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- 回答日時:
例えば1株当たりの利益などを計算する際に基本的には
当期純利益÷発行済株式数
の計算式で計算すると思います。(潜在株式等は無視)
この際当期純利益は1年間通じての利益(例えば4月1日から3月31日まで)となります。
では一方で株式数はどの時点のものを使用するかというのが問題に
なってくると思いますが、1年間で株式数に移動がなければ特に問題は
ありませんが、途中で増減があった場合などは単純に期末時点の株式
数を使用したのでは、分子の利益額は1年間のものなのに分母の株式数は1年間の増減をまったく考慮せず、増減の結果の期末の数字だけを
用いるというずれが生じてしまいます。
そのため株式数についてもその1年の中での変動を考慮し、きちんと
1年の利益に対応させるため期中平均を算出することとなります。
説明下手でわかりづらかったら申し訳ありません。
この回答へのお礼
お礼日時:2006/10/05 13:42
早速のご回答、ありがとうございました。
とてもわかりやすい説明で、助かりました。
まだまだド素人なのでこれからも相談に乗ってください。
ありがとうございました。
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