H5年式「8万6千キロ」の軽自動車の車検に関して

アドバイスをお願いします。

「8万6千キロ」走行している軽自動車の車検を受けようと思います。

その場合に、
> ここだけは絶対交換したほうが良い部品
などがありましたらぜひ教えてください！

◆車情報です。
スバル
ヴィヴィオ GX スーパーチャージャー
年式 ：平成5年式
走行距離：86.000キロ

また、現在ラジエターの上部に水漏れが見られます。
この部品を交換した場合はどのくらいの金額になるのでしょうか？

以上、よきアドバイスをお願いいたします。

No.2 回答者： bakuryuu 回答日時： 2006/09/13 00:07

民間車検？ディーラー車検？ユーザー車検？スタンド車検？

前者の二つが良いかと判断しました。なぜなら必ず自動車検査員がいますので受け入れ点検をした結果、交換しなければならない箇所及び、交換したほうが良い箇所を見つけ出すはずです。そして見積もりをもらい説明をしていただきましょう。

やはり自動車検査員様の現車確認が確実かと思います。

No.1 ベストアンサー 回答者： magurotuna 回答日時： 2006/09/11 11:27

ヴィヴィオ乗りではありませんので、一般論でお話いたします。

単純に走行距離で考えると次回（もう２年あと）の車検まで持ちそうですが、初年度登録から１３年経過しているので、
(1)タイミングベルトとそれの交換に付随して必要なパーツ
タイミングベルトが切れる、切れなくても劣化による歯欠け・コマとびが起こると車種によってはエンジンのオーバーホールが必要になります。ssxjapanさんの年式のヴィヴィオだとそれによって廃車になりかねません。また、タイミングベルトは単体だけの交換ではだめで、テンショナー・ローラーなど、タイミングベルトの張り・調整等にともなう部品も劣化によりセットで交換が必要です。国産のFF車だと工賃込みで３万円くらいで大丈夫でしょう。
(2)プラグコード＋スパークプラグ
とくに純正装着のプラグコードをいままで無交換だと、劣化により知らずのうちにパワーダウン、燃費の悪化などの悪影響を及ぼしているはずです。べつに純正部品にする必要はありませんので、車検の際でなくともいいですから、カー用品店で「ウルトラ」のプラグコード（他のメーカーからもでています。一番安いのでＯＫです）を取り寄せて（多分よほど大きな店でも店頭在庫は無い車種だと思います）ついでにスパークプラグも交換してもらえばいいでしょう。
(3)エンジンの二次エアのホース、ラジエターホース、ヒーターパイプ側のホース
二次エアのホースが劣化するとアイドリングが安定しないなどの不具合がでてきます。亀裂が走ってしれば（値段も安いはず）交換しましょう。ラジエターがらみの後の２つのパーツは車種によっては交換工賃が高くつく場合がある（交換にともない、別の部品をはずさなければならない場合や狭い場所で時間がかかるなどの理由で）ので見積もり取ってから判断してください。エンジンが冷えた状態で軽く握ってみて、部分的に硬化していたり、逆にぶよぶよの部分がなければ、もう２年後に先延ばしで大丈夫です。もしホースも交換するなら、クーラントも交換しましょう。
ラジエター上部からの水漏れの件ですが、水漏れ部分の場所および形状・大きさによってはＤＩＹで直せます。市販のパーツクリーナーで汚れ・油分をしっかり落としたあと（もれ部分も含め広範囲でやってください）「バスコーク」という耐熱ゴムシール剤を覆うようにぬっていけばＯＫ，そのときなるべくだったら一周するようにぬりひろげてしまってください。そうすればはがれにくくなります。厚さ５ｍｍほどあつぬりはできます。また屋外での使用ということになるので「防かび剤配合」タイプのほうをお求めください。以前中古のベンツに乗っていたときにラジエター上部のラジエターホースとつながる樹脂パーツとラジエター本体のカシメてある部分からクーラントがしみだしてきたことがあり、この方法で自分で修理してしまいました。その後手放すまでの５年間、なにごともなかったです。ご参考まで。では。