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レタスやキャベツって涼しいと実が大きくなると聞いていたので秋のものと思っていました。だから高原野菜は夏の涼しい気候を利用した『促成栽培』だと思っていたのですが、高原野菜は『抑制栽培』だと聞いて驚いています。僕の理解のどこが間違っているのでしょうか?

A 回答 (4件)

ちょっと調べてみました.


さしあたり春蒔きレタスの場合は「暖かくなると花をつける」ことと「花をつける前に収穫する」ことから 4~5月くらいが旬になるのに対し, 高地で栽培すると気温が低いので収穫をもっと遅くできるみたい.
だから「抑制栽培」って言ってるんじゃないかなぁ?
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この回答へのお礼

わざわざ調べていただいてすみません。野辺山原などで栽培しているのは春蒔きレタスであると考えても良いのでしょうか?

お礼日時:2006/09/07 00:41

春キャベツは葉が柔らかくて、おいしいですよねぇ~


ロールキャベツもいいけど生食には最適です。
というわけでキャベツは種類にもよりますが、春のものです。高地では時期を遅らせているので抑制栽培になります。
かなり乱暴ですが、基本的に高地ものは抑制栽培と考えてしまってもいいくらいです。

また、涼しいと実が大きくなるのではなくて、寒暖の差が大きいと甘くて大きいキャベツが出来ます。
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この回答へのお礼

寒暖の差で甘さと大きさが決まるなんて目からうろこです。有難うございます。ただ一つ疑問が残るんです。キャベツって愛知が1位なのですが、愛知って太平洋側で寒暖の差が激しいとは思えないのですがどうなんでしょうか?

お礼日時:2006/09/07 00:46

キャベツは暑い時期にできるキャベツと寒い時期にできるキャベツがあり種類によって違います。

気候や時期だけでは判断できないんですよ。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。なるほど。暑い時期にできるのもあるんですね。

お礼日時:2006/09/07 00:43

ちょいと調べてきました。


愛知県東三河などで栽培されているのは主に冬キャベツ系です。

キャベツは単に寒ければいいのではなく、根が霜などで切れることがないくらいの寒さがいいのです。

植物は昼間に養分を蓄えますが、夜になっても成長は止まらないので養分を消費してしまいます。しかし夜の温度が低くなれば成長が止まり、昼間に蓄えられた養分は葉や実に行くようになるのです。
故に甘い果実も野菜も寒暖の差があるとおいしくなるのです。あと収穫前に水分を減らして養分を葉や実に凝縮させることもあります。

三河地方の冬は海風の関係で、昼間は温かく(晴天が続く)、夜は適度な寒さになるのでキャベツには最適なのでしょう。

春キャベツは寒暖の差があまりないので、冬キャベツより大きめ、大味になります。
キャベツの旬は冬~春でしたね
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この回答へのお礼

なるほど。愛知は冬キャベツで長野は春キャベツということですね。だから『抑制』栽培ということですね。海風が寒暖の差を作っていたなんて…。回答有難うございました。

お礼日時:2006/09/09 00:46

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