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飽和水蒸気量はどうして気温が上がると増えるのですか?中学生レベルでも解るように教えていただけないでしょうか?

A 回答 (3件)

#2の方の回答には疑問を感じます。

空気が気体を溶かす溶媒と同じ働きをしたというのは後々化学を習っていく上で妨げになりそうです。飽和蒸気圧は空気がないところ、真空中でも決まります。空気の分子と水蒸気の分子との分子間力は考えなくてもよい現象ですので溶媒という表現はまずいです。水の温度を上げると飛び出していく分子の数も増えていく。戻ってくる分子とのバランスで蒸気圧が決まるからから温度が高い方が釣り合う蒸気の圧力は高くなるということです。私は#1の方の回答で良いと思います。ただ表現が難しいので易しくすればいいと思います。
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この回答へのお礼

やっぱり化学は難しいですね・・・有難うございます。

お礼日時:2006/08/10 20:29

小学校でいろんなものを水に溶かしたりしませんでしたか??



アレはお湯にするとたくさん溶けるようになりましたよね?
空気も一緒です。空気に水が溶けているんです。
空気の温度が上がると空気に溶けていられる水の量が多くなる。
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この回答へのお礼

あ~ なるほど!そういえばお湯の方がたくさん解けますね。有難うございます。

お礼日時:2006/08/08 14:48

水に限りません。

気体と凝縮層(液体・固体)が平衡状態にあるとします。
平衡ですから、気体が凝縮する速度と凝縮層の分子が気体になって気相へ出て行く速度は全く同じです。
今温度が上がると言うことは分子に与えられるエネルギーがそれだけ多くなった事になりますから。凝縮層の分子は気相へ出て行きやすくなります。
この辺りの細かい数学的な計算はボルツマン分布で決まります。そちらを見て下さい。
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この回答へのお礼

さっそくの回答有難うございます。しかしながら私の頭ではちょっと難しいようで・・・

お礼日時:2006/08/08 12:33

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