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1970年代の古いトランジスタについて次のことを教えてください。(1)どの脚がエミッタ、コレクタ、ベースか見分ける方法、(2)トランジスタが正常に作動するかどうか調べる方法。当方、全く知識がありません。持っている道具は、24V電源(AC・DCともトランスのノッチで2V~24V可変です )テスタ、直流電流計(50mA, 500mA、5A)だけです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

トランジスタの型名が分かるのなら下記で調べましょう。


http://lobs.hp.infoseek.co.jp/data/data_tr.html
型名が分からなくても同じような形が分かれば大抵の場合は端子も同じです。

トランジスタチェッカーつきのテスターがあると便利です。秋月電子で売っています。
下記URL で「MAS-838」で検索してみてください。
http://akizukidenshi.com/

2Vぐらいの電源と適当な抵抗とテスターがあれば調べれれます。
電源(+又は-)---テスター---1kΩ抵抗---(A)---100kΩ抵抗---(B)
電源(-又は+)---(C)
このような回路を用意しておいて(A)、(B)、(C)のところにトランジスタの端子を接続します。
電流が流れれば(C)のところがエミッタです。(A)、(B)を入れ替えて電流が多く流れるようにしたときの(A)の方がコレクタです。
テスター側を+にしたときに電流が流れるのがNPNトランジスタです。

古い高周波用のトランジスタではエミッタの逆耐圧が1V以下の物がありますので場合によっては壊す恐れがありますので注意してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。丁寧に教えてくださって助かります。明日簡単な装置を作って取っ替えひっかえ調べてみます。実はアンプ(オーディオアンプじゃありません。)を修繕しようと思っています。また、分からないことがありましたらよろしくお願いいたしす。

お礼日時:2006/09/03 00:02

No2です。


ダイオード測定用だと1.4V位でてるようですが、抵抗測定用だと0.4V位しか出てないそうです。

0.4VだとベースにつないでもONにならないんですよね。
テスタによっては出来るかもしれないので試してみてはどうでしょうか?

あと、電源があるそうなので、2Vで大き目の抵抗とトランジスタを直列につなぎます。テスタでトランジスタの両端の電圧計っても同じですね。
ただ、結構接続が面倒になってしまいますが。
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筒状のトランジスタの場合、コレクタマーク(C又は○)が付いてて


それを正位置にして足の並びをECB(エクボ)なんて
覚えてましたね(^-^
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私が知りたいのは筒状じゃないんですが知識が増えました。これからも役立てます

お礼日時:2006/09/01 15:54

生死の確認の方法


テスタ(デジタル)のダイオード測定レンジにします。
プラスをコレクタに、マイナスをベースに当てて値を見ます。
次に、コレクタとベースを指で触ると”正常ならば”値が小さくなります。(指が抵抗の代わりになります。)

アナログテスタの場合はプラスとマイナスを逆にすれば良いそうです。
原理としては、テスタから出てる電圧でトランジスタを動かしたと言う事です。
指の抵抗をベースに繋いで微少電流を流したというわけです。

この方法でECBを判断するのも可能だと思います。

あと、大体のトランジスタは、平らな方を手前、丸い方を奥にして持って、左から順番に
エミッタ・コレクタ・ベース
となってます。

この回答への補足

ありがとうございます。脚の区別簡単でわかりやすいです。ところで私のテスターはアナログでおまけに古いのかダイオード測定の端子がありません。代わりに抵抗値測定のレンジを使ってもできるでしょうか。何度も済みません。

補足日時:2006/08/31 21:11
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CQ出版のトランジスタ規格表を買いましょう。


自作マニアのバイブルです。
もっとも、最近の版は古いのがのってないか...
テスターで総当りします。テスターで抵抗値の高いほうにあてて、つないでないリードをプラスかマイナスに当てます、すると抵抗値が下がるリードを探します。
そうすればどれがベースかわかりますでしょう?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。早速やってみます。

お礼日時:2006/08/31 20:35

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