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息を止めて脈拍を測定すると、通常の状態よりも脈拍数は増大するのはなぜですか?
また、息を止めて血圧を測定した時と深呼吸をして血圧を測定した時はどうなりますか?

A 回答 (1件)

血圧のほうは良く知りませんけれども、息を止めると脈拍が速くなるのは、抹消組織で酸素が不足するためです。


血液の役割のひとつとして、赤血球を用いて酸素を抹消組織に送るということがあります。息を止めることによって本来取り込めていた酸素の量が減ります。その間にも酸素は体内で使用され(心臓を動かすなど)ていきますので、血中の酸素濃度が不足していきます。そうなると血流量を増やすことによって酸素の量を確保しようとします。心臓が一回の拍動で送れる血液の量は人によって決まっています(長期間かければ話は別かもしれませんが)ので、より血液を送ろうとする場合はその回数を増やす必要があります。そのため心拍が上がります。
以下は推測ですが、一定の太さの管に通す流体の量を増やせば、その分圧力が上がります。従って心拍が早くなると、血流量が増え、血圧が上がるということになると推定されます。
このことから、息を止める→心拍が上がる→血圧が上がる、深呼吸をして酸素が十分にある→心拍が下がる→信麦芽下がるということになるでしょう。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/02 12:04

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