プロが教えるわが家の防犯対策術!

ものすごく素朴な疑問です。他のスポーツの多くは、競技場所の大きさが決まっていると思うのですが、
野球ってたとえば、プロ野球なんかは球団によって広さが違うと思うのですが、それってものすごく不公平な気がします。なぜ球場の広さを一定にしないのでしょうか。不思議でなりません。

A 回答 (23件中11~20件)

まるっきり決まっていないわけではありません。



参考までに、ルールブックから抜き出します。
「本塁よりフェアグラウンドにあるフェンス、スタンドまたはプレイの妨げにになる施設までの距離は250フィート(76.199メートル)以上を必要とするが、両翼は320フィート(97.534メートル)以上、中堅は400フィート(121.918メートル)以上あることが優先して望まれる」

と書かれています。
でも、厳密でないし、あくまでも”望まれる”のであって、強制的な規則ではありませんね。だからこの規定より小さくとも、あまり望ましくはないのだが規則違反ではありませんし、公式試合も出来ます。さらに広い分でのことは書かれていないし、確かにあいまいですね。

ちなみにサッカー、ラグビーなどの競技も厳密に決められてはいません。


質問者様のおっしゃるとおり、球場によって大きさが異なれば、チームの得意不得手(長距離打者が多い少ないとか、足の速い選手が多い少ないとか、外野手の守備能力とか)により、勝敗にも影響を及ぼすことが多々あることは十分に考えられるし、戦術も変わってくることもあるでしょう。確かに統一した方が、すっきりするでしょう。


しかしながら・・・野球やサッカーなどは、他の競技と比べ、とても大きな敷地を必要としますので、決まった大きさに作らなければならないとなれば、その土地の条件や資金などで、競技場を作るのに支障が出ることが多くなります。
大げさなことを言えば、狭い日本、野球場は1個も作れなくなってしまうかもしれません。
考えてみて下さい。野球場を作るのが、どんなに大変なことなのか・・・少なくとも、あれだけ大きな面積を整地しなければならない・・・厳密な測量技術を用いらなければならない・・・

さらに、絶対的な大きさの規則が定められたら、現有の球場をすべて改修しなければなりません。
今更、物理的や金銭的に問題なく改修が出来る球場はいくつあるでしょうか。

以上の理由から、大きさが違って少なからず支障があったとしても、競技を行うこと自体に決定的に支障が出るわけではないので、規則で厳密に強制していないのです。

最後に、最近新しく作られている球場は、少なくともルールブックに書いてある大きさを満たすよう努力する動きはあります。
じゃ、何で昔からそう努めなかったのか。との疑問になると思いますが、そもそも競技は遊技が発展し競技スポーツとなり、後から規則が改正されていくもです。子供が何らかの遊びをするときに、わざわざメジャーで厳密に測って線を書いてから遊ぶことは普通しないはずです。
すなわち、それぞれの競技場の大きさは、普通初めに決まっているのではなく、それが発展した後々検討され望ましいとされる大きさに定められていくのです。比較的狭い敷地で出来るスポーツならまだしも改修できますが、野球場・・・
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元々野球やクリケットが始まったころは、広い場所で投手が投げ打者が打って走るというところから始まっているので、ベース、塁間、投手から本塁への距離はその後規定されたとして、打者が打ってベースを全部回り、本塁に達するまでに守備側がボールを捕って打者走者にタッチできなければランニングホームランになるという感じで遊んでいたのだと思います。

つまり、最初から外野フェンスという概念があったわけではないということです。でも、プロ野球など、打者の技術が向上すると飛距離の長い打球も増えてきたので、外野のある程度の距離のところで、フェンスを設け、フェンスを越えた打球はホームランとするようになったということだと思います。実際、日本ではフェンスを設けたのは、戦後になってからだと聞いています。他の回答者もおっしゃっているとおり、遊びの延長にあるので、外野まで約76.2m以上という規定を守っていればいいということになるのではないでしょうか。おそらく、質問者は曖昧なこと、不公平なことがあまりすっきりしない、好きでないと思っているので、疑問を持たれるのだと思います。が、プロ野球は職業でやっていますが、元は遊びなので、まあそのへんは少しアバウトに考えてみてはどうでしょうか。

