えば、「逃げ切る」。
持久力がなくて途中で追いつかれてボコボコにされるなんて、最悪ですよね。
マラソンなどで足を鍛えておくというのはどうでしょう?

気になったのは「僕としては、できるだけあでやかな方法(相手をあぜんとさせるため)が良いのですが…」という表現。
なぜ「あでやか」でなくてはならないかが分からないので、回答しにくいのですが、
単に「カッコよく決めたい」とか「いざというときに彼女を守りたい」とかなら、やはり格闘技なり武術などを習うのもいいと思いますよ。

合気道と空手の経験を元に言います。

自分も当初、何かあったら「カッコよく決めたい」と思っていました。
今もなお、そう思ったりしますが、やはり最小限の反撃で逃げ切れるということが大事だと悟りつつあります。

加えて、習ったことによって、
「何かあったら、マジどうしよ???」のレベルから、
「何かあっても、もしかしたら逃げ切れるかも知れない」くらいのレベルにはなりました。

喧嘩は、喧嘩慣れしている人が強いと思います。
だから、多分このレベルが天井だと思います。
…が、それでもなお、いざというときに少しでも心に余裕があったほうが有利だと思い、今でも空手をやっています。

この回答への補足

すみません、もう少し深入りしてお聞きしたいのですが・・・。
o-ki-na-waさんは、何歳ぐらいから合気道や空手を始められたのでしょう。また、それらは、はじめて何年目くらいですか?
ぜひ、よろしくお願いします。

補足日時:2006/07/03 00:47
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この回答へのお礼

申し訳ありません!何か誤解を招く文面でしたでしょうか、すみません。僕は幸いにもまだ一度もそんな場面に遭遇したことはありません。

>「いざというときに彼女を守りたい」
ああ、こんな考えも頭の隅にあったのかもしれません(彼女いませんが(°°;))。
>「何かあったら、マジどうしよ???」のレベルから、
>「何かあっても、もしかしたら逃げ切れるかも知れない」くらいのレベルにはなりました。
僕も「何かあったら絶対生き残れないよ・・・あ、あれ、あっちから歩いてくる人もこっちの命狙ってたりして・・・およよよ・・・」の、非常にださい(?)レベルでございます(笑)。
o-ki-na-waさんのように自分のレベルを上げられたら、と強く願います。

そんなこんなで、知識だけでは実践には応用できないので、ボクシングなり合気道なり、大人になったらはじめてみようかな、と思います。

とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/03 00:34

#2です。

難しいな。
自分はH,164cm.W56kgで小柄です。
補足読みました。大人の意見としては、先生に言う。
…プライドあるよな。カッコイイ事したいよね。しかも、向こうからやって来るんだよね。
格闘技を習う環境はありますか?護身で使えるのは、
柔道や合気道、少林拳、太極拳など多々あります。
でもね、直ぐには使えないし、柔道以外は「型稽古」が多いですよ。
でね、「型」は言葉です。昔の人の色んな想いの詰まった言葉です。読むのは、とても難しいですよ。意味が1つじゃないから!
又、相手に怪我をさせないように「手加減」するのは、結構な技術いります。
後、ぶっちゃけ格闘技って、物理学と、生理学、心理学の応用です。勉強も必要です。
力の伝え方と、体の仕組み、急所の位置、関節の稼動範囲…。
体も強靭な下半身が必要になります。
以上を踏まえて、強くなりたいなら、どこかのジム・道場で習ってみるといいです。
但し、自分の中で「手加減」が出来るようになるまでは、使うの禁止な。

暴力は必ず他人に向くベクトルを持っています。
暴力を修めると、常に他人に向かない様にする努力が必要になります。
想いが無ければ、必ず人に向けて暴走を始めます。
「力無き正義は無力です、正義無き力は暴力です」
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この回答へのお礼

補足への回答ありがとうございます。
Jack-Danielさんの回答は相変わらずわかりやすいです。ありがとうございます。
格闘は身体だけのものだと思っていたら知識・理解も必要なんですね。体育の勉強と同じような発想でしょうか。
 柔道は護身術としては危険すぎるからやめた方が良いと、別のサイトで見たことがあって、やっていらっしゃる方には失礼ですが、候補には数えていません。

