XPのサポートが切れたらどうすれば良いでしょうか？

Question

自宅のPCは全てWindows　XP　HomeEditionなのですが、
雑誌を読むと、２００９年１月には終了予定です。

それ以降は、XPのHomeEditionは脆弱になってすぐに故障してしまうのでしょうか？
（ウィルス対策ソフトを購入しても）

台数分、XPのprofessionalのアップグレードパッケージを購入しなければならないのでしょうか？
ステップアップアップグレードは今売ってないでしょうか？

98やMEをつかっている方はもうじき、サポートが終了しますが、どう対策を考えていますか？

でも、今後はXPで動く周辺機器もなくなってしまい、使い勝手も悪くなるでしょうか？

ryu-fiz · Accepted Answer

わずかですが、Windows XP Home Editionのライフサイクルが延びる可能性は残っているようには思われます。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/07/news016.html
そう遠くない将来、XPにはサービスパック３のリリースが計画されています。Windows Vistaのリリース時期が延長に次ぐ延長を繰り返した結果、ここ数年でXP Home機を購入したユーザーがサポートされる年数はそれ以前に同様な機種を購入したユーザーよりも極端に短いことは各方面からも懸念されてはいると思われますので、サービスパック３を適用した場合に限り、延長サポートが特例として適用される可能性が、全くないとは言えないとは思います。

…歯切れの悪い言い方ですが(^^;、私自身はもちろんMicrosoftと縁もゆかりもないのでその辺はご了承を。ただ…そうでも考えないと、ここ１～２年の間にXP Home機を買ったユーザーは最悪非常に短いスパンでその機種を捨てないと安全性が確保出来ない、という困った事態に陥りますので、延長サポートが適用される可能性は思ったほどは低くないような気はします。

>今後はXPで動く周辺機器もなくなってしまい、使い勝手も悪くなるでしょうか？
当然のことながら、メーカーがサポートしなくなったバージョンのOSへの周辺機器の対応は急速に減るのは間違いないでしょうね。

だから実際にはやはり、Vistaがリリースされていろんな情報が固まりつつあるその時点から最新機種への乗換えが出来れば最良だとは思いますね。もっともAeroインターフェースの利用さえ前提にしなければ、一世代前のハードでもグラフィック関係がDirectX9.xにきちんと対応出来る程度の性能を持ちあわせた環境ならVistaは十分に動いてくれるのでは？というのが私の予想ですけど。
（要するに廉価版PCのオンボードグラフィックじゃやはり辛いかな、ということにもなりますが…）

Qwerty-36 · Answer

そのころになれば、PC本体を買い換えたいと思うはずです。

我が家のメインマシンはWindowsMeを使っていましたが、2006年7月1日に、OSではなく、本体が壊れました。

・・・で、仕方なくマザーボード、CPU、メモリ、電源、ハードディスク、それと・・・WindowsXPを購入(^^;)

kazuof23 · Answer

コンシューマ向けのWindows XP Homeの場合：

メインストリームフェーズ終了日：Windows Vistaリリース後から2年
延長フェーズ　終了日：対象外
サポート終了日：最短メインストリーム終了後　3年まで


企業向けを含むWindows XP Proの場合 ：

メインストリームフェーズ終了日：Windows Vistaリリース後から2年
延長フェーズ　終了日：メインストリーム終了から　5年
サポート終了日：最短延長サポート終了日まで

Windows Vistaプレインストールモデルが 2006年12月に発売予定なので、Wondows XP Homeのサポート終了日は Vistaリリース後から2年＋メインストリーム終了後3年、つまり5年後として2011年12月まではパッチが出るのでは。

PCなど電子機器は5年も使えばかなり陳腐化するので、その時点で買い替えを考慮すればよいのでは。

私の場合、サポートの切れたWin98SE機（アスロン700MHz、RAM:384MB、HDD：40GB、Geforce MX400 32MB）は未だ充分使えますがCRTモニターと共に哀れスクラップ行きになりました。

