【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

 私は生まれながら色盲とアトピーと先天的な病気を持っているんですが、単純な好奇心として自分がこの病気にかかる確率はどれくらいか知りたいです。
 よく遺伝子異常の病気に「1万人にひとりの確立」など表現されることがありますが、統計的にどれくらいの確立なんでしょうか?

A 回答 (3件)

#1です。

色覚異常に関しては未だ%が出ておりませんね。確か―――

錐体細胞が1種類だけしかない1色型色盲(いわゆる全色盲)は0,002~0,01%位、
2色型(いわゆる普通の色盲)は男性の1,5%位、
錐体細胞は3種類揃っているものの そのうち1つの波長特性がずれているタイプの異常3色型色盲(いわゆる色弱)は男性の約3,5%、
だったと思います。

つまり、先天性に「色覚異常」を保有する確率としては、男性の20人に1人位(女性の場合は500人に1人位)です。
※でも、世界的に数字を追った場合は、色覚異常罹患率は、ABO血液型で言うところの「AB型」になるのと同程度の確率です。それほど極端に少数派というわけではありません。地域によっては3色揃っている方が超少数派のところもあります。そう言う場所ですと逆に色覚異常保有者のほうが正常とされるのでしょうかね?余談でした。

統計は取り方によって数字が変わってきます。上記%は平成12年版『障害者白書』あたりのモノと記憶しています。少し古い数字ですが、とりあえずのご参考になさってください。
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罹患率には年齢が関係してきますが、ここでいう「確率」とは出生時(先天的に)ということでしょうか?



受精した際の遺伝子異常は確率で起きますが、遺伝子に乗って遺伝する病気の場合、単純な罹患率では正確ではないとは思います。(それぞれのケースで罹患率が異なる)
色盲の場合、X遺伝子(性別を決める遺伝子)に乗る形で遺伝したと思います。
XXは女性、XYは男性になります。
女性の場合XXの両方とも色盲の遺伝子を持つ場合(ホモ型)のみ色盲となりますが、男性の場合はXが色盲遺伝子を持っていれば色盲になります。
近い家系の方で色盲の方がいなくても、母方の何代か前にいるか、母方の兄弟や従兄弟の男性にいるか、女性のX片方にのる形(ヘテロ型)で発現しなかったのでしょう。
http://merckmanual.banyu.co.jp/cgi-bin/disphtml. …
色盲の遺伝子を持たない人であれば、その子供も罹患率は0%です。

アトピー(アレルギー性疾患)の場合、遺伝される傾向にはありますが、ハッキリ遺伝するとも言えず、後天的に環境・精神要因でアトピーになる方もいます。
出生の段階でアトピーかどうかは分かりません。通常出生直後にアレルギー検査なども行いませんので。
アレルゲンなどの要因によってアトピー性皮膚炎などになることでアトピーの診断がつき、その数を調べる事で罹患率が出ます。
ちなみに1歳半で11%、3歳児で22%くらいだったと思います。
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何に対して「この病気」と仰っておられるのかが不明です。

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この回答へのお礼

色盲とアトピーそれぞれにおいてなんですが。

お礼日時:2006/07/17 23:33

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