プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今まで、保険のおばちゃんの言うなりに加入していましたが、ライバル会社から、保険と生保レディの勧誘があり、保険業界の?を垣間見てしまったので、この際、
最低限の保険と貯蓄に改めたいと思っています。

夫、日本生命払い済み保険180万、アフラック ガン保険、 第一生命 堂々人生
妻、日本生命個人年金、 第一生命 堂々人生に加入しています。

ガン保険 月払い¥3,000 保障は入院¥15,000
 死亡 150万 
家族は入院¥10,000 死亡100万
個人年金 月額 1万 60才より15年間X61万
夫、月額 4万  死亡 7,000万 終身 320万
妻、 年払い ¥99,000 死亡 1,200万 
終身80万
 
現在、夫 46才  妻 45才  子供 15才 11才 

これを機に保険の整理をするとしたら残すべきもの、解約するべきもの、新たに加入するものがあるかと思いますが、当方現在堂々巡り中です。
アドバイスよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

プロの保険営業です。

久しぶりブリのアンサーです。
いつも同じコト言ってますが、整理しましょうね。

>これを機に保険の整理をするとしたら残すべきもの、解約するべきもの-
ご主人の日生払済180万円とアフラックのがん以外全部やめちゃえばどうですか。魅力梨です。その代わり、健康であることが大前提の話ですよ。

>新たに加入するものがあるかと思いますが、当方現在堂々巡り中です。
保険加入で大事なのは、まず目的です。何のために入るのか。
老後の貯金のためですか?万が一死亡時のためですか?長期入院ですか短期入院のためですか?いくつか書き出してみて、優先順位をつけてください。
以後、見直しサンプルです。(万一時を優先の場合)

■残された家族の生活費のため
健康なときは【収入=支出+貯蓄など】 このバランスが保たれている。
例)収入30万円≒支出25万円+貯蓄5万円

しかし!ご主人が亡くなったら…収入がない!
例)収入0円<支出25万円+貯蓄5万円

でも、もし奥さんが少し働けたら。また、国から遺族年金といわれる給付があれば…
例)奥さんの収入3万円+遺族年金10万円<最低支出25万円

ということは、万が一のときは、あと月12万円あれば維持できるわけです。

◎家族収入保険 ※天国からの給料のように月々12万円ずつ60歳までもらえる保険 45歳男性加入の場合 月払5600円くらいです。

■こどもの進学資金のため(夫死亡時)
大学進学に4年間で1,000万円かかるとすると、大学卒業時(10年後?)まで掛けておく。
※中学・高校進学費は上記の生活費のフローで何とかする。

◎定期保険 2,000万円 10年(下のお子さんが卒業まで) 46歳男性加入の場合 月払10,600円くらいです。

■入院の医療費のため
ご存知のように、高額療養費として還付(2~3ヵ月後)されることを考慮しても、最低5,000円はあったほうがいいでしょう。(個室利用・計算根拠有り)
しかし、住宅ローンや家賃は入院時にも容赦なくかかり、雑費もかかるでしょう。
例)住宅ローン月10万円÷30日=3,333円 
あわせて日額8,000円~10,000円あれば安心です。

◎終身医療保険(120日型) 1万円 60歳以降無料で、保障は一生涯続くタイプ 46歳男性加入の場合 月払17000円くらいです。
※医療保険は、10年間だけの保障だったり、終身だけどお金も一生払うもの、などたくさんあります。

■奥様の保障
専業主婦なら、大きな死亡保障より医療保障を重視しましょうか。かと言って死亡保険0では困るでしょうから。

◎終身医療保険(120日型) 1万円 60歳以降無料で、保障は一生涯続くタイプ 45歳女性加入の場合 月払20,000円くらいです。
※ご主人より高めなのは、貯蓄タイプだから。将来貯まったお金は200万円近くありますから、それが死亡保険金となります。
つまり、1本の保険で医療保障と葬式代を用意できるお得な保険です。

以上3つで、約53,000円くらいになります。46歳子持ちともなりますと、無駄を省いたオーダーメイド設計ででも、どうしても30,000円近くかかります。
高いと思われるかも知れませんが、この金額はこの先上がることもなく、むしろ下がっていきます。今のままだと保障が切れたり、掛け金が上がったりして、結局余計払うことにもなるでしょう。
素人に毛の生えた「FPや代理店」なんかより、「ソ○ー・プル○ンシャ○・あん○ん等の保険営業プロ」に相談してみれば。
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この回答へのお礼