2789 · Answer

XPの基本機能が変わるわけでもないし、ほっといて使い続ければいいのではないですか。それ以降の時期に、不幸にもほころびが新たにみつかって自分のパソコンが不正常になったら、その時点でどうするか考えればいいだけの話ではないですか。

noname#18419 · Answer

Windows9x系のサポート終了が9x系ユーザーを不安にさせているだけではなくXPユーザーにまで及んでいることは、案外急速にMSの天下も終わりに近ずいていることを示しているのかも知れません。ビルゲイツ会長が最新OSのVistaの販売前に辞任するなど通常は考えられないことですが、案外MS社内では世間に公表できない内紛が起きている可能性もあります。”おごる平家は久しからず”という言葉は何世紀もそして古今東西どのような分野においても例外のない教訓となるかどうか、もはや世間では化石と呼ばれ、アップグレードにはほとんど興味がなくなった立場から観察し続けようと思います。
　さて、質問の回答ですがWindowsXPユーザ最大の懸念は故障よりもサポート終了と同時に最悪の機能であるアクチベーションがどうなるかということです。ご承知だと思いますがアクチベーションは30日以内に認証を行わなければ使用できなくなるという機能ですが、MSはサポート終了後にどうするかということを正式に表明していません。もし、かりにアクチベーションサービスが停止するならばプリインストールされたPC以外のユーザーは次のOSに問答無用にアップグレードするか使い慣れないその他のOSに移行せざるおえなくなります。多くのユーザーは手持ちのアプリ、周辺機器の互換性を考えてどうするか大変興味があります。　
　　PC環境は使用者が長年構築した環境がその人にとって最良の環境になっているはずです。自分自身が使い勝手がよければそのまま使い続ければよいのです。ほかの誰もその環境を破壊する権利はないです。
　
　なお、私は不安に陥る9x系ユーザーのためにこのサイトで次の質問をしたのですがXPユーザーにも参考になると思いますので、興味があるならばお読みください。

http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=2207841

123admin · Answer

＃６のRYU-FIZさんと同じくHomeEditionにはサポート延長が行なわれる事になると予想します。

何故ならこれは９８系でも行なわれた実績がありますし、それを行なわなければＭＳに取って最悪のシナリオの発動に他なりません。

ＭＡＣも盛り返してきていますが、最大の障害であるLinuxの台頭を許す事になると予想するからです。
今まではLinuxは難しいと敬遠していたエンドユーザーも背に腹は代えられないとばかりに移行を検討するのがＭＳにとっての脅威と考えます。
実際にLinuxは最近エンドユーザーにも扱いやすい状況になっています。
アップデートはWinと同じ様にGUIで出来ますし、月例パッチで障害が出るかなどの心配は必要ありません。

保険の意味でLinuxに触れてみる事をお勧めします。
パソコン雑誌の付録にもあるknoppixならCDやDVDから起動できますし、Winが起動できない時のレスキューにも活用できます。
http://unit.aist.go.jp/itri/knoppix/index.html

尚、お持ちのPCがオンラインゲームがサクサク動くのならVista移行も容易だとは思いますが、漢字コードの問題で混乱を起こすのではないかとも予想しています。（最近は沈黙しているけど）
Visaはサービスパックが出てから導入が正しい選択ではないかと個人的には思います。

hallo_haro · Answer

私の個人的な見解では、パソコンのだいたいの年間償却費は、６～８万円ほどと考えております。

現在のパソコンが１８万ならば、だいたい３年使えれば御の字と言うところでしょう。

Ｗｉｎｄｏｗｓ９８が現役だった頃は、今ほどセキュリティやウイルス問題が深刻ではなかったですが、今後こういう問題はどんどん新手が出てくると予想されます。

スタンドアローンでインターネットには一切つながず、他のパソコンで作ったデーターも一切使わないという条件であれば、サポートの切れる９８やMEも使用はＯＫですが、そうでないならば、せめてＯＳを変えるべきでしょう。