福岡Yahooドームを本拠地とする福岡ソフトバンクの選手は、広いドームでの練習・試合が多く、本拠地の広さに合わせバッティング技術が向上し、ドームでも多くホームランを見ることはできます。しかし、準本拠地の北九州市民球場や広島球場などの比較的狭い球場で試合をすると、いつも多数のホームランを打って勝っているかといえば、必ずしもそうではありません。球場が狭くなれば、投手も長打を打たれないようにドーム以上に細心の注意を払って打者を攻めるので、意外と小得点の試合になることもあります。また、小さい球場だから逆に力んで大振りして長打が出にくくなることもあります。球場の広さの違いが不公平であるとは必ずしもいえないし、広さの違いを楽しむことの方がおもしろいと思います。ホームランなどタイトル争いは、広島の選手が有利かなと思いがちですが、結果は必ずしもそうはなっていない。球場の広さだけでなく、いろんな要素で野球は成り立っているので、不公平と思っても楽しんで見てみてはいかがでしょうか。

この回答への補足

う~ん、野球を見るのは好きですし楽しんでますけど、やはりそれでも球場の広さにはいつも疑問をもっています。

補足日時:2006/07/22 11:39
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日本人は特に規格化しようと考えがちなのでしょう。



さて球場を規格化しないのは、
ベースボールの原点である遊びの心を持ち合わせている
からでしょうね。
遊びを忘れたモノは窮屈になるでしょう。

もしも、日本の球場がまるっきり何処でも同じだったら、
入るお客さんだけが違う事になり、ホームとビジターの違いも
応援しかない違いが無いので寂しいでしょうね。

そうなれば甲子園も福岡ドームも東京ドームも違いが無くなれば
高校野球が甲子園をこだわる事の意味も薄れ、
野球の人気が下がりますね。

そう、球場にも個性があるから、こだわりが生まれ足を運ぶ人が
多くなるでしょう。

ベースとベースの距離とピッチャーの処のプレートの位置の距離も
決まっており、
違いは外野フライとファールフライの2つです。

しかし、ホームランは1シーズンを通しての記録の積み重ね、
ピッチングマシンでホームランを打った記録ではない事に注目
した方が良いと思います。

(1つの球場でピッチングマシンを使いど真ん中に140km/hのボールを1000本のホームランを打ったとしても、別の記録に成るでしょうが、シーズンの積み重ねでのホームラン数とは、まるっきり違います。)

この回答への補足

そうですか?球場にこだわってるからお客さんが足を運ぶのですか?僕は球場にはこだわりません。選手のプレーがみたいだけです。

福岡ドームも甲子園も東京ドームも球場のフィールドの広がが同じであればそのほかは違いがあっていいんです。

補足日時:2006/07/22 11:43
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十分な回答が出そろったと思いますが、あなたの他者への補足要求に少し気になったので・・・


あなたは、複数の回答者様に対して、考えがおかしいと感じているようですが、そもそも人の考えに何が正しいかなど存在しません。
あなたは、自身の考えが自分の世界の中では100%正しいと思っているかもしれませんが、他者からみれば、あなたの考えがおかしいと感じる人もいます。もちろんその逆もあります。これはどんなことにもあります。
誤解してほしくないのですが、あなたの考えが間違っていると申すのではなく、考えは人それぞれあって当たり前であるのです。

ルールは、適当に決められるのではなく、有識者や経験者などにより十分な討議・検討がなされ決められるのです。そして、その時点で最も望ましいとされたことがルールとして決められるのです。
そしてルールは、随時検討されており、日々改正が行われます。
ですので、現時点では現在のルールが正論であるとされているのです。
あなたと同じように考える人が多くなり正論とされれば、ルールが改正され、野球場の大きさが厳密に規定される時期が来るかもしれません。

自分の考えが絶対に正しいと自我に溺れ人に押しつけることと、考えがしっかりしていることは、全く違うことですので勘違いしないように注意して下さい。

この回答への補足

100%正しいと思っているとか自分の考えが絶対に正しいとかきめつけるほうが問題ありそうですが。。。

補足日時:2006/07/21 16:55
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#10です。


