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小学生低学年以下にエネルギーを教えるとしたら・・・どのように説明しますか?
エネルギーについて
位置エネルギーや運動エネルギー
エネルギー保存の法則など

A 回答 (6件)

 小学校のしかも低学年でしょう。



 位置のエネルギだの運動のエネルギー仕事のエネルギーなど持ち出しても、分かるはず有りません。

 基本は、先ず、この年齢までに(例えば小学2年生までに)、両親と幼稚園と小学校の国語などの生活を通して実感できている日本語をみなの前(例えばクラス)で確認することです。
 例えば「力」「加える」「動かす」「形が変わる」
の4っ程度で良いでしょう。これが分かるか分からないかを全員に確かめましょう。説明の必要があるとすれば「加える」の意味くらいでしょう。
 我々ですら、5感で実感できる範囲で、物理学の基礎事項を覚えているのです。小学生よりわずか文字を覚えたにすぎません。大して威張れるようなものでありません。
 理論物理の世界に入ると、そんな生易しいものでなくなります。

 ●実感できる言葉の範囲で説明するべきです。
そのようなわけで、

●●●「物が動いたら、エネルギーが加わったから物が動いた」と言うのです。そういう風にエネルギーを覚えるのです。いいですね。と

 そして、次のように実感できている例をたくさん、紹介し、疑問質問を受けながら、お話を進めるとよいでしょう。

 たとえば、

 ★君たちが、小石を遠くまで投げたり、ボールを転がしたり、木の枝を折ったり、箱を壊したりした時を考えてご覧。物が動いているでしょう。
 これは、エネルギーが加わったから、動いて遠くに飛んだし、転がったし、壊れた。
と、お父さんもお母さんも、私たち大人も言うのです。君たちも今から覚えてしまいましょう。

 今の話は、君たちの腕の力で動かしましたが

 ★風が吹いて、木の葉たや枝がゆれ動いたり、枝や幹が折れたり、屋根が吹き飛ばされたりしたら、風のエネルギーが加わったから、葉や枝が動いてゆれたり折れたり、屋根が吹っ飛んだんだ、と覚えましょう。
 
 ★(君たちの息や、空気入れで)ゴム風船を膨らませたら、ゴムが動いて膨らんだのですから、これも、空気のエネルギーが加わったから、ふくらんだと言います。私たちは、その様に言いますし、そう覚えるのです。いいですね。と。ーーーー●変形

 ★石ころや、大きな岩石や、土砂が、山から崩れたり転がってきたりしたら、石ころや、土砂が動いたことですから、これもエネルギーが加わったから、言うのです。
ーーーー重力のエネルギーであり位置のエネルギーでもあります。

 ★君たちが、くっついている紙や木をはがしたら、紙や木を動かしてはがしたから、エネルギーを加えてはがしたと言います。

 ★飛行機(ジェットエンジンでもプロペラでも良い)がそらを飛んでいると、空を動いているから、エンジンのエネルギーで飛んでいる。と言うのです。

 ★ヤカンの水を沸かして水蒸気にするのも、熱のエネルギーが加えられたから、こまい水蒸気になったと私たち大人は言うのです。

と、言った具合です。如何でしょう。
 
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エネルギーとは、


電流、電圧、重力、熱量を総括します。

#2さんが正解です。
エネルギーと言う概念がまず間違っています。

貴方の言うエネルギー概念は、

見えるエネルギー
これが位置と言う形に変わったエネルギー
と言う、単純なもの。

単純な物理の法則、
「力」の間違いではないですか?

正確な、計算可能な「力」を、
曖昧な、エネルギーと称する物理学に当てはめる必要は無いはずです。

確かに、力=エネルギー概念の一部です。

しかし、エネルギーとは、
電流、電圧、重力、熱量を総括します。
これをごちゃまぜに教える必要性を感じません。

例えば、
机の上の卵は割れません。
しかし、上から落とすと割れます。

これは、力がかかったので割れた訳です。
元の力は(その前の力は)、高いと言う力です。
高いと言う力が、割れる力に変わった訳ですが、

まず、常識から教えてあげて下さい。

高い所に上れば、落ちたら怪我をする。
こう言う方面から、

怪我をした人を見ると、
何で、怪我をするのが分からなかったんだろうと
先生は思いますよ。

これは当たり前でしょう?

こう言う教えから、卵の説明は良いと思います。

#2さんは大いに参考になり、この回答結果が得られました。

エンド主義は、投げ捨て主義です。

少し違えば違うとアドバイスすれば、
自分の考え、人の考え、更にその上を目指す考え
が生まれます。

人間は更に前進します。

しかし、自分の考えが絶対と言う教育者が多い。
これは周知の通りです。^0^

そう、神の領域にエタノールで漬かります。
神をも超えます。

>ムダな会話したくないので。^0^

こいつはこれまで。そうでしょうか?
見えない能力がそこに有ると思いませんか?

頑張りましょう。^^
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エネルギーって潜在能力みたいなものですよね。


ある「速さ」で動いていれば、その速さが速ければ速いほど、強い攻撃が出来る。
また、ある「高さ」にいれば、高ければ高いほど、下のやつに、強い衝撃を与えれる。
さらに飛躍して
頭がよければ良いほど、難しい問題を解くことが出来る。
やさしければやさしいほど、友達を助けることができる。
・・・など。
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物体を動かすことのできる能力がエネルギーってことでいいのでは。


で、色々実際にものを動かして見せて「これにもエネルギーがあるね」と。

力学的エネルギーの保存は振り子で見せるという方法もありますが、振り子はいずれ止まるというのは子どもでもわかる話なので、説明が難しくなります。
ましてや、他のエネルギーも対象とするエネルギー保存の法則は厳しいと思います。
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この回答へのお礼

有難うございます。やはり子供には難しいですよね。

お礼日時:2006/08/19 17:27

教えません。



小学校低学年であれば、エネルギーなどよりも「ほかにもっと大事な勉強」がありますから。ひらがなも読めないのに英語を教えようとしたり、体ができていないのにスポーツの英才教育をしようとしたり、近年の幼児教育は「狂っている」としか思えません。

算数で「速度」などを勉強する前に運動エネルギーの説明をしても混乱させるだけです。さもなくば「何も理解しないまま計算方法を記憶するだけ」か。
位置エネルギーの理解には、「加速度」が不可欠です。

まずはあなた自身がこういう「物理の基本」を理解すべきです。
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この回答へのお礼

はあ?あなたに別に教えてもらえ輪無くても結構です。
ムダな会話したくないので。

お礼日時:2006/08/19 17:02

 エネルギーを教える前に『仕事』を教える必要がありますね。

エネルギーはその仕事をできる能力ということですから。そこからエネルギーの種類を挙げ、それらのエネルギーの総量が一定であることを説明するという順序でしょう。但し、そのエネルギー保存則は証明不能であることをお忘れなく。
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この回答へのお礼

出来るだけ簡単に、なんとなくでも伝える方法があれば・・・イロイロ考えるとやはり仕事や力など出てきてしまって。有難うございます。

お礼日時:2006/08/19 17:06

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