アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

物につく汚れのうち、汚れを化学的組成で分類すると、無機質系の汚れと、有機質系の汚れがあること、無機質系の汚れには、「化学的」には酸性洗剤が効果があり、有機質系の汚れにはアルカリ洗剤が効果があることがあり、特に油汚れには、界面活性剤が効果が高い事がわかりました。

しかし、ここで、茶碗や、浴槽(例えば、ウーロンチャ風呂に入ったとき)の茶渋汚れを除去する方法が漂白剤で漂白するか、研磨剤等で物理的に削り取る方法しか紹介されていないことに気がつきました。

茶渋は、無機質でも有機質系でもない汚れなのでしょうか?(つまり、酸やアルカリに溶けない汚れなのでしょうか?)

ご存知の方教えてください。

A 回答 (14件中11~14件)

確かに茶渋の汚れは洗剤では落ちにくいですね。


クレンザーでこするか、漂白するのが普通でしょうね。
タンニンは水にも有機溶剤にも溶けにくい物質です。
水に溶けるものは、水洗いで落ちやすいでしょうし、有機溶剤に溶けやすいもの(油汚れなど)であれば、洗剤が有効でしょう。洗剤の疎水性の部分が油汚れを包み込むということです。

タンニンはどちらにも溶けにくいので、クレンザーなどで物理的にこすり落とすか、そうでなければ化学的に分解して溶けやすい物質に変えてしまうしかないということになります。
漂白剤は基本的に酸化剤ですので、タンニンなどを分解するのには有効なんでしょうね。

レモンできれいになるというのもあり得ることだと思います。ビタミンCの還元作用や、クエン酸の作用によって、タンニンが水に溶けやすいものにかわるのだと思います。
それらは、漂白剤ほどの劇的な効果はないでしょうが、熱いレモン果汁が長時間作用するために、効果の弱いものでもそれなりにきれいになるのでしょう。

この回答への補足

>クエン酸の作用によって

と言う事は、そもそも茶渋は無機質系の汚れということですね?


とすると、まず、茶渋が無機質系のよごれか、有機質系のよごれかそれが一番の問題ですね。

補足日時:2006/10/05 19:20
    • good
    • 0

化学的なことは存じませんが、茶渋はレモンで取れますねえ、経験的には。


お湯で溶くレモン粉末飲料(ホッとレモンみたいな)のを作ると飲み終わったあとなんだかカップが綺麗になっている(^^;

と思って「茶渋 レモン」で検索したらいろいろ紹介されてるようですよ。

http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclien …

ご質問の主旨に全く合っていなかったら御免ください。

この回答への補足

http://www.bia-nca.net/happy/waza/clean02.shtml

この↑記事ですね?

レモンで「擦る」と書いてあると言う事はやはり、物理的作用は不可欠ということなのかもしれないですね?

しかし、レモンは「酸性」ですから、茶渋は無機質系のよごれなのでしょうか??

#3の方の見解と相反しそうですね。

補足日時:2006/10/05 19:12
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう御座います。

あと、「擦る」でなく「磨く」と書かれていますね。。がどちらも物理的作用ですが。

お礼日時:2006/10/05 19:18

酸性洗剤もアルカリ系洗剤も化学的反応ですよ(^^;



漂白剤はアルカリ系ですよ。

茶渋はタンニンと呼ばれる物質です。
炭素元素を持たないので無機物ですね

http://www2.odn.ne.jp/~had26900/constituents/wha …
    • good
    • 0

漂白剤って言う時点で化学反応のような気がしますが???

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!