>補足読みました。大人の意見としては、先生に言う。
ごもっともで。でも、先生に言う=(極端に言えば)職員室という警察署につきだす、っていう考えがあって、そうなればそいつも大きく傷つくだろうし、いくらイヤなやつでも、チクリは極力避けたいです^^。

>格闘技を習う環境はありますか?護身で使えるのは、
>柔道や合気道、少林拳、太極拳など多々あります。
遠方ですが、柔道、合気道は習える道場があります。

いろいろと、ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/03 00:47

まず、危険な所には近づかない事、夜遅くにも出歩かない事、多額のお金も持ち歩かない事です。


争いを避けたいのでしたら、争わないで済むように考えて行動する事です。
それでも、争いに巻き込まれそうになった場合には逃げる事です。
逃げる事ができない場合には闘うしかありませんが、格闘技を何年もやっていて、相手が素人ならボディブローを1発叩くと相手は呼吸ができなくなるのでケガをさせずに倒す事ができます。
素人で相手を倒す方法としては金的と軽い目潰しと関節技です。
この場合でも相手が複数の時や刃物を持っていたりする場合には素人が闘うのは危険です。
ケガをさせても良いなら身近にあるものを武器にして闘う事はできます。
格闘技をやらずに身を守る方法は、闘わずに身を守るしかないんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
>格闘技を何年もやっていて、相手が素人ならボディブローを1発叩くと相手は呼吸ができなくなるのでケガをさせずに倒す事ができます。
おぉ~。・・・って、感心して良いことなのかはわかりませんが、それはすごいですね。そこまでできたら、夜道を一人で歩くのも少し恐くなくなると思います。是非出来るようになってみたいものです!!
わかりやすくて、おおいに参考になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/03 02:22

 悪い状況を設定すれば、幾らでも悪く出来ます。

最悪の状況を考えるなら、最良の方法はありません。
 昔から「君子(くんし)危うきに近寄らず」という言葉があります。これは「優れた人は危険な状況に陥らないようにする」と言う事です。何よりこれが第一です。
 次に気をつけなければならないのは「中途半端な攻撃は逆に身を危険にする」という事です。はっきり言ってしまえば、「手負いの熊は命取り」。中途半端に攻撃すれば、相手を激情させて、最悪の結果を招くという事です。また、初めての土地で起きたなら、逃げてしまえば終わりですが、毎日生活している場所で事件が起きた場合、相手が地元の人であり、同じ様に生活している限り、何度でも同じ事件になりえるという事。そして次の時には、状況は自分にとって悪くなるという事です。岡山の報復殺人事件のようにです。

 とはいえ、いつドコで危険な状況に近づいてしまうかは判りません。そこで、それを察知する力を養う為に武道を習うのは良い事でしょう。
 私は合気道(合気道協会)を選択しました。どの武道でも良いですが、技だけでなく精神面に力を入れているものにしてはどうでしょう。どんな武道や格闘技でも、状況判断が最も大切ですから、技術だけを教えるより、精神面で危険を察知し、回避できる能力を身につけることです。
 次に必要なのは「さばき」です。攻撃的な印象の強い空手でも、型の中に相手の攻撃をかわす動きがあります。これが「さばき」です。相手が強そうならサバいて逃げる事も出来ます。

 まだ10歳なら一つだけでなく、複数の武道なり格闘技なりも覚えることが出来ますから、充分に身体を作って強くなって下さい。強くなるというのは逆に悪い状況にならない為の最大の防衛策でもありますから。
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この回答へのお礼

そうですね、さばきは使えそうですね。
最大の防衛手段「逃げる」にもつなげられそうですし。
武道なら「カン」も養えるし。

>状況は自分にとって悪くなるという事です。岡山の報復殺人事件のようにです。
恥ずかしながらその事件のことは知らなかったのですが、少し恐くなりました。

参考にさせていただきます。ありがとうございました!