多分、質問者さんは「サッカーは広さをある程度一定に決めているから、世界的な競技なんだ。」ということを思っているのだと思いますが、それなら、なぜピッチ上の芝の長さを世界で統一しないのでしょうか?少なくとも競技場の広さを統一することよりもずっと簡単に統一することができることと思います。
また、世界記録に関しては、陸上競技やスピードスケートにおいては、最近の好記録にはトラックやリンクの技術の向上の影響があるというのは公然のことです。それでも20年前の100m記録(記憶では9.9秒台)よりも最近の記録が世界記録として世界的ニュースとして扱われるのでしょうか?

この回答への補足

わたしは、芝の長さについては一切言及していません。そういうことを話し出したらきりがありません。そういったことを言い出したら、選手の体重も両チームとも同じようにしないといけないとかあると思います。だけどそういうことの不公平さに対して疑問をいだいているのではなくてあくまでも球場の広さのことを質問させてもらっています。話題からそれてしまいますので、揚げ足をとるのはやめてもらえませんか。

補足日時:2006/07/22 02:16
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噛み付くならば全員に噛み付かないとねぇ。

興ざめの質問者ですね。

野球の本質で論じるならば、球場の広さは最低ラインを決めていれば問題ありません。
だって、どこまで飛ばすか、その飛ばした距離によって自然と進塁が決まる。
ならば区切りがあるほうがおかしいんですけどね。
ある距離を越える→外野の頭をこえる→どこまでも転がっていく→ボールに追いつけない→ホームラン
これでいいんです。が、これじゃ運用できないから便宜的にスタンドがあるんです。
サッカーと違って広さの制限がなくても成立しますから、逆に広さがまちまちでも問題はないんですよ。

この回答への補足

回答をくださった方々に対してかみついているのではありません。興ざめだなんて心外です。

>>ある距離を越える→外野の頭をこえる→どこまでも転がっていく→ボールに追いつけない→ホームラン
これでいいんです。

これでいいんですと言われましてもあなたが判断することじゃありませんから・・・。どこまでも転がっていくとかおっしゃってますけど、現代の野球では非現実的すぎます。それから、野球は広さの制限がなかったら成立しません。

補足日時:2006/07/22 02:28
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そもそも一定であるかないかがマイナーかメジャー


の基準になるかどうかなんて決め付けるのは
どうなんでしょうか?


>世界からみたら、野球はいつまでたってもマイナースポーツなんです

と言う発言に真意が見た気がします。

単に野球をなんらかの理由でけなしたいだけならば
他の掲示板を選ぶべきですね

あなたの発言喜んで飛びついてくれる
人がたくさんいるところもありますよ

この回答への補足

わたしは野球をけなしてるわけではないです。逆にあなたがわたしの質問をけなしているような冷たい感じがします。

野球が世界的に見てマイナースポーツだということをご存知ないようですが、ヨーロッパの人たちは多くの人たちは野球のルールさえもしりません。野球がメジャーなのはアメリカ、日本をはじめとした、少数の国々です。メジャーなスポーツだったら五輪で野球の競技をやめるわけがありません。

補足日時:2006/07/22 02:28
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確かに、個人成績を考えるとホーム球場が「広い」か「狭い」かで、不公平感はあります。

バッターなら特にホームラン数で不公平でしょうし、ピッチャーなら防御率で不公平でしょう。
しかし、チームの勝敗(つまり優勝するしない)を考えると、ホーム球場の広さの違いが不公平にはつながりません。広い球場で試合をしようが、狭い球場で試合をしようが、毎試合、常に自チームも相手チームも(広さの観点では)同じ条件で試合をしているということになりますので。

したがって、野球というスポーツの絶対的な評価基準が、個人成績の良し悪しと捉えるならば、球場の広さの違いは不公平と断言できます。

この回答への補足

>>チームの勝敗(つまり優勝するしない)を考えると、ホーム球場の広さの違いが不公平にはつながりません。広い球場で試合をしようが、狭い球場で試合をしようが、毎試合、常に自チームも相手チームも(広さの観点では)同じ条件で試合をしているということになりますので。

