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教科書によく、陽イオンと陰イオンの表がのっています。イオンの価数の帳尻が合えばその物質は現実に存在するのでしょうか。(その物質がイオン結合であるか、共有結合であるかは別として)たとえば3価の陽イオンであるアルミニウムイオンと、2価の陰イオンである炭酸イオンを組み合わせたAl2CO3(炭酸アルミニウム?)は存在するのでしょうか。
どなたか教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

私の化学の先生が云うには、あることはあるらしいです。


だた、教科書レベル(高校化学程度)では、主要なものだけ覚えればよいみたいです。
ちなみに、3価の陽イオンのアルミニウムイオンと、2価の陰イオンである炭酸イオンを組み合わせると、Al2(CO3)3になり、炭酸アルミニウムとなります。

*アルミニウムイオンが2つ⇒価数は6
 炭酸イオンが3つ⇒価数は6

*参考程度に
 アルミニウムイオン⇒Al(3価の陽)
  炭酸イオン⇒CO3(2価の陰)
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「物質が存在する」という言葉の意味にもよりますが, 例えば炭酸アルミニウムは不定組成として得られている (つまり Al2(CO3)3 と Al(OH)3 の混合物として得られている) そうです. 「単離されている」という意味では「炭酸アルミニウムは (今のところ) 存在しない」としてよいでしょうが, この水溶液は Al^3+, CO3^2-, OH^- を含む水溶液であり, これはある意味で「炭酸アルミニウムの水溶液」と言ってよいと思います.


で, イオン結晶として単離できるかどうかについては, 要素となるイオンの大きさも影響するようで, 極端に大きさに差があるものは不安定になりがちです. そういう意味では Li(I9) なんてのは存在しにくそう.
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教科書に載ってるイオンの組合せでしたら、


まぁ比較的に高い確立で存在すると思います。

ただ…炭酸アルミニウムという化合物は存在しません。
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この回答へのお礼

皆様、早速のご回答感謝いたします。
教科書にある程度の組み合わせなら何らかの形でかなりの確率であるということが分りました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/16 21:06

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