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 野球では木製バットと金属バットがありますが、どうして二種類必要なんでしょうか?。
 基本的な分け方はプロでは木製バットでアマチュアは金属バットで、六大学などは木製ですよね。
 どうして、金属バットを採用するに至ったんでしょうか?。

A 回答 (5件)

金属バットは長持ちし、費用対効果の面からしても非常に効率がよかったという点、それに木製バットの場合、破損したバットが他の選手に飛んでいく危険性が高いなどの点が挙げられています。



今までの回答に社会人野球についての答えがなかったので、社会人についてのバットの対応について参考までに。

社会人も以前は金属バットでした。その理由としては、オリンピックなどの国際大会で金属バットが使用されていたからでした。しかし、そのため高校・大学・社会人を経てプロ入りする選手は金属→木製→金属→木製とバットに適応する必要があり、よく「金属スラッガー」と呼ばれた社会人の大物打ちがプロに入って思うような成績を残せずに退団するケースが多くありました。
しかし、2000年のシドニー五輪からIOCの傘下団体であるIBAF(国際野球連盟)が使用バットを木製にすると発表し(プロの一部参加を認めるため)、オリンピック以外の国際大会でも木製バットへの切り替えが進んでいきました。
社会人野球でも2002年シーズンからは木製バットが原則とされ、例外的にクラブチーム同士の試合に限っては金属バットの使用も認められていましたが、2005年シーズンからは金属バットの使用は一切禁止され、現在では全面的に木製バットが使用されています。
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木製バットは高いからです。

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・反発係数が木よりも金属のほうが高く、同じ位置、同じ力で当たった場合、金属の方が飛距離が出る


・金属バットは、内部を空洞にして作る事ができ、軽く作れるため、非力な人間でも振りやすい
・芯(スイートスポット)が、木製では ほぼ点であるのに対し、金属は面で分布し、ミートし易い

という理由で、技術や体力が未熟な学生野球では金属バットが認められています。
一方、同じ理由でそれなりの力量の選手が集まるプロ野球では、ゲームを面白くし、
バッター有利にならないように、「飛ばない」、「ミートに技術が必要」な
木製のみとし、金属バットは禁じられています。

参考
http://www.mitsuwa-tiger.com/batmuseum/science.h …

参考URL:http://www.mitsuwa-tiger.com/batmuseum/science.h …
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木製バットは折損することが多く、


危険だとの理由が第一でしょうね。
予算の都合もあったでしょう。

当初の金属バットは、改良が著しかったので、良く飛びましたし、
音が高いので守備も対応しやすかったのです。
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私の記憶では,金属バットが一般的になったのはまず折れないので丈夫なこと。


その後飛距離が伸びることがわかって,さらに広まったように思います。

プロなどでは飛距離が伸びすぎるために,バッター有利になりすぎるので禁止になって行きました。

高校野球などでは今でも寿命が長いという点で依然として金属バットが使われています。
(高校生はバット代も馬鹿になりませんから)
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