参考にですが、６月２０日ぐらいに発見された脆弱性は９ｘ系にも影響が出ますが、いまだ解決パッチは提供されていません。

このままだと提供は９ｘのサポート終了後、２０００やＸＰにのみになってしまう恐れ有りです。

もう一つ、９ｘ系のサポート終了は当初のアナウンスよりも終了期限が数度延びています。
今回７月１１日がもうこれ以上はのばさないという最終期限ですね。

ＸＰもその時の使用状況でサポートが伸びる可能性は有ります。

opapa · Answer

＞それ以降は、XPのHomeEditionは脆弱になってすぐに故障してしまうのでしょうか？
サポートが終わったからといって壊れるということはありません
他の方の仰る通りです

＞98やMEをつかっている方はもうじき、サポートが終了しますが、どう対策を考えていますか？
こう言うと怒られる人もいるかもしれませんが、どうもしません
サポートが終了する直前に全てのアップデートをした上でアンチウィルスソフトは対応するフリーのものなど使ったりしてもうしばらくは使っていくつもりです

＞今後はXPで動く周辺機器もなくなってしまい、使い勝手も悪くなるでしょうか？
それを心配するのはまだまだ先の事ではないかと思いますよ。今だってほとんどの周辺機器は98以上は対応するようになってますし
XPが対応外になるのはあと2つ以上くらい先じゃないでしょうか

naktak · Answer

> それ以降は、XPのHomeEditionは脆弱になってすぐに故障してしまうのでしょうか？

脆弱になる事はありません。
既に脆弱であり、それが未だ発見されていないか、そうでないかです。
それはワクチンソフトが入っていても対策となりません。
セキュリティソフトが入っていて対策が出来ますが、
それをすり抜けられた場合にはその脆弱性を悪用される可能性があります。

その時にはWindowsVistaも出ていますし、そちらを購入してみても良いでしょう。
（脆弱性だらけだと思いますが）
外部ネットワークに一切接続されないのであればWindowsXP HomeEditionの
ままでも構わないでしょう。
WindowsXP ProfessionalEditionのステップアップグレード版、
お店に行けばまだありますよ。

WindowsXP自体が今の時点で最新のOSなので、周辺機器がサポート対象外と
するのはまだ先の話です。
WindowsVistaが出ても対応しているでしょう。
Vistaの次期OSが出ても対応していると思います。

aapple · Answer

サポートが切れるとそれ以降はサポート終了時の状態を維持すると理解して下さい。
サポートが無くなる事が現状を悪化ささる物ではありません、また車などと異なりソフト(Windows)自身に劣化はないので安心して継続使用できます、ただしウィルス等の対策はきちんとして下さい。

もっとも、3年後にはパソコンの本体に経年劣化による問題がでてくる可能性もあり、そのころには買い換えの検討をするかも知れませんネ

XPのサポートが切れたらどうすれば良いでしょうか？

わずかですが、Windows XP Home Editionのライフサイクルが延びる可能性は残っているようには思われます。

そのころになれば、PC本体を買い換えたいと思うはずです。

コンシューマ向けのWindows XP Homeの場合：

XPの基本機能が変わるわけでもないし、ほっといて使い続ければいいのではないですか。

Windows9x系のサポート終了が9x系ユーザーを不安にさせているだけではなくXPユーザーにまで及んでいることは、案外急速にMSの天下も終わりに近ずいていることを示しているのかも知れません。

＃６のRYU-FIZさんと同じくHomeEditionにはサポート延長が行なわれる事になると予想します。

私の個人的な見解では、パソコンのだいたいの年間償却費は、６～８万円ほどと考えております。

＞それ以降は、XPのHomeEditionは脆弱になってすぐに故障してしまうのでしょうか？

> それ以降は、XPのHomeEditionは脆弱になってすぐに故障してしまうのでしょうか？

サポートが切れるとそれ以降はサポート終了時の状態を維持すると理解して下さい。

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