

No.1ベストアンサー
- 回答日時:
水温が低くなると魚の動きも鈍重になりその為息もほとんどしなくなります。
酸素は池の外から入るのではなく、水の中に生えている水草などが光合成をして
作り出しますので、そのようなものが全く無く光もまったく無ければ死んで
しまいますが、そもそもそんな所に魚は住んで無いので問題無いです。
魚が吸った酸素は吐き出して水に二酸化炭素が、その二酸化炭素を水草が吸って
光合成をして酸素を作り出しています。
池に氷が張ってても光は水草にとどきますからね。
ご回答ありがとうございます。
>酸素は池の外から入るのではなく、水の中に生えている水草などが光合成をして作り出しますので、
なるほど。盲点でした。
水草が光合成で酸素を出してしたのですね。
それにしても、うまく環境ですね…。
No.4
- 回答日時:
・池にすむ魚は渓流魚よりは酸素消費量が少なく、また、水槽で魚を飼っている場合と違って、池全体の水量に対する魚の個体数も多くないので、酸素切れがおきるほどのことはないだろうということ、
・氷にも酸素が溶け込んでいること、
・池が完全に氷でふさがれることは少ないだろうということ、
・水草による光合成の存在
といったところでしょうか。
No.3
- 回答日時:
魚は変温動物です。
従って、非常な低温下では代謝は低下します。冬の魚は餌もあまり取りませんし、活動もしません。動きはしますが、冬眠に似た状態と言ってよいかもしれません。こうやって、まず酸素の消費量を押さえています。一方、魚が生息できるような環境であれば、充分に深度があるでしょうし、夏ほど酸素が抜けるのが早いわけではありませんから(酸欠は真夏の高温でのほうが問題になる気がします)、冬の間なんとかでもしのぎきることができる酸素量が、氷の下には蓄えられているようです。
また同じく活動が鈍るとはいえ、魚が生息している環境には必ず、植物も生息しているはずです。このような植物が氷を通して日光を感じれば、わずかながらでも酸素を排出するのではないでしょうか。
また、水面が全部凍って閉じ込められてしまうような環境になることが充分に想定される淡水の魚の多くは、程度に差はあっても著しい酸素欠乏状態でも中毒に陥らずにある程度の期間は体の機能を正常に保てるような構造を持っているようです。
そもそも水に溶ける酸素の量は空気中に比べれば非常に少ないものですから、魚は陸の生物に比べれば低酸素状態に耐えられる体をした生き物なのかもしれません。
ご回答ありがとうございます。
水の中の環境が、うまくできていること、魚の体がうまくできていることを学べました。
今度、その子教えようと思います。
No.2
- 回答日時:
>酸素は池の外から池に入っているんだよね
その時点で間違ってます。
酸素は、水中に有る植物(植物プランクトン)が光合成で作っていますので
氷で閉ざされても、光が届けば光合成は出来ますので酸素はなくなりません。
また、えら呼吸自体「水に溶けた酸素」を吸収するものですので
酸素がない水(H20)も有り得ないので、生き続けられる訳ですし
極端な話、活動に影響する程の低水温なら、仮死状態・冬眠する種類も居ます。
+高水温でしか生きられない魚は、冬が来る前に卵を産んで親は死滅し
1年で世代交代する種も居ます。
ご回答ありがとうございます。
なるほど。植物プランクトンもいるわけですね!
見えない世界で、助け合っているんですね。
>活動に影響する程の低水温なら、仮死状態・冬眠する種類も居ます。
生き物の体はうまくできていますね。いろいろな方法で命を守っているのですね。
>+高水温でしか生きられない魚は、冬が来る前に卵を産んで親は死滅し1年で世代交代する種も居ます。
豆知識をありがとうございます!!
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