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なぜ、suica定期券は再発行できて、磁気式定期券は再発行できないのですか?

ただ単に、suicaを普及させるための政策的理由なのでしょうか?
それとも、自動改札機で無効定期かどうか、瞬時にオンライン照会できたりするからなのでしょうか?

A 回答 (5件)

JR関係者ではないので真相は知りませんので、あくまでも個人的な予想です。



他の回答も参考に考えてみると、
・磁気式定期券の購入者情報をホストコンピュータに登録させることは、suica定期ですでに行われていることなので、さほど困難ではない
・磁気式定期券のシリアル番号等をオンライン照会することは、suica定期ですでに行われていることなので、さほど困難ではない
・自動改札機のメンテナンス風景を良く見かけることからもわかるが、非接触型IC定期券(suica)と違って、接触型定期券(磁気式)は物理的に改札機の中に挿入するので、券詰まりなどが発生しやすくメンテナンスの手間やコストがかなり発生していると思われる
ということが考えられます。

以上の理由から、(suica定期が登場する前はともかく)現在は磁気式定期券でも再発行は技術的・制度的に可能だが、suica(非接触型IC)定期券を普及させたかったので、あえて磁気式は再発行不可のままにしているのだと思います。
磁気式イオカードも同様の理由で廃止されたのだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

pasmoも非接触型ですけど、やはり事業者にはそのほうがメリットが多いのでしょうか?
そういえばイオカードなくなりましたね。

お礼日時:2006/09/06 09:47

こんにちは。

私はJRではありませんが鉄道会社に勤務しています。

windwaldさんの答えはズバリです。
補足をさせていただくと、
ICカード乗車券のシステムには、個々のカードの利用・取扱い情報を、記録・保管・処理するサーバがあります。
お客さまから紛失の申し出があった場合、サーバにある購入時の個人情報を照会して、カードの紛失登録(再発行登録)をします。
登録された紛失カードの情報はサーバで使用停止カードとして処理され、各駅の端末(自動改札機など)へ配信されます。
このようにICカード乗車券は、サーバを通じて特定のカードを使用停止にできるので、再発行が可能なのです。

また、現在Suicaの場合、JR線・りんかい線・東京モノレール線内でのみ利用でき、
これらの事業者は同じサーバを利用していて、カードの使用停止情報を共有できます。
しかし、磁気定期券の場合は、私鉄・地下鉄各社との連絡定期券も発売しています。
これら全社、全駅をオンライン化するのは容易なことではないと思います。
それから、磁気定期券自体に記録できる情報量では、そのようなシステムに対応出来ないでしょう。

来年3月に私鉄ではICカード乗車券「PASMO」を導入予定です。
Suicaとの相互利用もできるようになり、PASMOのサーバとSuicaのサーバも
ICカード相互利用センターを通じて結ばれます。
そうすると、ICカード乗車券の紛失などによる使用停止情報は各加盟事業者へ配信されることになります。

アドバイスとして、ICカード乗車券購入時は正しい個人情報の入力(記入)をしないと、
カードの紛失・破損などの際、再発行できないので注意して下さいね。

参考URL:http://www.jreast.co.jp/press/2005_2/20051208.pd …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

磁気式定期券には、固有番号を記録する余裕すらないのでしょうか?
連絡定期券はともかく、JR線限定の磁気式定期券については、再発行ができないわけではないように感じました。

お礼日時:2006/09/07 02:51

ちょっと穿ちすぎですね。



他の人も書かれていますけど、suicaなどのICカードにはそれぞれに固有のシリアルナンバーがうたれていまして、改札機や券売機に通すたびにホストコンピューターとシリアルナンバーとデータを照合する仕組みになっています。ホストにデータが残っていますので、再発行の際に暗証番号などを入力すれば、同一データのカードを作ることが出来、そして同時に紛失したカードの無効措置が出来るのです。

磁気式の場合は、そこまでのシステムが容量的にもむりですので、再発行が不可能なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

磁気式定期券は、シリアル番号を記録できないほど容量が少ないのでしょうか?
それとも、ホストに磁気式定期券の情報がないのでしょうか?

お礼日時:2006/09/06 09:23

>自動改札機で無効定期かどうか、瞬時にオンライン照会できたりするから


これが答えです。
紛失した磁気定期券が見つかったとしても、第三者に渡ったとしても、その券は有効なものとして処理されます。もちろん使えるのは記名人のみですけれど。
磁気定期を発行可にすると2枚の有効な定期券を発行することになってしまうので出来ないのです。

IC定期券ではご推測の通り紛失分を無効化できますので再発行も可能です。参考URLにも「使用停止手配を行」うと書いてあります。

参考URL:http://www.jr-odekake.net/guide/icoca/hunshitsu. …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

自動改札を通るすべてのsuica定期券をオンライン照会してるのですか?
その目的は、紛失盗難等の無効定期券をはじくためだけなのでしょうか?

お礼日時:2006/09/06 09:20

suica定期券は購入者と紛失届出者の同一性確認ができるけど磁気式定期券はできないから。


普及させるための政策的理由っていう発想はちょっと被害妄想っぽい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

磁気式定期券の購入者照会ができないということは、購入記録を残していないということでしょうか?

お礼日時:2006/09/06 09:17

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