逆にわたしはここが不公平だと思っています。同じ条件とおっしゃっていますが、ホームで試合をする場合はあきらかにホームチームが有利です。なぜならそのチームは普段からその球場で練習しているからです。
ボールの転がり方から風が吹いたらボールがどうなるかなどある程度つかめてしまいます。

補足日時:2006/07/22 11:47
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おはようございます。


まず、質問に対しては「不公平だと思いません」が私の回答です。
以下、私見を述べさせていただきます。

皆さんの回答と質問者さんのご意見を読んでいると、球場というよりルールを改正すれば不公平はなくなる気がします。

サッカーと比較されている意見が多いので私もそうしますが、サッカーはインフィールドでプレーしていますよね?ラインを割ったらプレーが止まり、相手ボールとなって再開(細かいのは抜きにして)。
野球の場合も「ファールフライは捕球してもアウトにならない」「何m以上飛んだ打球は全てホームラン」「パスボールでの進塁等はなし」とかにして、プレーするフィールドの大きさを一定にすれば、球場が広かろうが狭かろうが関係ないのでは?と思った次第です。
実際サッカーのTV中継でもラインぎりぎりに広告看板の立てている競技場、ゴールネットからスタンドまでが近い競技場や遠い競技場などいろんな大きさの競技場を見かけませんか?それでも不公平感を感じないのはサッカーは「決まった大きさのフィールド内でするスポーツ」だからなのでは?(バスケにしてもテニスにしても然り)
だから野球もそういうルールにすれば不公平じゃなくなりますよね。

しかし、実際プレーしている選手は「不公平」だと感じているのでしょうかねぇ・・・

私は1つ1つのプレーが球場に左右されることも野球の魅力の1つと思っています。他の回答者の方もそう思っているのでは?と思った次第です。

逆に聞きたいのですが、なぜ質問者さんは不公平だと思うのでしょうか?

この回答への補足

球場の広さと私が書いたので、誤解を生じていると思いますが、あなたのおっしゃっているようにフィールドの広さが一定ではないのはおかしいと思っています。ただ、あなたのご意見は納得できる部分がありました。

>>私は1つ1つのプレーが球場に左右されることも野球の魅力の1つと思っています。他の回答者の方もそう思っているのでは?と思った次第です。

これはわたしはおかしいと思っています。球場によって勝敗が左右されるのは不公平です。

補足日時:2006/07/22 11:51
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#14です。


F1レースとアメリカのCARTのレースを比べるようなモノですね。

F1はエンジンの出力も気筒数もチームによって違います。

CARTはエンジンもパワー等エンジンメーカが違っても
ほとんど同じです。

サーキットも違います。
F1は右に左に同じサーキットは無いでしょう。

しかし、CARTのサーキットにはオーバルコースを使います。
1周の距離とバンク角が違うぐらいでしょう。

F1とCARTがどちらが優れているかを問うようなモノですね。

そう、野球の記録に対して球場のプレーする広さが同じであれば、
どの球場で打っても記録は選手の打撃能力しだいですね。

しかし、対戦しているので、各チーム相互に球場を巡ります。
ホームとビジターを同じリーグ内で何回か巡りますね。
なので、ホームベースから外野のホームランの処までが
2~3メートルの違い合っても良いのではないでしょうか。
ファールグラウンドも然り。

しかし、センタが120メートルくらいに対して
両翼は90メートルぐらいというのは、
質問者さんの意見なら120メートルに統一した方が
良いのではないでしょうか。

そう、センターに120メートル以上飛ばなければホームランにならず、
両翼の線の間際だと90メートルぐらい飛べばホームランになりますね。
約30メートルも違いがあり、不公平ではないでしょうか。

この回答への補足

>>2~3メートルの違い合っても良いのではないでしょうか。ファールグラウンドも然り。

2~3メートルの違いどころではないですよ。外野のフェンスの高さも球場によってものすごく違いますよね。

補足日時:2006/07/22 11:58
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