お礼日時:2006/07/06 04:59

昨年25歳にしてオヤジ狩りに遭いました。


深夜自転車に乗った二人組に(こちらも自転車)行く手を阻まれ一人がいきなりこちらの顔面に膝蹴りをいれてきて歯が欠けてしまいました。
しばらくもみあいになり、対峙する形になりましたが
相手は刃物を所持していたので走って逃げました。
結果的に普段から走りこみをしていたのが幸いしました。
もし走りこみすらしていなかったらどうなったことやら…、逃げ切ることもできず、蹴られて動けなくなったかもしれません。
それ以来体鍛えることに必死です。柔道を習い始め、ボクシングも研究しています。
背筋と肩を強化していかついシルエットにもなりました。
これもぱっと見でなんかやってるなと相手に判らせることで威嚇効果があるでしょう。
また鍛えていれば相手を制圧、まで行かなくても体力向上により怪我をしない、ことには繋がるでしょう。
どの格闘技を選ぶかは総合格闘技出身者で強いのは柔道出身者だったこととと(もみあいになったときの対策にもなる)、実戦では顔面の急所を殴るのが一番早いと思ったのでボクシングを選びました(スタミナアップもできる)。
格闘技は何をやってもいいと思います。
絶対やらないよりやった方がいい。
君の考えは正しい。
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この回答へのお礼

経験者からの回答が・・・(´∀`)キラキラ
経験者からの生の意見は参考になります。
>昨年25歳にしてオヤジ狩りに遭いました。
すみません、笑う気はなかったのですが、ついつい笑ってしまいました・・・w

自分のみを守るなら、最悪の状況を考えるなら、やはり「攻撃」を覚えておいた方が有利ですよね。それに体格も、ぽくなるし、これだけでも十分な防犯ですね。

>君の考えは正しい。
ありがとうございます。ちょっとうれしいです!

生の意見ありがとうございました。とても参考になります。
ボクシングですか、これもやってみたくなりました。

お礼日時:2006/07/06 05:08

アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。

(私のプロフィールを見ていただければお分かりになると思います)

護身術とは戦うことではありませんし、かっこいいところを見せる物でもありません。 しかし自分と自分を愛する人を守るための「存在するすべて」の知識と技を言います。

護身術のことをこのカテで書き始めて5年たちました。 逃げればいい、と言う事を護身術と日本ではよく言われているようですが、それは護身術ではなく、ただの行動に過ぎません。 ひとつの方法を一般的に表現したものに過ぎない、と言うことです。

「逃げる」とは「攻撃を避ける」と言う事でもあります。 つまり、攻撃を避ける方法のひとつである、と言うことですね。

しかし、攻撃を避ける、と言う事は、危険を感じる、と言う事につながってきます。 危険を感じるということはいったいどういう危険が存在すると言う知識が必要となりますね。 

つまり、そうすると、どんな危険が存在し、どういう風に危険を感じ、それに対してどうその危険を避けるかと言う事になるわけです。

かかってこられてきてからが最後の「避ける」事のできるチャンスですね。 攻撃を受けそれから反撃に移る、をしなくてはならない情況です。 その反撃が反撃と俗に言われる攻撃なのか、逃げると言う反撃なのか、これも知識として知り実力として持っていなくてはなりませんね。

反撃と言う攻撃の実力が必要だと言うことは、「逃げると言う実力」も必要だと言うことになります。

逃げろ!と言うのは護身術ではない、と私は言いましたね。 護身術ではないのです。 どうやって逃げるか、ハウツー、が護身術なのです。

どう逃げるか、と言うことですね。 逃げ足が遅くては後ろ向きになってしまうと言うことに気がつかなくてはなりません。 少なくとも一キロはダッシュできなくてはなりませんね。 逃げ道を知る、と言うことも必要ですね。 逃げ道を知る、と言う事はいつも歩いているところ・付近であればまだしも初めてのところではこれまた「逃げ切れる」護身術とはいえません。 それには、危険と言うものを実感し、いざとなったらのことを考え、いつでも通るところを観察し、隠れるところ、隠れるタイミング、曲がるところ、逃げ込めるところ、後どのくらいは知ったらその逃げ込めるところまで走らなくてはならないか、落ちている棒切れ・石・ビンなど反撃に使える物の存在を知る、走りながら速度を落とさないで携帯をかけられるか、何処にかけるのか、何か攻撃に使える武器となる物を持っているのか(櫛、ブラシ、ペン、鍵など)、それらを走りながら取り出せるのか、はだしで走った方がいいのか、走りながら大声を出せるか、など逃げると言うことだけでも100項目以上の事柄を護身術では教えるのです。

