トマトの事で毎年なんですが、自分は北海道で農業をしています、野菜は趣味で自家用として栽培しています。いつもの事なんですが苗は順調に育ってます。
実が付き赤くなる前にもげてしまうのは、どうしてかわかる人居たら詳しく教えてください。
ちなみに、路地、ハウス栽培と作っていますが、
ハウス物が全然悪くて収穫出来ません。
植える場所は毎年変えています。
地力が無いのか良くわかりませんが、病気だと思います。栽培に関しては、無農薬栽培を勤めています。
最低限の農薬で改善されるものなら、使ってみようと思ってますので、栽培と、対処を知っている方お願します。
No.1
- 回答日時:
>実が付き赤くなる前にもげてしまうのは
トマトにはカビや細菌で起こる病気が多いので、滅菌消毒なしでは難しいですね。無農薬は滅菌剤もだめですか
実が黒くなって腐るのでしょうか
それでしたらダイセンで予防できるかもしれませんね
それと、連作障害予防には考慮されているようですが、肥料はなにをつかっていますか
トマトに化成肥料、配合肥料は合わないようで、油粕、液肥が良いそうです
植え付けは浅植えが良いそうなので、私は自己流ですが横倒しにして植えています 発根が多くなる理屈です (翌日には起き上がっています)
参考URL:http://www.sumika-takeda-engei.co.jp/guide/syo00 …
この回答への補足
ありがとうございます。
症状は黒くなってもげる訳じゃなく、茎が病気になってるようです。なんせ大きくなると腐るようにもげてしまいます。
肥料は化成肥料を使っています。
後、土改材とか、鶏ふん、石灰、他に発根剤などを使用しています。
消毒は木酢などを使っています。
思いっきり秋に土を改善した方がいいでしょうかね?
No.2
- 回答日時:
次の確認を願います。
土壌の肥料分の分析。窒素かたになっていないか
気温。低温が続くと実が落ちます。ハウス栽培の場合.日中の高温で延びたところで夜間の低温でやられる場合が多いです。
最高最低寒暖計(1000-3000円で売っているはず)を取り付けて生育温度を堪忍してください。
この回答への補足
返信ありがとうございます。
窒素過多になっても病気になる要素があるのでしょうか?
ここの地は、泥炭層もあり平均に土地は肥えています。
窒素過多かもしれません。
後、返答の中で、低温とありましたが、今年の6月の気候は異常にと言っていいほど雨が続きそこそこ温度はありましたが日照はほとんどありませんでした。
低温で光合成する発根剤入りの液肥などを使用しましたが、結果はあまりでした…。
そのような事も原因でしょうかね?
茄子も同じような感じでぱっとしませんね…
水稲も遅れて、今年は期待できませんし、
いい年ではないようです…
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
葉のしおれなどは出ていませんか?
茎の断面を見た時に茶褐色になっていたりはしないでしょうか?
苗はどのようなものをお使いでしょうか、接ぎ木をしたものでしょうか?
御質問の情報だけでは何とも言えないのですが、青枯病などの疑いがあります。一度多発してしまうと、回復させるのはかなり難しく、特に無農薬を心がけているとのことですから余計に困難かと思います。
もしも病害であった場合の対策ですが
(1)土壌水分に気を使うこと。
地下水位が高いなど恒常的に土壌水分が高い圃場では菌が繁殖しやすくなっています。暗渠などを設けて土壌水分を低下させるようにします。
(2)土壌改良
堆肥を投入したり、ソルゴーなどをすき込んだりして、土壌環境を改良します。
(3)土壌消毒
多発するようであれば、土壌消毒により菌の密度を下げる必要があります。(薬剤をお使いになるのが嫌なのであれば、夏場に太陽熱で消毒されるのが良いと思います。)
ただし、排水や土壌改良などの対策を取らずに薬剤消毒のみを行うと状況が悪化する可能性があります。
(4)品種等
まさかとは思いますが、接ぎ木をしていない苗をお使いでしょうか?だとすれば、耐病性の台木を接ぎ木した苗を使用する必要があります。
(5)その他
剪定作業などをしている時に、はさみなどから感染が拡大します。トマト1本の作業を終える毎にはさみを殺菌剤に漬けるなど、感染を防ぐ対策を取る必要があります。
まあ、他にも原因がある場合がありますので、できれば普及員に見て貰ったらいかがでしょうか。
この回答への補足
適切な返答ありがとうございます。
まさしく言ってる通り、葉はしおれてるし、茶褐色になってます。
苗も接木ではありません…
暗渠に関しても、効いていますが大雨で排水の水が増えて暗渠よりも水が深くなる事はしょっちゅうあります。
そんな訳で条件としてはあまり良くないようですね…
来年度の課題として、同じ失敗は切り返さないように
色々試していこうと思ってます。
ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
>窒素過多になっても病気になる要素があるのでしょうか?
単に葉が育ちすぎて実まで養分が回らず実が落ちるだけです。
>ここの地は、泥炭層もあり平均に土地は肥えています。
かなりやせていますね。泥炭ですと変な養分の偏りがあったはずで.どのように改善するかは覚えていません。
>そのような事も原因でしょうかね?
肥料をいくらゃっても低温にはかなわないのです。
>水稲も遅れて、今年は期待できませんし、
低温ですね。稲の成育が悪いと南方系(トマト・ナス...)も生育が悪いので。
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