詳細なプランニングをありがとうございました。
それぞれの観点から必要な金額を見積もり、それを補う保険を探してゆくことにいたします。
おっしゃるとおり本当のFPに相談してみることが近道のようですね。

お礼日時:2006/09/10 21:17

支払年額70万円ですか。


4年で一人分の終身保険分になりそうな金額ですね。

がん保険はなったときはそれなりの金額が出ますが、肝心の健康保険が利かないような場合(高度先進医療)の費用を補填してくれるものはほとんどありません。
がんの入院の場合は長期になることが少ないし、入院費用は貯蓄でなんとかなると思います。
月に8万円以上医療費が掛かった場合は、それ以上は健康保険が負担してくれますし。
上記の健康保険が利かない場合にはどの道現金が要りますし、結局のところ貯蓄がものをいいます。

奥さんの死亡1200万円というのは、定期保険の分だと思いますが、奥さんは葬式代程度(300万円ぐらい)あれば十分ではないですか?

旦那さんの死亡7000万円ですが、お子さんお二人とも医学部にでも進ませるならともかく、一般的な数値からしてみれば高すぎですね。
二人とも高校、大学を控えているので定期保険が高めになるのは致し方ないのですが、教育費+生活費だけで十分ではないですか?
それに、旦那さんにもしものことがあったときは中高年寡婦加算で月5万円、遺族厚生年金で平均月5万円、お子さんが18歳になるまでは遺族基礎年金が6.7万円、お子さん一人につき2.3万円出ます。
学費も申請が通れば公立高校ならタダ、私立高校でも減額されます。
各種税金もタダになったり、減額されたりします。
住宅ローンがあって団信に入っていればローンがチャラになります。
これだけ優遇されて奥さんが働きに出れば十分生活していけるでしょう。

逓減定期保険1500万円 + 共済お二人で月額7000円ぐらい。
残り50000円を65歳まで19年間積み立てていけば1140万円。
個人向け国債などで年利1%複利計算で運用したとして1255万円。
貯蓄であれば世の中インフレが起こっても目減りすることはありません。
お二人の葬式代+老後の医療費として考えても十分な額かと。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
今後もこの保険のレベルを継続するのはナンセンスだと
確認できました。将来の生活に必要な経費を見直し、保険は収入の不足と医療費の補填に集中し、貯蓄に切り替えて行きます。

お礼日時:2006/09/10 21:11

保険を見直す場合、一番重要なのは「遺族が生活していくのに最低限いくら必要か?」ということです。

現在の内容を拝見すると、一概には言えませんがやはり、無駄があるみたいです。

一概にといったのは、情報が足らないからです。
・ご主人は事業主(自営業)か会社員か公務員かで遺族年金の受け取り変わってきます。
・住まいは持ち家?(持ち家ならば住宅ローンは残っているか)賃貸?で必要額も変わってきます。
・現在の月の生活費はいくらぐらい?(住居費除く)
などです。

ただ、公開されている情報で国民年金と仮定して見直すとしますと
遺族年金の受取額
・上の子が18歳まで・・・年間1,247,900円
・その後下の子が18歳まで・・・年間1,020,000円
7年間は上記の遺族年金が受け取れます。
そこで現在の月の生活費が30万円とします。ご主人分の生活費がいらなくなるので7割の21万円が必要となります。
そうすると、月々約10万円~15万円ほど不足します。
その分をご主人の保障とすればいいかと思います。

最低限の保険といわれているようなので、保険としては月々10万円から15万円受け取れるような「収入保障保険」というのが各社から発売されています。多分これが、保険料は一番安いかと思います。保険期間は下の子が22歳(大学卒業)になるまであればいいかと思います。

あと、奥さんについては葬式代と医療保険に加入しとけばよろしいかと思います。

現在の保険をどうするかは、実際に証券を見ないことにはなんとも言えませんが、堂々人生は解約するか「払済保険」にするかしたほうがベターかと思います。

一度、証券をもって実際にファイナンシャルプランナーなり、生保代理店などにご相談されたほうがよろしいですよ。ネットで探せば近くの方がいるかと思います。

参考URL:http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikum …
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
堂々人生はおっしゃるとおり払い済みにし、今後の生活設計を見直して収入の不足を補う観点で探してみたいと思います。

お礼日時:2006/09/10 21:07

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