ブリッジ回路で組む理由

サーミスタを用いた温度検出回路で、ブリッジ回路で組む理由が分かりません。直列にサーミスタと、分圧抵抗を入れる場合は、分かるんですが、なぜブリッジ回路で組み、周りの抵抗がどのように作用してくるのかなど、分かる方教えてください。

No.2 ベストアンサー 回答者： Linandtete 回答日時： 2006/07/27 10:37

#1 さんと同じですが、ちょっと補足します。

ブリッジでは（出力を０とする）平衡をとって、次に目的とする温度計測に入ります。環境温度が TA である環境 A で平衡をとり、次の環境 B で TB を計測をしますと、ΔT=TB-TA を計測できます。ご質問の直列回路では TA と TB を直接に計ることができますが、ブリッジでは ΔT を計ります。どちらで計ってもよいのですが、ΔT<< TA,TB の時には両環境の温度差をより精密に計測できます。TA=1000 度、 ΔT=0.1 度、というような例をご想像ください。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます！！

お礼日時：2006/07/27 10:58

No.1 回答者： 530529 回答日時： 2006/07/27 09:45

おそらくは、単純にサーミスターの抵抗値を測定するより、変化が大きく分かるからかと思います。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます！！

お礼日時：2006/07/27 10:57