これらを単なる知識から実力の一部にトレーニングさせるのが護身術トレーニングなのです。 トレーニング無しで護身術は身につくわけはないのです。

なぜ、使える護身術と言うものが科学的に体系付けられ、それを教えることの出来る指導員が必要なのか、お分かりになってくれたと思います。

危険を感じる、と言う項目だけでもかなりの訓練が必要なのです。 どれだけ早く感じることが出来るのか、だけで、逃げることが有効になるのかが決まると言うことでもあります。 危険が存在すると言うことを知らないで危険が迫ってからでは遅いのです。

だからこそ、こちらではAwarenessと言う表現で護身術の一部として大きな比重をもって教えているわけです。 また、物理的な実力を伴わないので比較的「自習」が出来る部分でもあります。 警察でも教えられる部分でもあります。

ある武道・武術・格闘技が出来るからといって護身術が出来るわけでは決してない、と言う理由もここにあります。

女性(幼女、少女、学生、成人を別々に)を対象にした護身術、男性を対象にした護身術、自分の命をかけて市民の安全を守ろうとする警察官を対象にした護身術を重点に私は教えています。 そして使えない無責任な自称護身術を教える人間に対して怒りを持ち、それらの人間に法的処分が出来るように連邦政府ないし各州へ働きをかけている一人です。 今では多くの州や外国で私の考える護身術を伝授できる指導員が多く存在するところまで来ることができました。 しかし、日本からは一人もセミナーに参加する人はいません。 警察庁や自称護身術道場からも誰も使える護身術を習おうとする人が来ないのです。 非常に残念なことだと思います。

良く、強盗に遭ったら財布ごと渡せば良い、なんていう「伝説」みたいなことを言う人がいますが、こちらでは、日本でもそうなるでしょう、渡したって拳銃で殺される時代なのです。 拳銃やナイフに対して使える護身術、それらに対して戦える護身術を教えられらなければ護身術を教えることは出来ないとまで言われる様になって来ました。 当然なことなのですね。 職人気質の実力を持たずして教えられるものではないということでもあり、また、その本人がその実力を持たなければ何時何処でも挑戦的攻撃の的になるのが護身術の指導員なのです。

護身術は相手を傷つけることになる可能性の高いといっても良いほどの物です。 正当防衛だからと言う言葉だけの理解では下手をすると自分が死刑になってしまいます。 日本の法律もこの点については正当防衛と言う法的定義がこれからももっと厳しい物になっていくと思いますが、それらの知識がなく正当防衛だから傷つけても良いと思い込んでいては大変なことに巻き込まれるということにもなります。 よって、これも指導員としての実力のひとつとならなくてはならないわけですね。

取り留めのないことを書いてしまった感がありますが、これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

正当防衛というのは意外に頼れないものなのですね。自分が死刑・・・電気椅子はイヤです。せめて病院のベッドの上で死なせてください。

皆さんこう呼んでいらっしゃるので、Gさんでよろしいでしょうか。

Gさんの言う、対拳銃・ナイフ護身術は僕にとって想定もしないような護身術でしたが、そこまで出来なきゃ護身術とは言えないんでしょうね。実際、最近は刃物を持った乱暴野郎が増えていますし、浅はかな護身術で妙な自信を持って相手にかかっていけば相手のナイフで返り討ちになりますね。
ぜひぜひ、Gさんに習ってみたくなったのですが、きっとGさんは僕の住んでいるところとは違うとこにいらっしゃるだろうし、残念ながら無理そうですね・・・。

本物の護身術について、また、攻撃を避けることについて詳しくご教授下さいまして、ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/06 05:20

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